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マリンフォード戦争通信簿 ~ 白ひげ海賊団編 

マリンフォード戦争に参加した、主だったキャラの行動批評です。
第3回の白ひげ海賊団編は、
“白ひげ”、マルコ、エース、ジョズ、ビスタ、クリエル、アトモスの7名。

なお、白ひげ海賊団は目的を達せられなかった 「敗者側」 であるため、
貢献度の最高は 「抜群」 となっており、評価も若干厳しめです。その他の違いは特になし。
変なところにばかり気を回しています。

  
 
名前 : エドワード・ニューゲート
勢力 : 白ひげ海賊団 (本隊)
印象度 : 絶大
貢献度 : 抜群
戦後状態 : 死亡
主な行動・功績
・白ひげ海賊団総指揮
・大津波による先制攻撃
・ロンズを撃破
・バギー一派を懐柔して味方につける
・一味の退路を確保
・ジョン・ジャイアントを撃破
・マリンフォードを半壊
・サカズキを撃破
・ティーチと交戦
・「“ひとつなぎの大秘宝” は実在する」 発言
総評 : 大変よくできました
最終的に死んでしまった人物に向ける言葉かどうかはちょっと微妙ですが、評価としては文句なく最高ランク。
1対1ではサカズキやティーチさえもにべなく圧倒した 「世界最強の男」。
病に身を蝕まれようが胸を刺されようが顔半分を砕かれようが銃弾砲弾200発喰らおうが、「おれは “白ひげ” だ!」 の一語でうやむやにして暴れ続けるその姿は、サカズキとは違う意味で 「やりすぎじゃないか」  と全ての海兵と読者を震え上がらせました。
むろん、戦闘力に留まらず、センゴクの策にも軽々には踊らされない洞察力、自分の首を狙ってきたバギー一派を簡単に味方につける知略力と判断力、もはや説明するまでもない統率力とカリスマ、そして “親父” としての度量。全てが 「大海賊」 に相応しいものでした。
それでも結局、“白ひげ” ことエドワード・ニューゲートは海軍の前に敗北してしまうことになります。しかし、彼の作劇上の役割というのは、「前時代の伝説的存在として、新たな時代の担い手たちに道を託す」 ことであり、最初から 「いかに見事に死んで見せるか」 こそがポイントであったともいえます。そういった意味では、「“ひとつなぎの大秘宝” は実在する」 発言はもちろん、ティーチに能力を奪われたことさえ、使命のうちであったわけです。
作品中での結果はまぎれもない 「敗死」 ですが、世界と時代を大きく動かす引き鉄ともなり、キャラクターとして与えられたその務めは十二分に果たしたといえるでしょう。
 
 
 
名前 : マルコ
勢力 : 白ひげ海賊団 (本隊)
印象度 : 抜群
貢献度 : 充分
戦後状態 : 負傷?
主な行動・功績
・ボルサリーノと交戦
・ルフィの直掩を受命
・サカズキと交戦
総評 : よくできました
のっけからその謎すぎる能力の正体を巡って読者は騒然
一応の解説は入るもののあまり解説になっておらず、シリーズ終了後も結局わかったようなわからないような状態のままです。
上の 「行動・功績欄」 の記載の仕方だとあまり働いていないかのように映りますが、実際は飛行能力を活かして、前線からしんがりまで、戦場を縦横無尽に駆け巡っています。ただ、処刑台に達してもガープに叩き返されていたり、スクアードを取り押さえたのも事後であったりと、あと一歩が届いていないのが惜しまれるところ。
“黄猿” に敗れたのも確かにマイナス評価ではありますが、すかさずMr.3の能力に目をつけて海楼石をはずし、傷も再生して戦列復帰しており、悪い状況からでも確実に最善手を打つ判断力はさすがといえます。
ルフィを護るよう “白ひげ” から指示を受けながら、特に何もしていなかったりもしますが、それはまあご愛敬。
 
 
 
名前 : ポートガス・D・エース
勢力 : 白ひげ海賊団 (本隊)
印象度 : 絶大
貢献度 : 論外
戦後状態 : 死亡
主な行動・功績
・クザンと交戦
・サカズキと交戦
・ルフィをかばう
総評 : けじめをつけましょう
正直、こんな評価をつけるのは心苦しいのですが、「批評」 と銘打った以上は客観視に徹せざるをえず、客観視に徹すればやはりこの評価は免れません。
囚われの身であるせいで中盤まで心情が描写・述懐されるだけの役回りでしたが、白ひげ海賊団側のゴールでもあったため、印象度自体は最大級です。また、“白ひげ” の死は多く予想されていた一方で、恐らく誰も予想していなかったであろうエースの死は、「死なずのONE PIECE」 という読者の認識に大きな衝撃を与えました。
しかし、問題は彼のその死にざま。
家族たちが命を懸けて救い出してくれた時点で、もうエースの命は自分だけのものではなくなっていました。それなのに、簡単にサカズキの挑発に乗って全てを台なしにしてしまったのは軽挙妄動以外の何でもなく、もともとのティーチ追跡も “白ひげ” の制止を振りきってのものであったこともあわせて鑑みるに、最初から最後まで身勝手に過ぎたといって過言ではありません。
とはいえ、人間という生き物がやはり理のみで動くものではない以上、エースばかりを責めるわけにもいかないのでしょう。相容れない 「情」 と 「理」 のせめぎあいは、どんな世界でも常について回るものです。
 
 
 
名前 : ジョズ
勢力 : 白ひげ海賊団 (本隊)
印象度 : 充分
貢献度 : 月並
戦後状態 : 生死不明
主な行動・功績
・ミホークの斬撃を阻止
・大氷塊弾を投擲
・クロコダイルと交戦
・クザンと交戦
総評 : ふつうです
マルコと双璧を成す白ひげ海賊団の重鎮として、ミホークの斬撃を防ぐという華々しいデビューを果たした彼。その後も飛び抜けた膂力、巨体に見あわぬスピードを発揮し、 “自然系” のクロコダイルやクザンにダメージを与える活躍を見せます。
しかし、どうやら “白ひげ” の護衛的ポジションにあったものか、あまり前線には出ていません。そのため、文字どおり戦場を飛び回り、様々な局面で存在感を示したマルコに対し、全体としての印象は意外と低い位置で頭打ちになってしまっています。
ドフラミンゴにあっさりと捕縛されたうえに徹底的に無視されて背景と化したこともそうですが、最終的な立ち位置が、「“青雉” に敗れて生死不明」 であるところもマイナス要因とせざるをえません。
 
 
 
名前 : ビスタ
勢力 : 白ひげ海賊団 (本隊)
印象度 : 月並
貢献度 : 月並
戦後状態 : 軽傷
主な行動・功績
・ミホークと交戦
・“白ひげ”の背後を護衛
・サカズキと交戦
総評 : ふつうです
回想シーンにてさりげなくさりげなくデビューを果たし、本戦中でも比較的高い頻度で存在をアピールしていますが、残念ながらこれといった実績は見られません。五番隊隊長とそれなりの地位にあり、ミホークと打ちあい、また覇気の使い手であることがほのめかされるなど、実力の片鱗は示しましたが、この人物に関してのみ言えば、今シリーズは顔見せに過ぎなかったと思われます。
ミホークをして 「知らん方がおかしかろう」 とまで言わせる知名度の正体や、ラフィットとの関係など、彼のキャラクターとしての本領発揮はむしろ今後のことであると推測され、ここで評価が伸びきらなくともさほど問題ではないでしょう。
 
 
 
名前 : クリエル
勢力 : 白ひげ海賊団 (本隊)
印象度 : 皆無
貢献度 : 皆無
戦後状態 : 生死不明
主な行動・功績
・モリアと交戦
・“白ひげ”の背後を護衛
・サカズキと交戦
総評 : もっとがんばりましょう
「二丁バズーカ使い」 といかにもダメそうなスタイルを引っさげて登場するも、やはりダメでした
包囲壁を破れないことに泣き言をいい、サカズキを止められないことに泣き言をいい、最後はサカズキに火ダルマにされる。
ろくな出番がありません。モリアに威勢よく啖呵をきったシーンがピークでした。
名前と隊番が明らかにされただけでもまだ幸せだったのか、いっそモブのままであった方が幸せだったのかは誰にもわかりません。
 
 
 
名前 : アトモス
勢力 : 白ひげ海賊団 (本隊)
印象度 : 不充分
貢献度 : 皆無
戦後状態 : 生死不明
主な行動・功績
・ドフラミンゴと交戦
・“白ひげ”の背後を護衛
・サカズキと交戦
総評 : もっとがんばりましょう
マルコ、エース、ジョズが大将や“七武海”と渡りあうことで 「すげえ! そんなのが14 (16) 人もいるのか!」 と鰻登りであった十六隊長の評価を、一気に地に叩き墜とした張本人。彼がドフラミンゴに話のついでのように好き放題やられたことで、隊長たちの評価は 「ああ、やっぱり本当にすごいのは上位陣だけか」 というレベルに落ち着きました。
その後もちらほらと顔は見せますが何をするわけでもなく、マルコらとともにサカズキの前に立ちふさがったのを最後に姿が見えません。クリエルと同様に火ダルマにされている可能性は極めて高いと思われます。
 

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