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俺たちはとんでもない思い違いをしていたのかもしれない 

俺たちはというかまあ、俺はなんですが。

内容は、現時点でほぼ一般化している (wikiにも記されている
「エースのタトゥーの “Sに×” はスペルミスを修正したものである」
という通説に関する考察です。

なお、2010年6月現在での単行本未収録分の内容を多分に含んでいるので、
コミックス派の方はご注意ください。
 
 
まずこちらをご覧いただきましょう。

onepiece_14.jpg

第585話感想において俺は、これをもって
「エースはこの頃から自分の名前を間違えていたらしい」 とし、
また第587話感想にいただいた
「“Sに×” のエースのタトゥーは、実はエースの凡ミスなどではなかったのでは」
というコメント (ちょっと要約) に対し、
「少なくとも幼少時は間違えて憶えていたのは確実」 と勝手に但し書きしてしまっています。
しかし、これはおおいなる誤りであった可能性があるのです。

あ、この時点で
「なんだ、期待してみたらそんなことか。
 今さら何言ってやがる。 アレは最初からああいう意味だろ?」
と思った方はたぶんそれが正解なので、ここで回れ右していただいてO.K.です。
俺はその背中に向かって 「だったらなんで教えてくれなかったんですかー!!」 と
半熟トマトを投げつけるにとどめておきますゆえ。



さて、まだこの場に残ってくださった方には、
この 「エースが幼少時から自分の名前のスペルを間違えていた、というのは誤り」
という前提を踏まえて、もう一度あの置き手紙をご覧いただきましょう。

onepiece_14.jpg

お気づきになられましたでしょうか。

注目すべきはそのサイン。
俺が一見して 「ASE」 と書かれているとしか考えなかったこのサイン。
ダダンの髪で実にさりげなく隠されていますが、最後の文字……

onepiece_15.jpg

 E ではない。

「E」 ならば、あるはずの上段の横棒がありません。
ではこの文字は何か。
左側に縦の1本線が立つ文字は他に 「H」 「I」 「K」 「L」 がありますが、
その中でも上段にその縦棒以外に一切のパーツが入らない文字は 「I」 「L」 のふたつ。
そして更に、「A」 「S」 に続いて意味を成す文字といえば……そう、「 I 」ですね。
つまり、この手紙の末尾に書かれたのはサインではなく 「ASI」 すなわち 「アシ」
「俺たちは独立するからダダン、おまえはアシとして俺たちの送り迎えをしろ
という命令文だったんだよ!
n
………。
ごめん、うそ

しかし、もうおわかりでしょう。
ここに書かれていたのはどうやら… “エースのサイン” なんかじゃなかったんだ…。
そう、「A」 「S」 に続く最後の一文字は 「 L 」
すなわち 「ACE」 「SABO (SAVO?)」 「LUFFY」 の頭文字だったんだよ!
n

こうなってくると、直後にエースが着ている 「独立」 と思われる文字柄のシャツも、
これに対するミスリードであったと推し測ることができ、そしてもうひとつ。
onepiece_16.jpg
同じく第585話の実戦稽古の対戦表に
「S (サボ)」 「A (エース)」 「L (ルフィ)」 の順で書かれていたのも、
「ASL」 の真相から読者の意識を逸らすための煙幕であったと考えられるのです。
どこぞかには、この表記順に一度は着目しておきながら、
「きっとこの順番で書くと “サル” になるからだろう」という
アホまるだしっ!な結論で片づけてる大バカヤロウもいるようです
が、
どうかそっとしておいてやってほしいと思います。
無駄に核心ににじり寄っておきながら、
結局それを全く活かすことなくそのまま歩み去っていくのが常の、かわいそうな奴なんです。

閑話休題。
これが正しいとすると、エースはもちろん 「うっかりスペルを間違えてしまった」 のではなく、
「幼い頃に間違っていたことを逆用して、サボとの絆を表に出さずに表現した」 のでもなく、
最初から 「サボもともにあり」 という意思表示によるデザインだったと考えるべき、
ということになるでしょう。

そうだよね。
今まで 「間違えたから修正している」 という通説を全く疑いもしなかったけど、
本当に間違えたのなら、まずこんな形onepiece_12.jpgにはならないよね。
この形になるとしたら
「実際に “S” と彫るまで自分の名前のスペルを間違えてたけど、
 最後の “E” を彫る直前に間違いに気づいた」
なんて不自然極まりない流れになるもんね。
本当に後から直したのなら 「“S×” の横にC」 みたいな感じになるだろうし、
そもそもこんなタイミングで気づいたりしないよね。
意図があってのこの形だったに決まってるよね。
とすると、エースに比べてルフィはずいぶん薄情ということになってしまう気もしないではないですが、
エースにはエースの、ルフィにはルフィのスタイルがあるということでひとつ。

というわけで、伏線も布石も小ネタも描写ミスも素通りはしませんが、
素通りはしないというだけで決して拾った情報や材料を有効活用はできない奴ですが、
わりと有意義な推察文になった気はします。
とはいえ、こんなものはリアルタイムで気づくべきで、今さらのような
こんなどうしようもない駄文を…てんで時機を逸したこの駄文を……!!
静読してくれてありがとう………!!!


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