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ジャンプ連載作品格づけ表 

ふと思いたって、ジャンプに連載されている作品群を、
自分がどうランクづけして認識しているかを整理してみました。
理屈っぽい奴だと思われるかもしれませんが、
「理を知らずしてどうして感が語れよう」 をモットーとしている俺様なので、
そこは仕方ないのですよ。


 【凡例】
・クラス
作品の雑誌内での地位。
【看板】【主力】【中堅】【下層】【新連載】【分類不能】 の6段階。
それぞれの定義や分類基準は、以下の項目に記してあります。

・連載中の作品
現在ジャンプに連載されている作品から、該当分類に属するものを挙げてあります。
主観を可能な限り排して客観視に徹し、
単行本の売り上げやメディアミックス状況なども考慮することで、だいたいにおいて、
多くの方に 「大同小異」 と評していただけるものになっているかと思います。

・過去作品
既に連載終了している作品の中からも、
古すぎないもの (終了より3~4年以内あたりまで) を参考として載せてみました。
あくまで参考であるため、
個人的に印象に残っているものに限定していることをあらかじめお断りしておきます。
また、他誌へ移籍した作品や、性質が 「企画」 に近かった作品などはカッコづけで記載。

・定義と釈義
クラスの定義と雑誌内での扱われ方、分類の判断基準など。
作品に対する認識に関しては、読者視点と作者視点、編集部視点が混在しています。

・現状と今後の変転
クラス全体の現況の他、現在そこに属している作品の置かれた状況や、
新たに参入してくる様相を呈している作品についての推察。


と、1から10まで理屈っぽい奴ですが、以下どうぞ。
フォントサイズは 「小」 でお願いします。
  
  
クラス : 看板
 [ 連載中の作品 ]
・ONE PIECE
・BLEACH
・NARUTO
 [ 過去の作品 ]
・テニスの王子様
 定義と釈義 ]
押しも押されもせぬ雑誌の柱。
巻中のみならず巻頭カラーの頻度も非常に高く、この3本のいずれかが雑誌の表紙を飾っていることが 「普通」 であるとまで読者に思わせるレベルの作品。
また、当然ながらメディアミックスもアニメ、小説や公式ガイドブックなどの各種書籍、ゲーム、映画など、非常に大規模かつ広範囲に及ぶ。
 
この中においてさえ頭ふたつは飛び抜けている 『ONE PIECE』 は、別格どころかもはや破格とさえいえる。 それを表現するために 『ONE PIECE』 だけを 【看板】 とし、あとの2本を 【準看板】 とする分類もありうる。
 [ 現状と今後の変転 ]
【看板】 として扱われる域に達するにはある程度の長期連載であることが必須条件とはいえ、顔ぶれに全く変化が見られないことを危惧する声も多い。 現状では上記3本を越す、あるいは並ぶほどのポテンシャルを感じさせる作品は、確かにないと言わざるをえない。
『ONE PIECE』 の幾度にもわたる単行本発行部数の記録更新、『NARUTO』 の累計1億部突破といった明るいニュースの裏に差すこうした暗い影も、決して見逃せないところである。
 
 
クラス : 主力
 [ 連載中の作品 ]
・ピューっと吹く! ジャガー
・銀魂
・家庭教師ヒットマンREBORN!
・ぬらりひょんの孫
・バクマン。
 [ 過去の作品 ]
・DEATH NOTE
・アイシールド21
 
 定義と釈義 ]
ポジション的には 【看板】 の左右を固める作品群。 野球でいえば 「ローテーションピッチャー」 というところか。
とりあえず、ここまでくれば 「ヒット作」 と呼んで差し支えはない。
一方で 【看板】 候補でもあるが、ここでぶつかる壁の厚さはこれまでのクラスの比ではなく、『銀魂』 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 のようによくも悪くも安定してしまい、現状以上の飛躍は望みにくい状態に落ち着いてしまう作品も多い。それを是とするか非とするかは、同じ雑誌あるいは作品のファン内でも判断や希望の分かれるところであろう。 ジャンプの 【主力】 ならば、他の雑誌の 【看板】 級の存在感があったりもするのである。
 
『DEATH NOTE』 は 「連載期間が短い = 雑誌を支えた期間が短い」 という解釈から 【主力】 としたが、単行本の売り上げや話題性を取れば、【看板】 とも遜色ないものである。
 
なお、ギャグ漫画に関しては、このクラスに達することができれば十分な大ヒットといえる。
 [ 現状と今後の変転 ]
『アイシールド21』 という大きな一角が抜けるも、ほどなくしてそこに 『ぬらりひょんの孫』 『バクマン。』 が参入してきた格好。
いずれも連載開始より2年前後と、作品としてまだ比較的若く、のびしろには期待できる反面、成長力は未知数である。 特に 『バクマン。』 は、もとより長期連載に向かない作品構成のため、将来性も読みにくい。しかし、【看板】 に比べればそれなりの循環が成されているといえる。
 
それ以外では 『べるぜバブ』 が誌面では既に 【主力】 に近い待遇を受けている他、『トリコ』 『黒子のバスケ』 も着実に成長と実績を積み重ねている。
 
 
 
クラス : 中堅
 [ 連載中の作品 ]
・SKET DANCE
・PSYREN
・トリコ
・いぬまるだしっ
・黒子のバスケ
・べるぜバブ
・めだかボックス
 [ 過去の作品 ]
・魔人探偵脳噛ネウロ
・To LOVEる
・武装錬金
(・D.Gray-man)
 定義と釈義 ]
連載期間が1年を越え、掲載順位もある程度の高下はあるものの平均としては中位安定し、ちょくちょくカラーページももらえ、小規模ながらメディアミックスが展開され始めるほどの地位。 キャラクター人気投票が行われることが、このクラスに至った証拠だとする見方もあるようだ。
ここまでくれば作者も読者も打ち切りの恐怖からは一応の脱却がかなう。 しかし、このクラスで落ち着いたかに思われた 『めだかボックス』 が急激に危機に陥った事例を見れば、打ち切りも 「雑誌の状況次第」 から逃れられたとはいえず、まだまだ安心するには早いようである。
『武装錬金』 なども、ここから抜けきれずに力尽きた形といえる。
 
軽視されがちだが、実は、雑誌が売れるかどうかの鍵を握っているクラスでもある。
ここが充実していれば、読者に雑誌を買おうという気を起こさせるが、逆に、していなければ 「好きな作品だけ単行本を購入し、それ以外は立ち読みで済ませる、または雑誌自体は読まない」 という方向に流れてしまう。 中堅といえど侮れない存在なのだ。
 [ 現状と今後の変転 ]
上記の定義からもわかるとおり、新連載作品の最初の目標という一面ももっている。 そのことを考慮するならば、ほぼ同等の扱い、もしくは評価基準を甘めに構えたうえで、「連載開始1年未満」 や 「単行本10巻以下」 といった限定とともに 【新鋭】 【新進】 などを分設してみるのもいいかもしれない。
 
現状では、『保健室の死神』 『LOCK ON!』 がこのクラスへの参入を虎視眈々と狙っている。
 
 
 
クラス : 下層
 [ 連載中の作品 ]
・保健室の死神
・LOCK ON!
・詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。 
 [ 過去の作品 ]
・鍵人
・賢い犬リリエンタール
・新世紀アイドル伝説 彼方セブンチェンジ
 定義と釈義 ]
身も蓋もない言い方をしてしまえば、「打ち切り候補」 である。
掲載順位は常に下位に沈み、カラーページやメディアミックスなど望むべくもなく、ただただ生き抜くことこそを至上命題とする日々を送る。
また、こういった作品に色気を見出してしまった読者は、作者とともに毎クールごとに一喜一憂を繰り返すこととなる。
 
新連載作品はよほどのインパクトを示せない限り、最短の10週打ち切りを回避してもここに属することになる。 もっとも、10話を越えた時点で 【中堅】 クラスにまで達する作品など稀であり、大半はこのクラスの中で打ち切りの危機を凌ぎながら自身のレベルを上げ、読者の支持を得るべく四苦八苦していくのが基本パターンとなっている。
そうした中で 「バトル漫画化」 によるテコ入れ成功例は多く、賛否両論ある劇薬とはいえ、「困ったらバトル化」 の措置が定石となるのも無理はないところではある。
 [ 現状と今後の変転 ]
『保健室の死神』、続いて 『LOCK ON!』 が徐々に抜け出す気配を見せ始めている一方、『詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。』 は瀕死である。
新連載作品である 『メタリカメタルカ』 『少年疾駆』 は11週以降、十中八九ここに分類されると予想される。
 
 
 
ランク : 新連載
 [ 連載中の作品 ]
・メタリカメタルカ
・少年疾駆
 [ 過去の作品 ]

 定義と釈義 ]
連載開始から、打ち切りまでの最短期間とされる10週未満の作品。
当然ながら、新人から大御所まで、新作である以上は例外なくここから始まる。
ただ、この分類に沿うと、10週打ち切りの作品は 「新連載のまま終了した」 という表現になってしまうが、あくまで名目上のこととしてご容赦願いたい。
 
なお、何度か述べてきたとおり打ち切りまでの最短期間は10週とされるが、諸々の事情により一定期間は人気に関わらず打ち切られることはないとうプロテクトがかけられていると思われる作品も時おり存在する。
 [ 現状と今後の変転 ]
大まかな統計ではあるが、年に10本前後の新連載を投じることがジャンプの方針と思われる。
2010年6月現在での新連載は 『LOCK ON!』 『詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。』 『メタリカメタルカ』 『少年疾駆』 の4本であるため、概算してあと6本の新連載が予測される。 その中で純粋な新人の他、特定の連載経験作家の新作を期待する読者も多いのではなかろうか。
 
 
 
クラス : 分類不能
 [ 連載中の作品 ]
・こちら葛飾区亀有公園前派出所
・HUNTER×HUNTER
 [ 過去の作品 ]
(・BASTARD!! -暗黒の破壊神-)
(・ヘタッピマンガ研究所R)
 定義と釈義 ]
雑誌の方針、方向性から乖離したところに位置する作品。
いずれに対しても賛否が両論渦巻くが、裏返せばそれも両作品の存在感の大きさを示すものでもあり、その域に達してこその 【分類不能】 であるともいえる。
 
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』 に関しては、雑誌のシステムそのものから解脱した、ジャンプのブッダである。
 
『HUNTER×HUNTER』 は本来、【看板】 級の存在感を有する作品でありながら、特殊な掲載事情によって 【主力】 下位から 【中堅】 上位あたりの影響力に留まってしまっている。
 [ 現状と今後の変転 ]
そもそも該当作品が増えてもらっては困るクラスであり、既存の2作品にもあまり留まってもらっては困るクラスである。
『HUNTER×HUNTER』 は、ここまで極端にならず、例えば隔週連載程度のペースを維持できれば 【主力】 上位から 【看板】 下位くらいの評価を得、もっと批判も和らぐものであろう。

いずれにしろ、ここに分類される作品がいつかはなくなることを祈るばかりである。
 
 
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