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ONE PIECE 第603話感想 (前半) 

話そのものはさほど進んでいませんが、情報量がすさまじかった今話。
そんなわけでまた2分割。

その前半、以下どうぞ。
 
 
 第603話 「心に留めておけ」

 ■ 扉絵 「サンジとかわいいリスがいっしょにパイつくってるところ」

  yu-haku_07.jpg

そんな…サンジが……サンジの出番がこんな心あたたまる和やかな絵だなんて…。
おっかしいなあ…。
尾田っちがサンジ用に選ぶなんて信じられない題材だ…。
絶対 「オカマのガマガエルに3時のおやつにされるサンジ」 とかだと思ったのに…。

後ろでリンゴをぶった切ってるところを見るに、アップルパイですね。
題名にひらがなが多かったり、わざわざ 「かわいい」 と強調していたり
わざわざ 「パイ」 と指定していたりするところを見るに、
投稿者は比較的低年齢の女の子だったりするんでしょうかね。

次はチョッパーか。
うーん、難しいなあ。
いやまあ別に無理して予想する必要もないんですけどね。 あたるはずないし。
……よし!
「タヌキのお月見祭りに参加するチョッパー」 で!
タヌキと一緒に踊りながら月見だんご食べてるの。


 ■ 大捕り物跡地
ココアがさらわれてもほったらかしだったり、
身が危なくなるとあっさり船長を売ったりする彼らですが、
ニセサンジがカリブーに殺されかかると、(*1)
マゼランとウルージを足して出来損なわせたみたいな素顔のニセそげキングは、
仲間を救うべく勇気を振り絞ってカリブーに挑みます。
ブラックとココアを除いた面々は意外と絆が強いんですかね?
しかし、妙に大口径の銃弾はズブズブとカリブーの体内に沈み込んで?しまいました。
シャボンディ諸島ともなれば、
こんなへっぽこたちの口からも “自然系” という言葉はすぐに出てくるんですね。
見た限りでは “自然系” よりも “超人系” のような気がしますが。
ズブズブ沼人間とかドロドロ泥人間とか、そんな感じ。
いずれにしても、ギャンブラーにとっては聞きたくない響きです。 別にギャンブラー関係ないけど
ただ、特徴的な服の袖ごとドリップドロドロしてるのはちょっと気になるなあ。

(*1)
サンジはこんなところでもろくな目に遭いません

で、結局死んだのか埋められたのかそうでもないのか定かならぬまま出番を終えたニセサンジは、
名を 「ドリップ」 といったそうです過去形。
「ブラック」 のブラックはコーヒーのブラックだった模様。
そして 「ココア」 と、どうやらそういう一味のようです。
このとってつけた感がなんともいえませんね。
残りの5人は 「ブレンド」 「カプチーノ」 「モカ」 「オ・レ」 「ブラジル」
といったところでしょうか。

カリコリ兄弟がニセ一味に加入したのはルフィの寝首を掻くためでしたか。
顔や体格に違和感を覚えつつも結局見抜けなかったことは印象値ダウンですが、
それでも 「本物を直接見たことがなかったから」 と口実をつけて踏みとどまります。
今気づきましたがカリブー、瞳がつららとおそろいですね。
セリフでも微妙に強調されてますが、何か能力の一端を担ってでもいるのかしら。

一方こちらは、俺が、前話の麦わら出航の裏側で
カリコリ&元ニセ麦わら一味をあっさり捕縛してのけているものと期待していた戦桃丸ですが…
俺の信頼を裏切り、主だった顔はことごとく取り逃して自己弁護に精を出しておりました
「どうしろと?」 じゃねえええええええだろ
かっこわるい。 俺の信頼も虚空に溶けました。 見損ないました。 飴にされろと思いました。
思えば直属上司?の “黄猿” ボルサリーノも、天竜人騒動のときは
どうでもいい雑魚ばかり大量に捕まえて司法業務を混乱させただけで、
肝心なクリミナルには全て逃げられてました。
クザンやサカズキに対し、「ボルサリーノ現元帥」 予想が全く見られないのも
このあたりに原因がありそうですが、さすがその系譜です。

「パシフィスタ2名を深く損傷」
深く損傷て…。
やられた後、いずれも爆発してたんですが…あれ損傷ってレベルなの?
まさか戦桃丸、損害を過小報告して責任を軽減しようとか考えてないよね?
「世界一口が固い男」 ってそういう意味じゃないよね?
自分の責任を頑として認めない」 って意味じゃないよね?
と、さりげなく 「2名」 と、まるで人間に対するような呼称で指しているのも気になります。
2年前は名もなき将校にまで 「アレ」 呼ばわりされてたのに…。
その存在に一定の基本的人権が尊重されているとしたら、
やはりPXシリーズはくまのクローン?

そして、戦桃丸が連れてきた量産型パシフィスタ2体は、
2年前と変わりない性能の “試作品 (プロトタイプ)” だったとのこと。
つまり、現在の制式型は更なる強化を施されてるってことですか。
そこはまあ、さすが海軍&ベガパンクと賞賛してしかるべきところなんですが…
てことはなに、戦桃丸、
「お前ら “麦わら” をナメすぎてねェか?」 「2年経ったんだ あいつら更に強くなってるぞ」
とかもっともらしく部下を叱責しておきながら、そして他にもっと強力なコマを有しながら、
結局2年前に一味に倒されたプロトタイプしか連れて来なかったってわけ?
“麦わら” をナメすぎてねェか?

あと、
「この2年でめまぐるしい成長を遂げている!!!」
「めまぐるしい」 はおおまかに
「眼前の変化・変遷が頻繁で目が回りそうな感じ」 という意味なので、
恐らく 「めざましい成長」 の誤りでしょうね。 右往左往。 短的。

なんか今話の戦桃丸ボロボロです。
「“麦わらの一味” は完全に復活したとな…!!!」
今さらかっこつけてもダメ


 ■ “冥王” の追憶
陣風のように去って行った麦わら一味を見送り、
さざなみの音色をなぐさみにささやかな物思いにふけるレイリー。
“白ひげ” の死以来、すっかり涙腺が弱くなっている模様。
そしてその内容はというと…なんと、自身とロジャーとの邂逅でした。
ここでこんな爆弾が来るとは…油断してた。

若かりしころのレイリーは家を焼かれ、盗んだ船の上で生活していたそうです。
いったい何があったんだ…。
「焼かれた」 ということは、災害の類じゃありませんよね。
戦乱か、犯罪被害か…?
ゴア王国の “可燃ゴミの日” なども思い起こされますが…。
また、背景にわずかに見える家屋からしても、さほど豊かな、あるいは大きな街ではなさそうです。
孤児と思われるロジャー同様、あまり恵まれた環境で幼少期を過ごしてはいないんですね。

そこへ唐突に声をかけてきた異常なガニ股のあやしい男。
シャンクスがヤソップを誘ったときやルフィがゾロを誘ったときと違い、
レイリーの噂や評判を聞きつけて勧誘に来たというわけではないようです。
思いつき 直感が訴えたんですかね。
で、その口説き文句が
「おれと一緒に世界をひっくり返さねェか!!?」
直角に達さんばかりに膝を曲げた異常なガニ股というだけで死ぬほどあやしいのに、
何の前置きもないどころかあやしさの上にあやしさを塗り重ねるように
世界をひっくり返す」 と来た。
普通に誘えばいいものを、これではレイリーでなくとも 「どっか行け!!」 と言いたくもなります。
しかし、このセリフが想起させるのはもちろん、あの男のあの言葉。

「あの宝を誰かが見つけた時……」 「世界はひっくり返るのさ……!!」

ロジャーはこのころ…
つまり、旗揚げ前から “ひとつなぎの大秘宝” の正体を知っていたのでしょうか?
そうでないと、「どっか行け!!」 と、
話を聞くどころか相手にする気すらないレイリーを口説き落とすことなどできません。
ここまでけんもほろろな彼に決意させるには、相当な材料がないと。
…ん?
ということは、ロジャーは初めから 「“ひとつなぎの大秘宝” を目指して」 旅に出た…?
あ、ここで言う “ひとつなぎの大秘宝” とは、
もちろん 「後にそう呼ばれる何か」 という意味です。
モノであるにしろ概念であるにしろ、この時点ではまだ名なし、
あるいは明確には存在さえしないはず…だよね……?

そして大注目ポイントの、“ロジャーの麦わら帽子”。
シャンクスのものと同一の品なのでしょうか? 恐らくそうなのでしょう。
後出しになっちゃってアレですが、第503話にて、レイリーがルフィのそれを
「その麦わら帽子は………」 「精悍な男によく似合う…………!!」
と評したときから予感はありました。
いくらシャンクスが大人物とはいえ、
彼ひとりの前例をもってするには不自然な表現でしたからね。
少なくとも、もうひとりの 「先代」 を感じさせたのです。
というわけで、
「ルフィの麦わら帽子はロジャーと同一のもの」 という前提に添って以下は進めます。

まず浮かんでくる疑問が、ロジャーがこの麦わら帽子をかぶっていたのは
どのくらいの時期、どれくらいの期間なのかということ。
多分に推測に拠りますが、少なくとも、
バギーはシャンクスの帽子がロジャーから託されたものだとは知らないはずです。
というのも、バギーはシャンクスとは (一方的に) ソリがあいませんでしたが、
ロジャーが処刑されたときには雨の中で号泣しており、
彼を心から慕っていたことは間違いありません。
そんな船長の遺品を、踏みつけたりツバを吐きかけたりナイフで突き刺したりして
なんとも思わなかったりはしないでしょう。
また、バギーとシャンクスの入門時期はそれぞれ不明ですが、
年齢や回想シーンでの様子からしてもそう離れてはいないはず。

あの “白ひげ” でさえ、この麦わら帽子から連想したのはシャンクスだけでした。
つまり、かつてはそれがロジャーのものであったことを知らなかったのです。
もし、ロジャーがかぶっていたことを知っていたら、彼が宿敵を想起しないはずがありませんから。

これらの点からすると、
ロジャーが麦わら帽子をかぶっていたのは、かなり早い時期、短い期間に限られます。
仮にシャンクスが見習いながらにして旗揚げメンバーだとしたら、
仲間や船が揃い、“ロジャー海賊団” を正式に旗揚げしたときには
既に譲られていた可能性も高いわけです。
では、ロジャーがシャンクスに帽子を譲った理由は?
そして、その大事な帽子をシャンクスがルフィに預けた理由とは…?

それにしてもこのロジャー、シルエットがルフィそっくりですね。 はてさて…。


「――――… この世には偶然などないのかも知れない」
「全ては必然であるかの様に……」 「“縁” はやおら形を成してゆく……」
と、オーガーのような表現で語りモードに入っちゃってますが (*2)、直後の
「――もう少し…」 「長生きするのも悪くないな…」
からすると、レイリーはひょっとして、待ち疲れ始めていたのかもしれません。
かつての仲間たちと再会することもなく、
“白ひげ” が言っていたように 「あのころ」 の海を知る者が減っていき、
ついにはその “白ひげ” までもが逝ってしまった。
それでもまだ、ロジャーや自身が待ち続けていた者は現れない。
22年という時は長すぎた。 これ以上待っても無駄かもしれない。
あきらめが芽生え始めた、そんなときに現れた海賊 “麦わら” のルフィだったのかも。
シャッキーも、それを薄々感じ取っていながら何もできずにいたが、
レイリーのその言葉を聞けて嬉しく思っている…そんな笑顔にも見えます。

(*2)
「――――… この世には偶然などないのかもしれない」
「そう 全ては巡りあわせのままに……」 「“縁” はやおら形を成してゆく……」
ホラ、違和感ない


とりあえず、前半はシャボンティパートのみをもってここまで。
  masaru_10.jpg


第603話感想後半も読む

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コメント

カリブー兄弟の相手

おそらく近いうちにカリブー兄弟と闘うことになると思うんですがその際の組み合わせはどうなると思いますか?
カリブーの相手は体が流動する能力者ということで『武装色の覇気の効果の具体例』という意味でルフィ(覇気を習得していれば大穴でゾロor(and)サンジ)ですがコリブーの相手が見当がつきません
仮にも1億台後半の懸賞金ですし『3トップ以外でも連携すれば億超えを倒せる』みたいな展開になるのでしょうか

カリブーの方は流動するボディ持ちということで
まさしく “武装色” の試し割りにピッタリですが、
コリブーの方は何とも言えませんねえ、キャラづけといえば掘ってるだけだし

一応、そのあたりの対戦組みあわせというか展開予想は
感想後半で触れようと思ってるので、ちょっとばかし待っててくださいな。

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