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ONE PIECE 第601話感想 (前半) 

遅くなりすぎたうえに長くなりすぎてるのでまた2分割。
おかしいな。 俺、何をそんなに書いたかな?

ということで以下どうぞ。
 
 
 第601話
   「ROMANCE DAWN for the new world
          ~ 新しい世界への冒険の夜明け ~」


日本語訳が微妙に語呂悪いサブタイトル。
前話感想にて
「尾田先生はちょうどの “600” ではなく、
下一桁を揃えた “601” 話に区切りをもってこようとしていたのではないか」
と推測しましたが、どうやらそれがあたっていたようです。
連載再開一発目である第598話には第1話にあわせた扉絵を、
区切りの第601話には第1話になぞらえたサブタイトルを
それぞれ振り分けてくる尾田先生の演出はおもしろいですが、
実は、俺様もそれに先んじて、その第598話の扉絵に対する感想
「ROMANCE DAWN AGAIN」 などと小題をうっていたりします。 えっへん。

 ■ 扉絵 「ナミとサギ (鳥) がカジノで勝負」
大勝ちで余裕のナミに、汗ダラダラのサギ集団。
何のゲームかはよくわからないんですが、
きっとこれ、サギは3人 (羽) がかりのイカサマしてるんだろうなあ
そして、それでもなおナミに勝ててないんだろうなあ。
右のサギが左手 (羽根) にもってるカード、
一番上がなんとなく “麦わら” のマークに見えるんですが、
これ、ジョーカーだったりするんですかね。

どうでもいいけど、投稿者の 「?県 P.N.名なし」 ってこれ、要するに匿名じゃないですか。
キミはそれでよかったのかい。

ルフィ、ゾロ、ナミと来たのでお次はウソップですかね?
まああたるはずもなかろうもんですけど、
「タヌキ (またはキツネ) と化かしあうウソップ」 とでも予想してみましょうか。
葉っぱでつくった財宝を差し出すキツネと財宝とロウ細工のあぶらあげをあげようとするウソップ、
みたいな感じで。


 ■ シャボンディ各所模様
観客たちの妨害と異様に的確なシャッキーの采配により、
結局ブルックを取り逃してしまった海軍。
でもこれ、海軍が迂闊だよね。
熱狂的なファンたちならブルックをかばうことは予測できたでしょうし、
それに、もしブルック…というか麦わらの一味が世間のイメージのように凶悪な狂賊だったら、
観客たちを盾や人質にすることだっておおいにありうるわけですから。
とりあえずドームの包囲を固めておいて、
ステージがはけて周囲に人がいなくなってから行動を起こすべきでしたね。
傍にいるマネージャー連中が内通者なんだから、チャンスはいくらでもあるはず。
「―― こちら今パニックです!!」 ってマヌケな通信だなあ。

サンジのもつ小電伝虫に、こっそりフランキーの星マークがついています。
レイリーから借りたものではなく、フランキーが独自に購入?したものなんでしょうか。
だとしたら、一味についに現地で使用可能な通信手段が配備されたことになり…
ゾロの失踪癖に有効な対応策がとられたことになります。
これで船員たちの苦労も軽減されるでしょうか。
でもきっと、小電伝虫で徘徊中のゾロを捕まえるとしたら、
指示は 「出航するから戻って来い」 とかじゃなくて 「そこを動くな」 になるんだろうなあ。
で、「周囲に目印になるようなものはあるか?」 って訊かれて、
「あァ、葉がついた木がある」 とか答えるの。 仲間、苦労、変わらず。


 ■ 偽物本物大捕物
雑魚 (と思い込んでる相手) を見せしめにして
てっとりばやい叛乱予防を講じるニセルフィは、小悪党の鑑です。
そこに、狂賊 “麦わら” の名前なんて騙ってたら来るに決まってる海軍が到着。
パシフィスタまで引き連れての大陣営に
「頂上戦争に投入された海軍の人間兵器が何故ここに!!?」
とか言ってる妙に歯並びのいいゴリラヅラの現状認識の甘さはなんなんでしょう。
「頂上戦争に投入された海軍の人間兵器が何故ここに!!?」 て、
「頂上戦争をかき回した凶悪犯がここにいるから」 に決まってんだろ! ニセモノだけど!

ちなみに、データ照合画面ではやはりルフィの懸賞金は4億になっています。
エニエス・ロビーを陥落せしめたときは1億から3億に跳ね上がったのに対し、
インペルダウン破りの主犯とみなされながらも
1億しかアップしないというのはやはり安い気がしますね。
“四皇”でもないルフィの金額をあんまり一気に上げても
「ヘイヘイ! 海軍ビビッてるー!」 ととられてしまうからでしょうか。
ヘイヘイとは言わない気もしますが。

「パ…パシフィスタ…!!」 「本物か!?」
ニセモノがのたまってますが、「本物か!? 」 ってどういう意味さ。
パシフィスタにもニセモノがいるんですかね?
確かに、量産型PXの存在とその力が世界中に知れた今、
外見だけ似せたデク人形を置いとくだけでも結構な抑止力になりそうですが…。
あるいは、「オリジナルか量産型かどっちだ?」 って意味なんでしょうか。
そんなこと訊いてどうすんだって気もしますが。
量産型になら勝てるとでも思うちょるんか?

ちょっと心和むのが、爆殺されたドウティを抱き起こした配下らしき男が
「ウソだ……!! 船長ォ!!」 とうろたえるワンシーン。
いや別にドウティが爆殺されたことに心が和まされるわけではなく
彼らとてシャボンディまで辿りつくほどの旅をしてきたわけですから、
船長と船員との間に浅からぬ絆があったことを想像させてくれるのです。
で、そのドウティ、さりげなく3本の刀を腰に差してますが、3刀流だったりするんですかね?
すぐそばで折れてるのこぎりがたなも彼のものだとすれば、4刀流に。

そんな “ハートフル” ドウティと対比をなしているのかいないのか、
仮子分どもを見捨ててさっさと逃げ出すニセルフィ。
と思ったら、目の前にマサカリかついだ戦桃丸がいました。
どっちに逃げてたんだこいつは。
「オイてめェ!! (略)」 「(略) 懸賞金4億の…」
そして何を言ってるんだこいつは
相手は海兵なんだから、悪名が高ければそのぶん必死に捕まえようとするに決まってる。
なんでそんなんで道が開くと思ってるんだ。
海軍が海賊に懸賞金かけてるのは
「ボクらこわいからだれかかわりにつかまえてーっ」 って意味だとでも思ってたのか。

やっぱり、まだたった3話 (第600話時点) なのに各所で 「ダレてきた」 とか言われてたのは、
オープニングイベントのバトル部分を担う相手がこんなのだったからじゃないでしょうか。
盛りあがりようがないもの。
どうせならウルージあたりにライバルキャラを任せておけば、
さぞ大盛りあがりだったろうに。 あらゆる意味で

そして誰もがいい加減うんざりしてきたそのニセルフィに、
戦桃丸がついに、読者の待ち望んだツッコミを入れる!!
ホブ――――――!!!」 とギャグみたいな悲鳴をあげて地面にめり込んだのも、
つの丸先生画のような顔で地面にめり込んだのも、
マサカリの刃の部分でなく峰打ち?によって地面にめり込んだのも、
恐らくこれがツッコミだったからでしょう。
ちなみに、その戦桃丸のマサカリですが、
2年前に比べて血のり?サビ?汚れ?に冒されてる部分が大きい気がします。
2年前も綺麗まっさらってわけでもなかったんですけど。
科学部隊から正規兵に転向して、愛用の武器の出番も増えたってことですかね。

PXが内臓スカウターで照合した結果、
ニセルフィの正体は “三枚舌” のデマロ・ブラックという誰も知らない海賊でした
「ブラック」 という名は妙にかっこいいですが、
そこにオチをつける 「デマロ」 という姓の由来は 「デマ+口 (くち)」 でしょうか。
こんなんでも懸賞金だけはアーロンより高かったりするわけですが、
彼はここまでもセコイ小事件を起こしてはその “三枚舌” で危難をくぐりぬけたり、
海軍の警戒心だけを煽ってその隙を突くことを繰り返してきたのでしょう。
「俺には8000人の部下がいる!!」 みたいな感じで。
んで、地面にめり込んだ船長を置いてさっさと逃げ出す配下一同。
ココアはそのへんで見つけたそっくり女だったようですが、
彼らはもとからの仲間だったんですかね?
まあいずれにしても、ハートフルドウティには及ぶべくもない浅き絆です。
虚弱なニセゾロはきっと
途中でへばってニセサンジにおぶってもらってるところを捕まるに違いない。

「ゾロ サンジ!あいつお前らの知り合いか?」 のコマの、
つけヒゲをつけて眉間にシワを寄せるルフィの顔が笑えて仕方ないんですが、
それよりも注目は
「あァ!? おめェ何言ってんだっ!!」 「だから何言ってんだ お前はさっきから」
ルフィの独り言をいちいち漏らさず拾ってくれる、本当に人の好いニセサンジ…ではなく
着々とキャラクター性を高めていくカリブー。
どうやら本気で騙されてたらしい “深手” のアルビオンと異なり、
(こいつはもう “浅知恵のアルビオン” に二つ名を変えるべき)
戦桃丸&PX参戦後も、殺られた形跡も事実を知って驚く様子も描かれていません。
こいつら (弟はわからんけど少なくともカリ兄) は
この “麦わら” がニセモノであるとちゃんとわかっててついてきてたんじゃないでしょうか。
んで、適当なタイミングでニセルフィ改めデマロを殺っちゃって、
彼が集めたこの連中を束ねて吸収し、
勢力拡大しちゃったりするつもりだったんじゃないですかね。
大頭、その命令は……聞けちゃわない! 聞かねェのかよ! 一本取られたよ! ヒーハー!
とばかりに偵察の海兵も結局殺っちゃったりして、
エースで人死にを解禁して以来、
ポルシェーミにブルージャムにと、引き鉄が軽くなってる尾田っちであった。


 ■ 人生色々 人事色々
ニセ一味関連のグダグダにあわせることなく、
幸か不幸か、場に紛れ込んでいたホンモノを狙撃する戦桃丸とPX-5。
回避、着地と同時にわざわざマントとヒゲを脱ぎ捨てて麦わら帽子をかぶってみせるルフィは
「演出」 をよく心得ていますが、それを見た雑魚連中の
「手配書と同じ顔ォ~!!!」
という反応からすると、デマロのもとに集まった連中も、
「なんか手配書とあんまり似てないな。 でもまあ2年前の写真だしな」 とかは思ってたんですね。

どうでもいいですが、「身を引き締めろ!!」 って何なんですか。
ダイエットか。
普通、こういうときに引き締めるのは 「気」 ではないのか

「騒ぎ起こしたら出航しづれェって言われてたのに」
心配せずとも、仲間の音楽家が既にこれ以上ないくらいに騒ぎ起こしてくれてますがね。
しかも意図的に
船長の心ホネ知らず。

「2年前と違い わいは正式に海兵になったんだ!! お前をここで捕える!!」
極めて自然なセリフ回しで自身の現況を説明してくれる戦桃丸。
ですが、このセリフだけだと、
具体的にいつ、どういう理由で転向したのかまではわかりませんね。
マリンフォード戦争に参加して思うところでもあったのか、
クマ公の奇行に関してベガパンクに愛想を尽かしでもしたのか、
事実上引退したセンゴクやガープの穴埋めのための引き抜きでも受けたのか…。
また、科学部隊隊長兼ベガパンクの護衛の後任には誰がついたんでしょう。
人類の宝たる “世界最大の頭脳” の護衛、
しかも “世界一ガードの固い男 (自称)” とあっては半端な者には務まらないでしょうが…。
…………………………。
ははーん、わかったぞ。 マゼランだな。

マゼラン、インペルダウン大脱獄事件の責任をとって自害しようとする。
  ↓
マゼランほどの人材は惜しすぎる海軍ならびに世界政府、
あれは仕方なかった、悪かったのは運とタイミングだ。
おまえが死んで収拾がつく話ではない、その力を引き続き正義のために活かせと必死の説得。
  ↓
自害は思いとどまらせたものの、マゼラン、引責辞任までは譲らない。
  ↓
妥協案として、「インペルダウン署長」 の辞任は認めるも、
代わりに 「科学部隊隊長」 への就任を要請。
マゼラン、不承不承ながら正義と福祉のためにそれを受諾。

って感じで。
あ、でも科学部隊隊長はともかく、
実働4時間のマゼランが常時警戒体勢でなければならない護衛任務ってのは無理があるか…?
あと、「海軍」 はまだしも、
「世界政府」 は、Lv.6囚人の脱走を知るマゼランの口を封じたがる可能性もあるなあ。
ベガパンクが死んで護衛任務の必要がなくなったから…とかはないよね?


ということで、いったんここまで。
ルフィ周りや、アップ直前に思いついた諸々は後編にて。

  masaru_10.jpg


『ワンピース』 第601話感想後半も読む
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