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ジャンプ 2010.38号感想 

ネタ切れネタ切れって
言いたい事 言いやがって
ネタなんて最初からねーんだよ!
作家が消費してんのは
寿命だけだオラ!
プロだって人間だっつんだ
ちきしょう なんだよキエーッ
誰だって昔はうんこおしっこで笑う
純真な子供だったじゃないか…

ワンピース感想は別記事です。
 
 
 ぬらりひょんの孫 第百十九幕 「弐條城回廊」

片手☆SIZEとしてつらら、ゆらとともにカラー扉を飾るカナちゃん。
こうして見ると、まごうことなきヒロインの一角に映ります。 ちゃんと
カナちゃん、ほんと片手サイズでよかったですね。
や、「ナニかのサイズが片手大でよかったですね」 って言ってるわけでなく、
「片手☆SIZEの一員でよかったですね」 と言っているのです。 ホント
とぶんだカナちゃん。


城内の回廊を疾走するリクオの行く手を阻んだのは、
おじいちゃんのみならずリクオ自身とも因縁浅からぬ鬼童丸。
リクオに大義なしとの裁断を突きつけます。
リクオが京都に来た目的は超絶美人の友だち (ゆら) を救うためと、
京妖怪たちとの因縁を断ち切るため、そして鯉伴パパ殺しの真相を探るためでした。
言われてみれば確かに、パパ殺し関連以外はいずれも相対的なものです。
些細とまでは言いませんけど。


そしてまたこのタイミングでの回想突入。
どうも京都に来て以降、話の流れがブツ切りになりがちでテンポの悪さが否めません。
回想編の入れ方ひとつとっても色々あるのであるな。
と、そんな俺のモヤモヤを知ってか知らずか、安倍晴明の掘り下げにかかるらしいこの回想編。
1000年前のものとはいえ、ついにその姿を現した晴明は…蒼天航路でした
ゆらがヘルシングになったと思ったら今度は晴明が蒼天航路ですか。
いやまあ、別に全コマが蒼天航路というわけではないんですけどね。
「安倍晴明」 と名前が表示されたコマや、ラス前の 「母上」 のコマなんかはとても蒼天航路。

でも、デザイン自体はかっこよくていいですな。
世間的な (誤った) イメージに沿って美形で攻めるかと思いきや、
こうした男くさい精悍さできたのは、いい意味で意表を突かれました。
でもまあ、これはあくまで1000年前の姿なので、
現代版はやはり美少年になってたりするのかもしれませんが。 0歳だしね。
一方で蘆屋道満は………一応主役方やのに…
まあ、晴明や鬼童丸の口ぶりからしてもその実力は確かなようで、
晴明もたびたび追い込まれているようです。
それでも引導を渡すには至らないあたり、
美形様と非美形との間に横たわる溝の広さと深さが痛感せしめられます。

この、また妙にかわいらしい幼い男児が死体に還るさまが実に怖い。 身が震える。
最後の骨になったシーンよりも、直前まで心地よさそうに車に揺られていたのに、
何の前触れもなく体の腐敗が始まった 「人々は自然と共に生きる」 のコマの絵がとても怖い。

彼の率いる?百鬼夜行には鬼童丸の他、
父狂骨やがしゃどくろ、鬼一口と思われるおなじみの顔も見られます。
時代的には茨木童子、口ぶりからすれば鞍馬天狗もいるはずですが、今回は姿が見えません。
(しょうけらはわからない)
また、鬼童丸はずいぶん若々しいです。
鞍馬天狗やしょうけら、茨木童子が400年前も現代もほとんど変わらない姿なのに対し、
彼だけに容姿的な変化が見られるのは、人間との混血説が採用されているせいでしょうか?


晴明の宿願は、なんかあんまり怖くない感じです。
そういえば羽衣狐自身も京都の街は気に入っており、その征服プランは
“畏” を知らぬ人間だけを滅ぼし、また趣のない建築物のみを破壊するという、
考えてみればさほど怖くないものでした。
晴明の理想も、それとほぼ同様のようです。
子として羽衣狐の影響を受けているのか、逆に母に影響を与えたのか、
はたまた自然に一致したのかは不明ですが、
彼らが掲げるのは言い換えれば共存体制でもあります。
言葉のうえでは怖くはないわけです。
とはいえ、当然その選別は羽衣組が行うことになるので、人間からしてみれば、
「特区を設け、人類の永住を許可しよう」 と言われたところで
ハイそうですかともいかないわけですが。

ちなみに、俺は “畏” をよく知ってるのでたぶん生かしてもらえると思います。
人類の生殺基準をつくるのが恐らく、女の子はできる限り残したい羽衣狐ですから、
その点でも問題ないでしょう。
いずれにしろ、京妖怪一派は薔薇の花に気をつけた方がいいですね。

ラストの羽衣狐。
第十七幕での姿は淀殿よりもむしろこっちっぽいですね。
時代はだいぶズレてますが、玉藻前バージョン?
んでこれ、晴明は羽衣狐に食ってもらったってことでいいんでしょうか。


 SKET DANCE
修学旅行以来、互いを意識し始めた?ボッスンとヒメコ。
バトンタッチが行われた安形と椿。
恋が実ったチュウさんとおねえさん…。
なにやら急に人間関係がいくつも展開・収束しました。
もしや、ついに作品をたたみにかかってるんでしょうか。
ジャガーさんが終わり、ろくな後進も育たないままの現状 (いぬまるくらいしかない)。
スケットダンスまで終わってほしくはないところですが…。


 こち亀
退化融合ネタが混じってた時点でもおやっと思ったんですが、
先の話で既に答えを示した5円玉ネタで引くというのもどうなんでしょう?
「答えは前に言ったぞ!」 ならともかく、「答えは次回だ!」 というのは…。
まさか秋本さん、使ったネタと使ってないネタの区別がつかなく…?
ネタ切れネタ切れって、ネタなんて最初からねーんだよ!
誰だって昔はうんこおしっこだったじゃないか…。
キェーッ!


 逢魔ヶ刻動物園
派手さはお世辞にもあるとはいえませんし、駄目を出そうと思えばいくらでも出せますが、
いい感じに楽しめています。
今話でいえばライオンやカメのデザインも秀逸だと思いますし、
ハナちゃんの百面相だけでも結構…
 masaru_06.jpg


 べるぜバブ
今話決着にしても1話いっぱい使ってかと思いきや、ずいぶんあっさり終わりました。
ルールが微妙に間違ってたりもした (キックのこととか) けど、
あくまで1エピソードの題材ですし、そこまで本格性を求めてもいなかったのでOKOK。
十分楽しかったです。
ボールじゃない!いやボールだろう、とか。
まあ世の中には、作品そのものもの題材であるスポーツのルールや常識さえ
ブッちぎってはばからない漫画だっていくらもありますしね。 ひとりでダブルスとか。

次回はケンカパートですかねえ…はてさて。


 ピューっと吹く! ジャガー
>まあ、そもそも9周年記念なんてのが既に中途半端極まりないわけですが。
>中途半端極まりない記念だから中途半端なキャラを立ててきたってことですかね?
>……中途半端な9周年で記念回を行う→キリのいい10周年まで続く予定がない
>ということではない…よね?

2009年の39号感想での、俺の謎の予知があたってしまったようです。
落ち着いて考えてみれば、区切りの数字だろうが半端な数字だろうが、
周年を記念するなんて別に何もおかしいことはありません。
なのに何故、俺が意味もなくあんな心配していたかといえば、
どうやらこの未来を予知してしまっていたため
無意識下で心が掻き乱れていたからのようです。 ホントかよ。

というわけで、10年間、雑誌のトリを務め抜いたジャガーさんがついに完結。
4色とはいえ最後にカラーがもらえるということは、
打ち切りでなく円満終了でいいんですよね?
でもそうかー10年もやってたかー。
冒頭のポエムを写すべく引っ張り出したついでに1巻をざっと読み返した際、
ジャガーさんに敬語を使うピヨ彦がなんとも新鮮に映ったんですが、
10年前の描写となればそりゃ新鮮味もあふれますわいや。

近年は特に当たり外れも大きくなっており、
ファンの贔屓目をもってしても外れの頻度があがっていましたし、
全く予想していなかったわけでもないんですが…
それでももう、この作品はあって当然、今後もあるのが当然って気持ちになってました。

うすた先生、今後はどうなさるんですかねえ。
思い返せばコミックス1巻の折り返しで既に不穏なコメントを発してますし、
ギャグ漫画から、ひいては漫画家から身を退く可能性もあるのでは…などと考えてしまいます。
これだけの才を失うのはファンとしても漫画好きとしても痛いですが…
ときおり描かれていた読みきりには、シリアス色の強いものもありましたし、
そちらの方面でということもありうるのかな?

いずれにしても、今はゆっくり休んでいただくのが何よりでしょうか。
お疲れさまでした。

jaguar_01.jpg


『ONE PIECE』 第596話感想も読む


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