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ONE PIECE 第591話感想 

ONE PIECE 58 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 58 (ジャンプコミックス)
(2010/06/04)
尾田 栄一郎

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結局、乱丁の件はどうなったんでしょ?
「2版以降まで待つ」 とか言ってみたけど、そういえばどうやって判別すりゃいいの?
もう買って大丈夫?
それともあきらめて乱丁本買わなきゃダメ?

結局何も考えてなかったことを白状しつつ、
ジャンプ 2010.32号分のワンピース感想、以下どうぞ。
 
 
 第591話 「それでいいのか」

 ■ 扉絵 「この歳になると また会いたいもんだな」
今回はなんとレイリーさんとクロッカスさん。
なんか毎回 「なんと」 とか 「意外にも」 とか言ってる気がする。
センゴクの怒声をせんべいで遮るガープや、
また電伝虫の使い方を間違えて戦桃丸に怒られてる “黄猿” を予想してたのに、
当たるの当たらないのって。

反射的に表題のレイリーさんのセリフを思い出してホロリとしてしまいました。
次の一瞬には、とっくりが牛乳びんに見えて笑っちゃったけど。
風呂につかっての牛乳なんて、いくら元海賊王のクルーだからって許されないからね。
牛乳はあくまで風呂あがりだからね。 これ絶対。
でもまあ、海賊王の仲間がもとよりそんな無粋な真似するはずがないから杞憂だったか。

どんな話してるんでしょうねー。
昔のことかな。 それとも到来しつつある新たな時代のことかな。

普段は謎動物が陣取っている背後にも、今回はラブーンという有名キャラが。
ラブーンが後ろにいるってことは、
ふたりがつかってるのがラブーンの胃液風呂ってことはなさそうです。
今さらだけど、ビビに食われなくてかったよね、ラブーン。
といういか、ラブーンを食わなくてよかったよね、ビビ。


 ■ “冥王” の来訪
船が嵐にやられたから泳いで来たというレイリー。
相当遠くから泳いできたらしいうえに大型海王類も蹴散らしながらの登場です。
パワフルすぎ。
“凪の帯” は海王類の巣窟ですから、やりあったのもこの1匹だけじゃないでしょう。
ジンベエさえも震える “生ける伝説” ぶりは伊達じゃない。
でも、確かハチと知り合ったのも、海で遭難してるときじゃありませんでしたっけ。
“海賊王” の右腕のくせにひどい雨男のようです。
海の男向いてなかったんじゃないでしょうか。
と、海を泳いで来たということは、能力者でないのは間違いないようです。
“剣士” “№2” “非能力者” と、やはりゾロとの対比キャラでしょうか。

意味深長なセリフを残して去っていくロー。
さすがに完治までつきあったりはしませんか。
レイリーが来たならまかせられるという判断もあったんでしょう。
でもまあ、彼はサービスしすぎなくらいしてくれましたからね。
さっさとどっか行ったオカマ軍団とはえらい違いです。
イワさんの声優さん逮捕されてる場合じゃないよ。
代金というか、謝礼もいらないのかな。
「貸しだぜ」 と言い残すことさえしないとは、こいつ…粋!
でも、ルフィとて借りっぱなしをよしとはしないでしょうから、
いずれルフィがローのピンチに手を貸す展開もあるかもしれません。

ローもまた “D” の意味を知っているような口ぶりです。
そのシンボルマークからドフラミンゴ傘下と推測されることの多い彼。
確かにドフラミンゴなら “D” の名のもつ意味も知っていそうなイメージを抱かせますし、
ローがその傘下だとしたら、知っていても不思議はありませんが…さて。
まあただのハッタリかもしれませんし、
(「名前に “D” がつく奴はよく大騒動起こすなあ」 くらいに思ってるとか)
知っているとしても全然違うルートの可能性だって大きいし、
ドフラミンゴ傘下といっても、中にはベラミーみたいなのもいるわけですけど。

あと、何故ベポはここまで叩かれなければいけないんでしょう。
ハンコックたちの車はわけのわからないサルが引いていますし、
熊がいたっておかしくもなんともないんですが。
…下っぱだからか? 下っぱだからなんだな!?

そういえば、回想編中盤あたりから、各所でたびたび 「サボ = ロー」 説を目にしました。
感想内でも一度も触れていないことからわかるように、
俺がその説を自ら立てることもありませんでしたし、その説を全く支持もしていません。
ちゃんと根拠もあるんですが、
その説を却下する記事を書こう書こうと思いつつそのたびに忘れて
結局 「サボ革命軍入り」 が濃厚になるイベントまで終わってしまいました。
さすがに今になって書くのも後出しジャンケンっぽくて何ですしねえ。


 ■ 恋とはどんなものかしら
ああ、結婚ネタ続いてたのね。
定義だけなら簡単なことなのに即答できないってことは、
ニョン婆さんもあんまりよく解ってないんじゃ…。
そのニョン婆さんのかつての恋のお相手というのがレイリーさんかと思ったんだけど、
フランクなこの様子だとそれはなさそうかな?

シャッキーの手紙も気になりますな。
久闊を叙すだけのものに見せかけて、何か重要なことが書かれてそうな気配。
それとも、単に 「女の話は長い」 というだけのことなのかっ…!?
緊迫感は高まる。

ジンベエに諭され、ハンコックたちが持ってきてくれた食糧に口をつけるルフィ。
これ無理して食べてるんじゃないかなあ。
ルフィは、食うときはいつも幸せそうに食う。
食べ方は一歩間違えると不快になるくらい汚いけど、それでも実に幸せそうに食う。
だから食べ方の汚さもなんとなく許せてしまう。 それくらい幸せそうに食う。
なのに、「食うておけ」 と言われたときの腹をさすってる様子とか、
直後のしがみつくような食いつきぶりとか、
レイリーさんに 「―――さて 本題に入ろうか」 と声をかけられたときの表情とか、
全然幸せそうじゃない。
本当は食欲なんかないんだけど、怪我を治すため、体力を取り戻すため、
そして生きるために渋々腹に押し込んでる感じ。
これは深刻だ。
とここまで考えて、まあ事実そのとおりなんだけど、
更によくよく考えたら、まだ 「自分には仲間がいる」 と再認識しただけで
実際に再会したわけじゃないし、サボの生存を知ったわけでもないし、当然か。
でも今は食え! 食うんだっ…!

「ジンベエ…!! お前の為の食事ではない…!!!」
……好きになれんのうこいつは…。
ジンベエとは、フィッシャー・タイガーを通じてのシンパシーがあるかと期待したんですが、
はずれたんでしょうか。
単なる仲よしゲンカであってくれるといいんですが。

ジンベエとハンコックというだけでも十分絶好だったのに、
レイリーという更なる頼もしき先達が。
これで “覇気” 習得に動かなきゃ嘘でしょう。
レイリーの提案はそれに関するもの、
それも短期間で使いこなせるようになるための相当な荒療治だと予想されます。
“覇気” を使いこなせるようになれば、純粋な攻撃力もアップするようですし、
“自然系” 戦にも光が見えます…
いや、光っていっても “黄猿” のことじゃないよ。 関係ないよ。 わかっとるわい。
ただそれでもルフィ、“七武海” “大将” の域にはまだまだ届かないでしょうね。
シャボンディ諸島での撤退戦では、
量産型くまを除いた中で最も戦力が劣るであろう戦桃丸にさえ、体術で遅れをとってましたから。


 ■ レイリーの理とシャッキーの勘
最初に一読したときは俺も納得しかけましたが、これどうなの。
ちょっと見通しが甘いというか、楽観視が過ぎない?
レイリーさんの推理はわかるんですよ。
(くま、飛ばした方角だけを伝えたってことは、
 「女ヶ島に飛ばした」 と明言はしなかったんですね? そこに何か意味はあるのかしら)

でも、それほどの “男嫌い” の “中枢嫌い” が、
何故か 「エースを一目見ること」 なんて妙な条件で参戦を承諾したり、
(そのエースだって “男” だ)
いつの間にかルフィがインペルダウン内に侵入していて、
しかも大脱走事件まで起こしていたりするのがハンコックが立ち寄った直後だったり、
移動中の船内で不審な声がしていたり、
ボディチェック時にわずかとはいえ謎の空白時間があったり…
状況証拠とはいえ、揃いすぎてると思うんですが。
現に 「政府の船」 には乗ってるんだし、
それに 「ハンコックが男に協力するはずがない」 とは言ってみても、
進んで協力してるとは限らないんだしさ。
「バテリラにロジャーの子どもがいるかもしれない」 という曖昧な情報だけで、
執拗なまでにエースを捜索した世界政府、そして海軍が、
「ハンコック男嫌いだし」 なんて理由でルフィとの結託の可能性を消去するとは
俺には考えられないんですが。
なにより海軍には、我らがおつるさんがいる。 女心もバッチリさ!

それ以前に、ハンコック自身が戦争中にムチャクチャやってるんだから、
そっちの件での強制捜査も入りそうです。
その中でだって、ハンコックがルフィをかばうシーンがスモーカーや戦桃丸も含む、
何人もの海兵に目撃されています。


■ 彼の者は語る
すまなかった」 とてくてく歩いて現れるくまがかわいいんですが、
気になったのは 「おれは革命軍の幹部」 というセリフ。
そこに 「かつては」 「元」 といったような冠はついていません。
つまり、現在もなお革命軍に心を置いているということです。
思い返せば戦争時のイワさんも、
「くまが自分に本気でレーザー撃ってきたこと」 には驚きも憤慨もしていますが、
「くまが “七武海” として政府側で戦っていること」 は既に知っており、
かつ想定内という反応さえ示しています。
つまりそこからは、くまが “七武海” となっていること自体は、
革命軍の思惑のうちであることが推し測られます。
俺がたびたび挙げてきたダブルスパイ説はこれで完全に消えたかな?
しかし、そうなってくると問題は 「くまの完全パシフィスタ化」。
これはイワさん、延いては革命軍のにも想定になかった事態のようです。
「おれにはもう時間がない」 というくまの表現は、それが自身の本意ではないように聞こえ、
また、そう告げたときのくまの表情はどことなく悲しげにも見えます。
思い浮かぶのは
「革命軍幹部であると露呈したことで完全パシフィスタ化計画が発動された」 可能性ですが、
そこから逃れるくらいの力 (“実力” という意味でも “能力” という意味でも) はあるくまが、
それに唯々諾々と従うしかなかった理由が謎として残っちゃいますねえ。

ジンベエやハンコックがそうであったように、
くまもまた、なんらかの事情があって不本意ながらに “七武海” となっていたのでしょうか。


 ■ ひとりじゃ死ぬ病
ボーイン列島の設定がおもしろいです。
よく見ると同じ島 (花) がいくつも並んで浮いてますね。 だから 「列島」 か。
それから 「海に浮かぶこの島のような花」 ってことはこれ、
「島を覆い尽くすほどに大きな花」 でなくて本当に花そのものか。
根は海底に張ってるんでしょうか。 こりゃあ見たことのない果物も生るさね。

ウソップに褒められたのがよほど嬉しかったらしく、
訊いてもいないのにいちいち名乗るヘラクレス (ン)…はさておき、
ルフィのことを慮るウソップが実に熱い。
「同じなら何度もやらねェ!!」 というセリフからすると、
毎回様々な創意工夫を凝らしての挑戦で、それでも抜け出せないってことですかね。
なんたる危険な島。
しかも、ここは “偉大なる航路” 。
島を出たところで “記録指針” がないとどこへも行けません。
更に、ボーイン列島は島でなくは花なわけですから、
たとえ “記録指針” を持っていたとしても捉えられる磁気がないかもしれません。
八方ふさがりのように思えますが…
ヘラクレス (ン) が “永遠指針” を持っているって可能性があるかな?

ああ、ひょっとしたらヘラクレス (ン) も、
こんな島にいる以上、人と接するのは久しぶりだった可能性もありますね。
だからウソップにもよくしてくれるし、一方で名前を褒められたこともなおさら嬉しかったのかも。
仲間はみんな食われてしまったのか、それとも最初からひとりで流れ着いたのか…
いずれにしても、その孤独と恐怖の日々を思うと結構泣けます。

ちなみに、ウソップが読んだという新聞は、ヘッドラインの 「白ひげ」 しかわかりませんでした。


 ■ 食いモンじゃねェぞ コノヤロー
トリノ王国の真相は…なんか普通でしたあんなに色々予想したのに…
別に鳥が人を支配していたようには見えませんし、結局、「宝島」 とかも何だったんだろう。
くまにしても考えがあるんだかないんだか…。

トリもトリで、今このタイミングで 「ゴア」 なんて鳴くんじゃない。
また勘繰っちゃうじゃないか。
この鳥たちが追い出された故郷というのがゴア王国だとかさー。
でも、このだどー人の言い方からすると、故郷から追い出された鳥たちが、
この島に流れ着いて原住民を征服し、トリノ王国を建国したってことになりますよね。
どんなトリだよ
あ、ひょっとして鳥たちを操ってるのが、トリトリ系の能力をもつ人間だとか…。

人間たちが必要としている 「樹に生える植物」 ってのはおもしろい…
と思ったけど、要は寄生植物のことか。
ざっと調べてみたら、生えている樹木から養分を吸収するものを 「寄生植物」、
吸収しないものを 「着生植物」 っていうんだってさ。へー。
で、人間たちがその植物が 「必要」 ってことは、
その植物は単なる食用でなくて薬草かなんかなんですかね?
だとしたらチョッパーがそれを分けてもらって新薬を開発してるのかも。
ランブルボールの改良でもできていれば、大幅戦力アップですよね。
でも、その薬草がトリノ王国でしか入手できないようなものだったりするとあまり活かせないか…。

「早くルフィに会って…ケガを治してやりたい …また絶対無茶したハズだ…!!」
いいーい奴だなあ…うっうっ……。
「無茶をした」 ってのは実際そのとおりなんですが、
ルフィは今別の外科医に浮気しちゃってるんですけどね。
ショックを受けたチョッパー、どこぞの雪女のように 「治療してくれ」 と頼むルフィを
おことわりします」 と拒否して麦わらの一味を (一時) 離脱したりしないでしょうか。

所在が “南の海” ということで
合流に時間がかかりそうな環境のひとりであったチョッパーですが、
トリのおかげで逆にかなり早い段階でシャボンディに復帰できそうでもあります。
そんなチョッパー、いてほしいと思ったときに必ずいてくれる
ありがたいニュース・クーから購入した新聞をよんで驚愕。
「ルフィが…!!?」 「何でまた~~!!?」
さて、また…何でしょう?

(1) 「何でまた兄ちゃん失ってんだよォ!!?」 (サボ、再登場する前に死亡
(2) 「何でまたこんなに懸賞金ハネ上がってんだよォ!!?」
(3) 「何でまたインペルダウンに収監されてるんだよォ!!?」
(4) 「何でまたマリンフォードに戻ってるんだよォ!!?」
(5) 「何でまた天竜人殴り飛ばしてんだよォ!!?」
(6) 「何でまた…の “また” は、“再び” の意味の “また” じゃねェよォ!!!」
(「またよりによってカマバッカ王国…」 とか 「なんでまたオカマなんかに…」 の 「また」)

ちょっと本気で予想つかないなあ。
そもそもこれがレイリーさんの提案に沿ったものなのか、
あるいは全くの別件 (政府発表とか) なのかもわかりませんし。
(2) はそれ自体はありそうですが、状況を全く知らないのならともかく、
ある程度把握してるチョッパーがこんなに驚くはずがありません。
(3) は実は真っ先に浮かんだんだけど、
現在職員も囚人もスカスカなインペルダウンに戻ってどうするかというと…。
(6) だとしたらもう範囲が広すぎてどうしようもない。
「“海賊女帝” の求婚を拒否!!」 「アマゾン・リリーを破壊!!」
「“冥王” シルバーズ・レイリーの身柄を手土産に自首!!」
「“八武海” に!!」 「“五皇” に!!」 「“六老星” に!!」 「“海賊大王” に!!」
「まさかの拒食症!!」 「ノリで無罪!!」 などなどあらゆる方向に展開できちゃうし。


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