スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ONE PIECE 第585話感想 

今週はワンピース感想を先に。
実を言うと、最初に構想を頭の中でまとめたときには、あまりの書きたいことの多さに挫けて
いっそ 「その他のジャンプ25号感想」 を一番にアップする暴挙に出てやろうか
とも思ったんですが、
いざ書き始めるとなんだか妙に楽しくて一気に書けちゃいました。
これくらいの分量だと、普段はもうプラス1、2時間はかかってるんですけどねー。

ということで、以下どうぞ。
 
 
 第585話 “兄弟杯”

■ 扉絵
シャンクスとバギーのときもそうでしたが、こういうほのぼのした光景はいいですね。
ただ、本編中でのマゼランさんの状況を鑑みると目頭が熱くなります。
でも、絵の状況はちょっとわからなかったり。
ハンニャバルの手はどういう仕種なんでしょう?
マゼランの竿が引いてるようですが、それを教えてるわけでもなさそうだし…。
ハンニャバルがマゼランの弁当を狙っているが、マゼランはそれに気づいてる。
そしてふたりは背後の巨大魚 (海王類?) に狙われてることに気づいていない…って感じ?
だとしたら、マゼランさんのおにぎり (せんべいにも見えるけど) の具はたぶんなので、
ハンニャバルはやめた方がいいと思いますし、
巨大魚の方も、マゼランは毒そのものなのでやめた方がいいと思います。
ハンニャバルは食べても大丈夫だけどまずそう。


■ それいけズッコケ三人組
まだゴムゴムの力を使いこなせないルフィ。 ダルシムも最初はこうだったんですかね。
「ケチョン×2」 という表記はヒソカに珍しいです。
ルフィはエースに1回も勝ったことがなく 「負け負けだった」 そうですが、
生身のエースがどうやってゴム人間に勝っていたのか、以前から不思議に思ってはいました。
そしたら、判定制の50本勝負でしたか。納得と同時にちょっと拍子抜け。
まあ確かに武器も覇気もなしで伝説のゴムをK.O.は無理だよな。
裸絞めなんかは効くんですかね? いや50本て。
で、サボはエースとほぼ互角なんですね。
エースの “往復修行”、あんまり役に立ってないんじゃ…。
また、対戦表の名前の並びがサボ、エース、ルフィの順なのは、
エースよりサボの方が年上だからっ?と色めきたちかけましたが、
よく考えたら第583話でも今話でもサボはエースと同じ10歳だって明言されてたか。
では名前の並びの理由はというと…まあ、この順で読むと 「サル」 になるからでしょう。

どうでもいいですが、ハンニャバルや椿と気が合いそうなエースのシャツ。
最初のページで 「爆撃 (推定)」 だった文字が、次ページ以降は 「無罪」 になってます。
…次ページどころか、直後のドロップキックのコマで既に…?
と、本当にどうでもいい話でした。
が、先週のルフィのシャツといい、尾田先生らしくない気がしますねえ。変な信頼。
ちなみに、今話でのシャツの文字を列記すると
「爆撃」 「無罪」 「暴力」 「勝訴」 「独○(独立?)」 「略奪」 となります。
これまたどうでもいいですね。 「常夏」 はなし。

「コルボ山の苛酷な環境は」 「彼らを日々強くした――」
彼らを強くしたのは過酷なコルボ山の環境………つまり、ダダンではない
なんて骨体。
ガープが 「海兵にしたい孫ふたりを山賊に預けた謎」 に対する、
「ダダンが指導者として優秀だから」 という可能性すらほぼ失くなってしまった。
深刻にガープの意図が解らなくなってきました。
本当にダダンはただの手ゴマストックで、
彼女に預けた理由は 「だって他に頼りがいねェ!!」 からだったのか…?
エースらがどくりつしたことで獲物を分けてもらえなくなって以後、
そのダダンはちゃんと食べていけてたのかどうか心配になってしまいます。
ワニは唐揚げにしなされ。


■ おいでませゴア王国
エースが 「ブルージャム一味から金を奪った」 という 「大門 五郎 」 がここですね。
ゴミ山の住人は街の人間全てから蔑まれ隔離されているのかと思いきや、
出入りはわりと自由の模様。 わざわざ警告までしてくれてます。
成功した隔離社会にしては、ゴミ山近すぎるんじゃないかとも思いましたが、
案外、彼らの持ち込む再製物資が、
中流かそれ以下のご家庭にとってはありがたかったりするためなのかもしれません。
現実社会でのリサイクルショップみたいな感じで。
まさかゴミが捨てやすいからというだけの理由ではありますまい…な?
悪ガキトーテムの3人の顔が、それぞれやたらかわいいです。
特にルフィ、なにその誇らしげなカオ。

エース一押しのラーメン店にて、ヒグマに続いて第1話以来の登場の 「宝払い」。
マキノさんはともかく、この店に果たしてルフィは支払いに現れるのか…
うん、なんだかんだで現れそうな気もするぞ。

さりげなくルフィがフーシャ村で生まれたことも明示されました。 ちぇっくちぇっく。
ドラゴンも来たことがあるんでしょうか。
村長はドラゴンについてなんらか知っているようですが…?


■ 我ら生まれた日は違えど
「世界中の見聞記を書く」 ことを夢とするサボ。
これは 「自分の手で世界地図を描く」 ナミの夢に近いですね。
エースは自身の生きた証のために 「最高の名声」を求める。
第583話感想で 「エースは名声を欲していた時期があるはず」 と書きましたが、なんのことはない。
最初からでした。
しかし、これだけだと必ずしも第159話でルフィが言っていたような
「“ひとつなぎの大秘宝” を狙ってる」 という根拠にはなりませんが…さて。
ちなみに、この作品で重要なキャラ個性であるエースの 「笑い方」 も初公開。
「ひひ」 ですか。
火火」 じゃなくて残念なような安心したような…。
ルフィは……なんて言ったんでしょうね?
普通に考えたら 「海賊王におれはなる!」 なんでしょうけど、
それだと今になってカットしてぼかす必要はないよなあ。
あるいは、エースともどもまだ “ひとつなぎの大秘宝” のことを知らずに、
とりあえず当面の目的として 「シャンクスに麦わら帽子を返すぞー」 とでも叫んだんですかね。
でも、それじゃあ別に将来楽しみじゃないですしねえ。うーむ。

エースとルフィが別々に旅立った理由が少し気になってたんですが、なるほどこういうことか。
夢の違いと、それぞれが船長を望んだせい、と。
でも知ってるか? 船頭が何人いても別に船は山に登らないんだぜ。

そして遂に義兄弟結儀の本番。
今度は3つめの サカズキ 杯も隠されることはありません。
ここからは、新たな絆を結んだ3人の日々が描かれます。
3人とも、これまでは当然のように同じ船に乗るつもりでいたこと。
ルフィに怪我を負わせたことに激怒しているらしいエース。
ダダン
ちょっと前までは自分が突き落としていたくせに、
吊り橋から落ちたルフィをファイトー!いっぱーつ!とばかりに必死で助けるエース。
オジイチャンニハ ナイショダヨと差し入れをもってやって来てくれたマキノさん他1名。
そのマキノさんになにやら緊張してるエースと意外に余裕のサボ。
他1名に叱られて笑ってるルフィ。
無駄にイイエガオで様子を見に来たガープに撲殺される3兄弟。
ふたつのコマ間の落差が笑えます。
殴られたのは、そろそろ立派な海兵になる気になったかと思っていたら
海賊になる決意を新たにしてたせいですかね。
でも、それに関してはおじいちゃんにも問題はあるよ。
ダダン
この頃から 「ACE」 のスペリングを間違えていたらしいエース。
どくりつ先の キャンピングカプセル 新居を見つけても連れ戻さなかったらしい
にーの人とまーまーの人。 ある意味、この人らが最も保護者っぽいです。

などなど、実に実に微笑ましいです。
が、こうして3人の仲よしぶりが描かれれば描かれるほど、“現在” が辛くなってくるぜ…。
あとマキノさん、例に漏れずえらい巨乳さんになっちゃいましたね。
ちょっとさびしい。


■ もうひとりの兄弟
お、だいたいあってた。
ということで、第583話感想より、調子に乗って再引用。

と、いかにもサボが死ぬと決めつけた言い方をしてきましたが、別にそうとも限りません。
例えば、サボがさる地位ある家柄の御曹司であり、
その窮屈な家が嫌で飛び出してきた家出少年であったとします。
しかし、結局連れ戻されて籠の鳥のような生活に押し込められてしまった…という展開であっても、
一応上でのセリフにはつながりますから。
むしろ、こちらの形の方が、
「いつか必ず海に出て!! 思いのままに生きよう!!」 「誰よりも自由に!!!」
の述懐には不自然なくつながります。

引用オワリ。
引用文中の 「上でのセリフ」 は、
「おれ達は絶対に」 「くいのない様に生きるんだ!!!」 を指しています。

サボがせっかく描いた似顔絵を引き裂く父親は、もちろん情のなさを表現しているわけですが……
その……どこぞの蛇姫も同じようなことしてはったのが気になるんですけど…。
また、「おれ達の間に秘密があっていいのか?」 や
「お前らには悪いけど――おれは親がいても “一人” だった」 といったエース・サボのセリフから、
既にエースがロジャーの息子であることも明かしていると推測できます。
きっと、秘密をつくらないためと仏頂面で話したんでしょうね。

さて、ここからが今話感想のキモ。
“政略結婚” と “天竜人”。
このふたつのキーワードから導き出される結論は……
「現在のサボは天竜人」
でしょうね。
ゴア王国にやってきた天竜人の用件が嫁取りであれ、あるいは別件であれ、
サボが天竜人の娘に見初められて結婚を申し込まれる (実際には強制に近くなるはずですが)
という展開が予想されます。
たとえ 「第25905婿」 みたいなのであっても、
父親は降って湧いた逆玉の輿にふたつ返事で応じるでしょうし、
なによりサボは
「何でも言う通りにするよ…!! 言う通りに生きるから!!!」 と言ってしまっています。
そうでなくとも相手は世界貴族。 逃れられはしないでしょう。
まあ、チャルロスみたいに 「飽きたから捨てるえ」 みたいなのでは話がつながりませんから、
意外と本気の熱愛ってことも。
いずれにしろ、サボは天竜人の婿養子として
「息の詰まりそうな」 「何十年先まで決められた人生を送る」
ことになってしまうわけです。
仮にこれが正しいとすると、ルフィが天竜人を殴り飛ばした件、
エース死亡の件に沿った形での、“現在” でのサボの登場が期待されます。
今度は自分がエースの意思を継ぐ番だとして、麦わら海賊団に入ったり、
白ひげ海賊団の残党をまとめあげて新生させたりと、想像が広がりますね。

そしてもうひとつ。ルフィのこのセリフ。俺様は見逃しませんよ。
onepiece_10.jpg
「世界でたった一人の兄弟」
発せられた当初は、ルフィのエース救出に懸ける
「たったひとりの兄弟を失いたくない」 という意思の強さを表している…
としか読み取れなかったこのセリフ。
尾田先生は杯をしっかり3つ描きながらも、
このセリフによってサボの存在に煙幕を張っていたわけです。
「―おれもルフィも…世界的大犯罪者の血を引いてんだ…」 のときと同様の、
実に巧みなミスリーディングですね。
リアルタイムで見破れるはずがなく、それでいて不自然さが全くない。
「見事」 の一語。
俺も先週の時点では、このセリフもあってサボの死を予想していました。
サボの身の上に関して当たった予想は、あくまで 「別の可能性」 として挙げたものです。
しかしこのセリフ、一連のサボの話を読むと、意味あいが大きく変わってきます。
すなわち、 「もう2度と兄弟を失うような目には遭いたくない」 という悲痛な叫び。
つまりこの後、サボはエース&ルフィとの兄弟の縁を切ることになるわけです。
となると当然、エース&ルフィの方から切るのか、サボの方からなのかという疑問が浮かびます。
「これで終わる」 ことになった彼を、
エースらの方から絶縁してしまうというのがストレートですが、
これまで挙げてきたセリフからは 「サボの分まで」 というニュアンスが感じられるので
それは考えにくいし、あまり想像したくもありません。
恐らく、切り出すのはサボからの方からでしょう。
サボは、父親の前で彼らのことをはっきり 「兄弟」 と言っています。
しかし、父親の彼らに対する認識は、「人の姿をしたゴミ」 に他なりません。
であれば、サボの発言を聞きとがめ、 強引にでも縁を切らせようとすること、想像に難くないところ。
先の 「何でも言う通りにする」 もあることですしね。
そうして息の詰まる “高町” に戻るサボ。
しかし、単に縁を切らせただけでは汚点が残ると考えたサボ父は約束を破り、
ブルージャム一味に命じてエース&ルフィを消そうとする!
いかにふたりが強くてもしょせん10歳と7歳のガキ。
今話で既にそうであるように、本ものの海賊にかなうはずもありません。
エースが死にかけるのも恐らくここでしょう。
しかし、そこに駆けつける我らがダダン一家
山賊 vs 海賊の B級映画のような 大決戦の末、ダダン一家が勝利することで、
この場は一応の落着を得る…といった展開が予想されます。

ダダン一家に関してはそれこそ
soten_02.jpg
といったところでしょう。

さーて、どのくらいあってるかなっ!


HUNTER×HUNTER 第309話感想も読む


にほんブログ村 漫画ブログ 週刊少年ジャンプへ←お気に召しましたら、一押ししてくださると喜びます。
関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://hakobore.blog85.fc2.com/tb.php/111-f35d0582

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。