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ジャンプ 2010.28号感想 

ぬらりひょんの孫キャラクター公式データブック妖秘録ぬらりひょんの孫キャラクター公式データブック妖秘録
(2010/07/02)
椎橋 寛

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コミックスと同時発売であるというコレ。
初版特典に初回出荷特典に描きおろし漫画に描きおろしロングポスターと、
CDドラマのときもそうでしたが、特典にえらい気合が入ってます。
椎橋先生は本当に筆が速いんですね。
特に初回出荷特典が 「描きおろし漫画つき羽衣狐様通信ペーパー」 だとう…!?
そそる…そそるぞ!
ただ肝心の 「公式キャラクターデータ」 の部分に感じる “畏れ” が弱いなあ。
どうしますかね、貧乏人。

本誌の感想は以下からどうぞ。
 
 
 ぬらりひょんの孫 第百十幕 「全部あずけろ

悪の幹部勢揃いにしか見えない、かっこいいけど黒くて悪い見開き扉絵。
忘れがちだけど、こいつら妖怪でしかもヤクザなんだよね。 そりゃ悪くもなります。

「紫がいれば大丈夫」 はやはり 「幸運を呼び込んでくれるから」 という意味だったようです。
「幸運を呼び込む」 能力、それって無敵なんじゃ…。
つららと能力をかぶらせないために離脱させられたのであろう冷麗はちょっと不遇。
いずれあるであろうダブル雪女の “御業” は楽しみではありますが、
それ以前に冷麗とつららの差別化はうまくできるのでしょうか。
紫は相変わらず咳き込みがちですが、別に被曝はしていないと思います。
あと、美女&美少女を土彦の傍に置いておいて大丈夫なんでしょうか。
怪我よりもそっちの方が心配

一度は大惨敗した土蜘蛛との再戦。
わざわざ 「手酌で」 と断るあたり、ヒマでしかも寂しかったんでしょう。
「つらら…下がってろ」
「えーと なんつったっけ…」 「そう…ぬら…ぬら…」
ぬらら だったな」
と来るのではと期待しましたが、さすがに来なかった。
「しかも四百年前に羽衣狐殺ったのはてめーのじーさんだって話じゃねぇか」
いや殺ってはいないけどね。 殺れないのが羽衣狐ですから。
ドチャッと殺られたのは依代の淀殿だけです。

圧倒的強さを誇りながら酒攻撃で目眩ましなんてしちゃうのはちょっと残念ですが、
まあこれはあくまで 「小手調べ」 「挨拶代わり」 だと思っておきます。
リクオの 「魅せろ」 「お前の “畏”」 はいい決めゼリフだと思いますし、
つららがリクオに融け込むような描写も実に美麗で、椎橋先生の真骨頂といったところ。
これは、まとったのがつららならではの描写ですかね。
鴆のときは並び立つような描写でしたし。 雨造と融けあってもらっても困るし。
「お前のその心も体も」 「オレに全部預けろ!!」
妖しすぎるこのセリフは天然なのか、わざと言ってるのか…。
夜リクオだとどちらもありそうでなんとも。
最後のページは氷製の鴆の毒羽根のようなものも見られますが、メモリ機能でもある?

百鬼夜行の主の御業 “鬼纏”。
ちょっとそのまんますぎる気もしなくもないですが、
幸いというか、“鬼發” “鬼憑” のときほどの絶望感はありません。
あくまで 「技名」 であって、妖怪の不気味さを論理化してしまったわけじゃないからかな?
そういえば “鬼發” も “鬼憑” も全く使われなくなりましたよね。
読者 (俺とか) の悲鳴が椎橋先生に届いたんでしょうか。

閑話休題。
つららとの “鬼纏” が土蜘蛛撃破のフィニッシュホールドになると予想していたんですが、
初っ端に出しちゃいました。 となると、何で決めるんでしょう?
牛鬼もいないし、そもそもこの状況でつらら以上に盛り上げられるキャラ自体いそうにありません。
相手が、鞍馬天狗の記憶を失っていない土蜘蛛ですから、
その鞍馬天狗の元配下である天狗たちもなんらかのカギを握っているものとは思うんですが、
こいつらとの “鬼纏” じゃフィニッシュとして……ねえ?
へっぽこ化したとはいえ鞍馬天狗御大自身というのは熱そうですが、
まとえるような信頼関係ありそうにないし、 それを出すとしたら鏖地蔵を倒すときだろうし…。
遠野勢が駆けつけてくるかな?
あるいは、鴆やつららひとりだけでも絶大な力が生み出されるようですから、
考えられるのは質より量で、
つららと鴆も含めた今この場に付き従っているモブ妖怪たちとの一斉 “鬼纏” ですかね?


 べるぜバブ
出た! レモンのハチミツ漬け!
うん、疲れたときはレモンのハチミツ漬けだよね!
俺は実際にこれを食べたことも差し入れたことも差し入れられたこともありませんが、
もうとにかく疲れたときはこれだよね!

壁にめり込むようなサーブならバウンドした時点で床にめり込むはずですが
そんなことはどうでもよく、
左で打つのか右で打つのかはっきりしてくれああもしかして2本目は本気で打ったから右だったのか構える葵のおしりがとてもよいとかどうとかもさておき、
2本目を打つときのヒルダさんのフォームがやたら美しくてしばらく見入ってしまいました。
瞳を閉じて心のまま僕は君を想う葵は、“星花火” に到達できるか。

MK5のオヤクソクっぷりは安心の逸品ですが、
「お約束のMK5瞬殺ぅぅっっ!!!」 は言葉にしない方がよかったんじゃないかな。
“六騎聖” に殺られたときみたいに何の描写もなく死体を5 (+1) つ積み上げておくだけで、
読者には全て伝わりますし、いちいち説明しないからこその 「お約束」 であると思います。
あと、実際の虐殺シーンはバブッと省いて、「てめぇら メタメタにしてやんぜっ!!」 のコマから
直接屍山血河のコマにつなげた方がよかったとも思います。

三木は……いくら修行しようと今さら男鹿に勝てるとは思えないので、
あまり本格バトル路線に入らないよう
おもしろおかしい殺られポーズを編み出しておいてください。


 いぬまるだしっ
怪奇現象にも高い順応性を見せる園児たちはおもしろいです。
が、まあ掃除機ならのび太も飼ったことあるし(*1)、さほど怪奇でもないか。

(*1) “ペッター”という、掃除機を訓練してペットにする道具の話。
…今、勘違いされた方や
違和感に首をかしげた方が多くおられるであろうと思うので改めて説明を加えるが、
「無生物や機械をペットにする道具の使用対象として掃除機を選んだ」 のでなく、
あくまで 「掃除機をペットにする道具」 である。
「ペットを飼いたがるのび太」 の話は 『ドラえもん』 における基本パターンのひとつであり、
他にも恐竜や をペットにしたことがあるのび太だが、
その中においても、こともあろうに 「対象を掃除機に限定した道具」 という点において
ひときわトガッた話であるといえる。 なお、オチは甘い。 てんとうむしコミックス未収録。

本編感想より註釈の方が長くなってしまった


 スケットダンス
ヤケクソとしか言いようのないテンションで送られる完成版漫画で笑い転げました。
「ホワイトくらい買い足せ」 などというツッコミは無粋の極み!
たとえそれがこの上ない正論であっても無粋の極み!!
世の中にゃあな!
家の鏡を割る展開にしたいからって、
主人公に部屋の中でボウリングやらせた漫画だってあるんだぜ!
dora_07.jpg ← 果たしてそのイカれた漫画とは!?の答えあわせ


 トリコ
先週の引き方からして、センチュリースープのフルコース入り決定までに一悶着あるか、
あるいは小松が断るかするのかと思いましたが、普通に尺の都合だったようです。
ウォールペンギンのよだれが最後のピースとなりうるのは
あくまで 「小松のセンチュリースープ」 であって、
節乃ばあさんのそれにあうとは限らないというのはいい描写だと思います。
節乃ばあさんの方を完成させようと思ったら、
ウォールペンギンを煮込まなきゃいけないのかもしれませんし、
そもそも全く別のものが必要なのかもしれないってことですね。

舞い狂った 「センチュリースープ」 の文字が
フルコースのリストにガシャンコとはまる表現もおもしろかったですが、まだこんなに空白あるのね。
「食前酒」 はないのかしら。 「ドリンク」 と共通?


 銀魂
あれって正確には 「Ring a Ding Dong」 みたいなんですけど、
「a」 の部分が全く発音されてませんよね。
意図的なものなのか知らん? 洞爺湖仙人は知らん。

「またそんな所で必殺技教えてェェェ!!」 ってことは、
フリーザ級のキャバクラ嬢が既にあちこちで生み落とされているんでしょうか。
厳密にはフリーザ級なのは姉さんだけだとしても、ギニュー級のが。


 LOCK ON!
俺が 「おもしろくなってきてる」 とか 「ワンランク上を目指せる」 と
評した途端にこの順位である
でも、内容的にはなかなかに切なくていいお話でした。 身につまされるわあ。
「開けるな」 と言われたものを何の躊躇もなく開けたうえに
悪びれもしないふたり (特に祭) には引っかからなくもなかったものの、
当の真田が 「ちょっと恥ずかしい」 程度でたいして気にしていなかったため、
俺の方もさほど不快感はありませんでした。不思議なもんです。
「私…ダンボールに座らされたの初めてです」 に淫靡なものを感じた人はきっと上級者。

あと、目次コメントがおもしろかったです。
やや自虐的すぎるきらいもありますが、センスの片鱗が窺えます。


『ONE PIECE』 第588話感想も読む


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