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ジャンプ 2010.47号感想 

間にあった…。

先週号の感想が遅れたのは体調不良によるものでしたが、
今週号の感想が遅れたのは単に他ごとに気を取られていたせいであるので、
自分自身にかける言い訳ばかり考えながら書いてました。

羽衣狐の美しさと鉄火マキのかわいさには何度も救われました。
『ワンピース』 感想は別記事にて。

 
 
 ぬらりひょんの孫 第百二十八幕 「藪の中」

ははーん、わかってきたぞ。
さては、「記憶操作されてるのはリクオの方」 ですね。
桜散るあの場所で、鯉伴パパが羽衣狐に殺されたと思い込まされている。
羽衣狐は覚醒した時点で依代の記憶は失くなるようであり、
かつ覚醒前の依代の記憶もそれなりにある
(=人間として過ごした時期がそれなりにある) みたいなので、
覚醒したのは、実はもっと成長してからなのかもしれない。
本当にまだ覚醒したばかりという可能性だってある。

思えば、おじいちゃんと秀元くんに敗れた淀殿版羽衣狐は
「おまえたちの子孫を末代まで呪ってやる!!」 って罵りながら退散したのに、
第九十七幕では 「子をつくれぬ呪いをかけてやったはず」 と、
少々ズレたことを言ってるんですよね。
子がつくれぬなら、子や孫に及ぶ呪いも何もないだろうと。
羽衣狐のいつものうっかりだと思ってたんですが、実はそうでもないのかもしれません。

たとえば、奴良組が 「鯉伴パパを殺したのは羽衣狐」 と認識していたのは、
先述のとおり、既に幹部・三ツ目八雲としてまぎれこんでいた山ン本五郎左衛門が
幼リクオの記憶を操作して誤認させたニセ情報だったとか。
山ン本五郎左衛門自身も又聞きの情報をもととしているから、細部が微妙に喰い違っている、と。
実際に殺害現場にいあわせたのはリクオだけであり、
おじいちゃんたちもその (記憶操作された) リクオに聞いた話によってのみ
「下手人は羽衣狐」 と推測している様子でしたから、ありえない線でもないかも。
そして、おじいちゃんが 「見憶えのある顔」 としていることや
鯉伴パパとの親しげな様子からして幼なじみ、あるいは従姉弟なんてことも…?
従姉弟であれば当然、若菜ママ方の親戚ということになるでしょう。
幼なじみだとしたら、ますますカナちゃんの立つ瀬がなくなるでしょう。

「四尾の槍」 「“虎退治”!!」
あ、本当に出た
前話感想での予想ピタリといえばピタリですが、それほど難易度の高い予想でもなかったので、
“虎退治” の名まであててこそ胸も張れたことであろうよ。
もしくは “九尾のカバン” まで全てあたっていた時点で、初めて功を誇りもしましょうぞ。
というわけで、“五尾の機関銃” は “龍殺し” と予想。

“鬼纏” 状態でこそようやくまともに戦えるという力関係であった以上、
黒田坊の憑依が解けてしまったことで、当然リクオは一気に劣勢に。
満月をバックにリクオを踏みつける羽衣狐の美しさに関してはもう何をかいわんや。
その艶姿に見惚れるあまり、
羽衣狐が踏みつけている円だか弧だかの形状のものが何だか判らず、
しばらく目を凝らしては羽衣狐に見惚れ、
ふと我に返ってはまた羽衣狐に見惚れてを繰り返してようやく判別がつきました。
この槍、穂先が三叉なんですね。 その月牙でしたか。

それにしても “虎退治” って…ププッ
アレなの? やっぱアレなの?
両親を九尾の狐に殺された刀鍛冶の青年が、
妖狐への憎しみと妹の犠牲の果てに打ちあげた逸品で、
蔵の地下で黄金の虎を思わせる風貌の妖を縫いとめていたりしたの?
ぬらりひょん憎さに、次元と版権の壁を越えてまで入手したの?
この槍を持ってるから髪が長くなってるの? 本来はショートカットなの?
あと、それをなんでカバンから出してくれないんだよちくしょう!!

タイミングいいのか悪いのか、羽衣狐のリクオいじめはゆらのカットによって中断。
それに伴い、記憶のうずきも中断。
羽衣狐が思い出しかけている 「何か」 は、
リクオ・陰陽師側にとって悪いものではなさそうなので、
下手したら、このゆらの介入によって事態は余計に泥沼化したのかも…。
いやまあ、それでゆらを責められようはずもないんですが。

そのゆらの “黄泉送葬水包銃” は、
またどこから出てきたものか “二尾の鉄扇” で防いでいます。
また太刀も太刀でどこいったんだ…と思いましたが、
よく見たら、槍を出した後、しっぽに持ち替えてた。 あはは。 かわいいなあ。

せっかく眼福の羽衣狐さま総責めシーンをジャマしやがって許るさねえとばかりに
ぬあああああああ!!!と躍りかかってきた不破刃の死体
雑魚の分際で羽衣狐の入浴場にいた不届きな野郎ですね。
で、不破刃のくせに今度はゆらにまで抱きつくなんて万死に値するぜえ!と思っていたら、
ぬぇあああああああ!!!と魔魅流にまるでゴミのように殺されました。 ならばよし。
ここまで不気味なばかりでろくな活躍のなかった魔魅流が、
ようやく陽の光を浴びられそうですね。



 LIGHT WING

  masaru_09.jpg

や、トンデモサッカー漫画としておもしろいのはもう認めてもいいと思うんですよ。
でも、今話は中盤以降の正統派 (っぽい) 熱血展開も悪くなかったです。
負けたのはくやしいに決まってるけど、これはあくまで練習試合なんだから、
本当に重要なのは勝敗よりも得た収穫、見えた反省点。 まさにそのとおりだと思います。
そのうえで作劇上の勝敗に関していえば、
勝つどころか互角に戦えるだけでも都合よすぎになったであろうところを、
結局惨敗させ、それでいて粘りや意地、向上心の萌芽を垣間見させることで
「生まれ変わった弱小。 生まれ変わったといってもしょせん弱小。 全てはこれから」
を過不足なく表現できているといえます。
目が覚めた…というか、変な方向に目醒めたというかな吉江豊 (仮) や、
さりげないところで、「来年以降は大会のシステムが変わる」 と伏線を張っておくことで、
リヒト2年生以降に連載が続いた場合の展開も用意しておく。
なかなかに如才ないじゃないですか。
最後の 「私立帝条」 の見せ方もよかったですし。

とまあ色々褒めてはみたけど、やっぱり今話は最初の4ページだよね。
「……僕は今まで…なんて狭い世界で…サッカーを見てきたんだろう」
普通はどんなに世界を広げてもこんなサッカーは見えませんけどね。
今泉なんてリョウ式飛燕疾風脚まで撃ってるじゃないですか。

「吏人君のフォローを出来ない僕たちがダメだったんだ…」
そりゃまあそうでしょう。
リヒトくんが足もとに吹っ飛んできたとき (それもそれでおかしいんですが)、
ボールがフリーになってるっぽいのに棒立ちだった挙げ句、
へたり込んでるようじゃあ話になりません。
サッカー以前の問題です。
瀕死のフルフルじゃないんですから、
まずは棒立ちになったりへたり込んだりしない練習をするべきですね。
そしてそれはサッカーの練習ではない

ホラ、ツッコミが 『テニスの王子様』 にするものに近くなってきてる!



  トップ・オブ・ザ・スーパージュニア
  トップ・オブ・ザ・スーパーレジェンド
 MOON WALKER
過去2度の優勝経験を誇り、毎年優勝候補に挙げられながらも
ここ数年は不本意な成績に終わっている自団体の強豪選手くらいに期待していた
許斐先生の登場。

いったいどこまで狂った話になるかと思いましたが、思いのほかCOOL EDITIONでした。
時代や世界観の細かい設定の説明は 「特に気にしなくていいよ」 とばかりに、
あるいは 「見て解れ」 とばかりに省き、
とにかく “描写” に力を入れる技法はベテランならでは、そして許斐剛ならではですね。
デラックスなおばはん (おっさん?) が
八つ当たり火炎放射器職員を燃やす という絵がシュールすぎて
死ぬほど笑えたんですが、これもまた許斐剛ならではですね。
ヒロインかと思われたキャラが、
全く出番がなかったうえに女装した男だったりするのも許斐剛ならではですね。
それでいて
「俺の想像力に…」 「渋滞はないぜ!」 と、セリフ回しが微妙によくわからないとか、
何故か自社製品…どころか
自作製品の不具合を偉そうに語っているところなども許斐剛ならではですね。

ガイアはもちろん、デラックスなおばはんも頭が切れるところを随所で見せており、
彼らが繰り広げる肚の読みあいは見ごたえ十分でした。
誤解・曲解されることが多々ありますが、
『テニスの王子様』 もただ狂っているばかりではなく、特に異能力のぶつけあいなどでは、
許斐先生のその秘めたる論理構築力が垣間見られることが往々にしてあるわけです。
今回の読みきりは、その 「ロジカル許斐」 の側面が存分に現れた作品といえましょう。
狂気の中にひとしずくの正気を。 正気の中にひとにぎりの狂気を。

もっとも、「描写」 に力を入れすぎた反動による説明不足により、
何をやっているのか、あるいはどういう状況なのかよくわからなくなってる部分も
ちらほら見られはしたんですけどね。
結局ガイアが何を 「回収」 しているのかもよくわからずじまいだったり。
不具合のある自社製品のこと? 兵器に使える、危険すぎる製品のこと?

許斐先生はこの話の続編も構想中だとか。
きっと、月刊ペースじゃ描き足りないんだろうなあ…。



 SKET DANCE
「アニメ化記念巻頭カラー」 に、
いつもどおりすぎるくらいいつもどおりのテンションで臨む篠原先生の覚悟がまぶしい。
最近の不安要素である半端な恋愛要素もなく、俺の好きな、
いつもどおりすぎるくらいにいつもどおりなスケットダンスでした。
ワンパターンといえばこれ以上ないくらいにワンパターンなんですが、
要はパターンではなく、その 「内容」 なのだよ、キミ。 ヤー!



 べるぜバブ
ゲー魔王…久々に聞いたなあ。
天沼くんは27歳になった (?) 今でもドカポンやってるんでしょうか。
ふう、やれやれ…。 どうやらオレ様の出番だな。

前話の時点ではおもろうなかった焔王くんですが、いい感じにキャラが立ってきました。
「坊ちゃまを讃える歌」 に歌詞が 「ラー」 しかないのは、
焔王坊ちゃまには具体的に讃える部分がないからでしょうか。
その焔王坊ちゃまに甘々デレデレなヨルダさんがかわいいです。
冒頭の私服しずちゃんもかわいいです。
出馬一択なのかと思ってましたが、東条との関係の方が微笑ましくてよいですね。



 逢魔ヶ刻動物園
なかなか読み応えのあったタッグマッチ決着。
深謀遠慮とか、知略知慮とか表するにはまだまだですが、鉄火マキが好きだ。…じゃなくて、
それぞれの行動や、計算高いがプライドは低い大上の策が、
きちんともととなる動物の性質を活かしている点が好印象でした。
布石もちゃんと打ってるしね。
カニの性質は特に何も活きてませんでしたが。
知多くんも、別に止まる必要はなかった気がする。

それにしても鉄火マキがかわいいなあ。
速いかトロいかでしかモノ考えてなかったり、
ガリガリとガラス割りながら泳いでてそれ腕大丈夫なのとか、
割れた傍からガラス修復されてるけどそれどうなってんのとか、
カニに忠告されての反駁が
カニ食べるかんね…あたし」 というわけのわからないものだったりとか。

あと、どうやら生きてたらしいサメ。
その枕もとに線香代わりに ダツが立ててある のがツボにはまって笑い転げました。
いいセンスしてるなあ。

「大人気御礼大増23P!!」
本当…? 大人気…? 本当…? 信じて…いいの?
テコ入れ成功したんだって…延命したんだって信じていいの?
微妙に足りないページ数の穴埋めしようにも他に都合のつく作家がいなかったからとか、
打ち切りに向けてのお情けとかじゃなくて…?

鉄火マキが好きだ!


『ワンピース』 第601話感想前半も読む
『ワンピース』 第601話感想後半も読む


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