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ジャンプ 2010.49~51号 よりぬき感想 

唐突ですが、サイドバーのweb拍手、そのお礼画面。
もともと急遽やっつけで作ったものだったんですが、
やっつけすぎて作った俺自身も気に入っておらず、
拍手があるとかえって恥ずかしい気持ちになるほどだった
ので、
先々週くらいからですが、ひっそりとりにゅうあるしてます。
異名・二つ名大好きな俺がそれらについてつれづれ書いた、
その名も 『異名・二つ名コレクション』。
第1回はダイの大冒険・魔王軍編として、六大団長+キルバーン+ヴェルザーの全8種。
ネタがあるうちは折りを見て更新していくよ!

と、まあぼつぼつと押していただけてるんですが、その履歴を見て首をひねる俺様。
「なんでみんな、ぴったり10回で止めちゃうんだろう。
 ランダム表示で全8種類もあるんだから、10回じゃ全部読みきれないだろうに。
 10回も押してくれるってことは、ある程度気に入ってくれたんだろうし」

で、今日たまたま管理画面を見ていたハバキに電流走るっ…!
「拍手は10回まで送れます」
逆に言えば 「拍手は10回までしか送れない

ああ…。

ああ、なるほどねー。 これかー。
さすがに10回以内に全8種見るのは難易度高いよねー。 クソゲーだよねー。
しかもよく見たら、全部で何種類あるのかも示してないしねー。
止まったらそこでもういいやって思っちゃうよねー。
面倒だし、使う必要のない運使ったりとかしそうだもんねー。
そういうわけで、ランダム表示やめて順番制にしました。 8回押せば全部見られます。
  ↑これね。 (サイドバーにあるものと同じ)
ま、結局たいしたものでもありませんが、お暇と興味のある方はどうぞ。


なんか全然関係ないうえに長い前置きになってしまいましたが、感想は以下から。
ワンピースは今週休載で、ぬら孫感想は別記事で書こうと思ったけど時間切れ。

 
 トップ・オブ・ザ・スーパージュニア
 トップ・オブ・ザ・スーパーレジェンド
 SUCCEED
あーしまったなあ。 「白星配給係の誰も知らないメキシコ人」 は、むしろ秋本選手だった。
岸本選手への期待度は 「他団体から参戦の中堅選手」 だった。
決勝進出どころか勝ち越しも無理だけど、
そこそこの主催団体選手からひとつ金星をあげさせてもらって、
うまく高評価を得られたら次はシリーズ参戦を目論むといった感じの。

で、本編。
「……?」 「???」 「……」 「……??」 といったふうに、
なにがなんだかわからないまま、ときどき、ちょっといい描写だなと思いながら読み進め、
ラストでいい意味で驚かされたわけですが、
その 「いい意味での驚き」 もページを繰った瞬間だけで、
その一瞬後からは結局 「?????」 に戻ってました。
「驚かされた」 と記するにわざわざ 「いい意味で」 などと但し書きしなくてはならないあたりが
なんともアレですが、そこからまたしばらく時間を置くことで、おおむねは意味が理解できました。

要するにこのお話のキモは 「succeed」 という英単語にあったわけです。
秋本選手は作中において、この語を 「継承する」 の意味で用いたわけですが、
実は、この意味に対して、「succeed」 の日本語訳として一般的な 「成功する」 を
ミスリードとしているつもりでいたんじゃないでしょうか。
ちょっとややこしい言い回しになってしまったので解りやすく言い換えると、
「今作の “sukceed” は、“成功する” とみせかけて “継承する” の意味だった」 と。
そうすれば、「この村にダムは本当に必要だったのか」 とか
「私の故郷はダムの建造により豊かになったがこの村ではそうならなかった」 とか、
幾度か 「果たしてダムの建造は成功だったか」 に言及されていた理由ともつながり、
ラストシーンにもうまく合致します。

この結論を導き出せたことで作品コンセプトに対するモヤモヤは晴れてスッキリしたけど、
やはりおもしろかったとはいえない作品でした。
「人と自然が共存する理想郷」 のデザインがあまりにも正視に耐えないとか、
なんで遥か離れた地で交わされた総理と側近の対話が里の記憶から拾えるのとか、
心がけは立派だけど、災害被害の真っ只中に総理が行って何の役に立つのかとか、
「地球の恩恵や尊さ」 と対にするなら 「人類全体の叡智」 にするべきであろうに、
何故それを 「日本」 に限定しちゃったのかとか、
第二第三のモヤモヤが雲霞のごとく押し寄せ、俺の心を折りました。 もういいです。


 KINTOKI
実を言うと、俺は漫画好き名古屋人でありながら
『DRAGON BALL』 にも 「鳥山明」 にもさほど憧憬はなく、
今回の読みきりにも、鳥山先生にはタッグベルトは何度か戴冠するも、
シングルベルトには挑戦するたびに好勝負を繰り広げるも結局獲得はならない、
中堅以上エース未満の主催団体所属選手くらいにしか期待していなかったんですが、
そういう選手が飛躍するのも
えてしてこういったシリーズの醍醐味でもあることを思い出させられました。
まあ要するにおもしろかったです。

笑ったという意味でおもしろかったのはキーファの出来損ないの登場ですかね。
臣下たちの衣装も、もう流用かとも思えるほどにVIIの主人公だし。
絶対おまえらエスタード人だろ!
最初にメルルーサに声をかけた少年もトルネコだし。
いや本当にこれが笑いどころとして描かれていたかどうかはわかりませんが。
あと、ドラクエ7自体が誰の記憶にも残っていなさそうでもありますが。
鳥山先生ご自身の記憶にさえ。

出したはいいけど結局特に意味がなかった、もしくは薄かった設定とか、
「金目族の秘められた力とはすごい戦闘力」 はさすがにどうなのかとか、
ハックルが仲間に加わる動機がわからないだとか、
トキの声は何故か少年トランクスで脳内再生されるとか、
おかしいところやツッコミどころはいくらもあります。 いや最後のは別に減点要素じゃないけど。
しかし、『SUCCEED』 と違って、それらが必ずしも
混乱を誘ったり不快感を呼んだりおもしろさを減じたりすることにはつながっておらず、
文句のつけようもないアクションや小気味よいギャグが、
「それをこそ楽しむタイプ」 の作品として通用させる品質をもっています。

他のエントリー作品がそうであったような、凝った伏線も巧みなミスリードもない (*1)。
現実とはちょっと違う世界が広がって、強い主人公とそれに守られるヒロインがいて、
そして出てきた悪いヤツらを爽快なアクションでスカッとやっつける。
既存の経験値だけによって手なりで描かれた感も否めませんが、
思えば、漫画がまだ子どもだけのものだった時代はこれでよかったんですよね。
時代も移り、今では 「子どものころに漫画を読んで育った大人」 も少年漫画を読みますから、
「これ子ども理解できるの?」 というような、
大人が脳をフル回転させてようやく読み解けるような作品も増えました (*2)。
そんな中での、少年漫画の原点に立ち戻った、少年漫画お手本のような作品であった…
と言って差し支えないと思います。
そうさ今こそアドベンチャー!

(*1)
とはいえ、さすがというべきか 「描写」 は巧みだったと思います。
例えばメルルーサとか、作中で直接 「金星おばさんいい人だね!」 とか言われなくても
「ぶっきらぼうだけど実はいい人」 が自然に伝えられていたと思いますし。

(*2)
『HUNTER×HUNTER』 なんかはその最たる例でしょうか。
そのあたり、『ONE PIECE』 はうまく折りあいつけてますよね。


あ、あと鳥山先生。
巻末コメント読む限りではもう週刊連載なんざする気なさそうですが、
いったい何で忙しいんでしょう?
少なくとも俺の目の範囲内にはこれといった活躍は映りませんが…。

さて、大連続読みきり企画 『トップ・オブ・ザ・スーパー・レジェンド』 も先週をもって終了。
一応、誰もついてきていなかったであろう
俺のトップ (ベスト)・オブ・ザ・スーパー・ジュニア方式による期待度表記をまとめると、
敬称略で

  うすた ≒ 許斐 > 空知 > 鳥山 > 岸本 > 秋山

ってところでした。
んで、作品が出揃った結果、各作品のお気に入り度がどうなったかというと

  うすた ≧ 許斐 > 空知 ≒ 鳥山 > 岸本 > 秋山

と、こんな感じ。 自分でも驚くほど期待度そのままでした。
もうちょっと詳細にいうと、
「上位4作品はいずれもクオリティ自体には甲乙つけがたく、差異はほとんど 許斐 好みの問題」
「下位2作品間の差は、1~4位までの差より大きい」 となります。
全体的には十分満足できる企画でした。
次があるなら…そうね、今度は単発読みきりでなく、ストーリー漫画連載作家に絞っての
「連載作品の外伝○連発」 とかやってみてほしいですね。


 SKET DANCE
・50号
最初、依頼人がメガネばかりなのはいったい何の伏線なのかと思いましたが、
途中から普通にメガネ以外の依頼人も来ました。 何の伏線でもなかったようです

ボッスンの腕章はともかく、椿はこれ赤ツノチリ毛虫キャップかぶる必要あったんでしょうか。

・51号
宇佐美メインの話って初登場時以来でしたっけ?
またずいぶんとほったらかされたもんです。 新キャラやのに
そして今話とて言うほどメインでもなかったり

椿は確かに掛け値なしにかわいいし、スイッチもかわいい気はしなくもない。
ただボッスンだけはどう見ても 「女ものの服を着てはしゃいでる男」 だ。
で、椿はどうしてこんなにかわいいのかと思ったら、瞳孔が開いてるせいで目が丸くなってるからか。
それにプラス、カツラのせいで原型から一番遠くなってるためですね。
ポーズまでつけてくるっと回る絵は危ういくらいかわいかったです。

で、最後これまた新キャラやのに久々の忍者加藤。
この様子だと次回は彼がしゃしゃり出てきそうで不安を掻きたてられもしますが、
今話みたいに廊下の天井から逆さまに出てくるようなニンニンぶりなら
ちょっと期待してもいいかもしれません。
きっと彼は、出番がない間、アレクサンダー忍者学園に通ってたんだよ。


 いぬまるだしっ 
・50&51号
さすがに玉石混交になるのは仕方ないとしても、おもしろいのは本当におもしろいなあ。
特に 「前回の園児募集に宛てて投稿する」 がすさまじい。
発想だけでも完全に盲点を突いていておもしろいのに、それが複数人いるとかすごすぎる。
あと、回答 : バスターコールに対するコメントもおもしろいなー。
なにがって、園長の口調が尾田っち (=SBS) 風になってること。
相変わらず大石先生の再現力は素晴らしい
。でもこれ、気づいてる人少なそうだ…。

で、まあ ヒマだし せっかくだし、俺もやってみるか。

(1) 回転寿司に行ったらなんと1万円皿が回っていた。 なにが乗っていた?
   千円札

(2) 携帯電話のどこかについているという隠しボタン。 押すとなにが起こる?
   更なる隠しボタンのありかが明らかになる。

(3) 新連載ラブコメ 「ドッキン☆ハイスクールラブ」。 たった1話で終了してしまったのはなぜ?
   作者取材のため。

(4) 近所のコンビニに売ってあった悪魔の実。 食べたらどんな能力が身についた?
   あらゆる商品が見切り価格で買えるようになる “ギリギリの実” の能力。

(5) スケット団も絶対に助っ人してくれないとんでもない依頼とは?
さすがに気軽に答えるには面倒な (7) (8) の回答を代わりにお願いします。
あと、「交通安全」 であることを完璧に見落としていた
俺の (6) の回答をなんとかしてください。
しかも、お題が 「交通安全」 でなければこれで通ってるつもりでいたハバキの野郎も
なんとかしてやってください。

(6) 交通安全の五七五を作ってください。ただし必ず以下の単語から1つ使うこと
 【こぶ平】【チャゲ】【脇くん】

   門脇くん 脇くんくんと かぐ脇くん

さて、ざぶとん何枚もらえるでしょう。
……あ、ざぶとんじゃなくてオシリーか…。


 保健室の死神
・50号
「そそっかしい母と無自覚ドジの息子とあがり症の娘」 は偽りアリじゃないでしょうか。
正確にはきっと
「そそっかしくて無自覚ドジであがり症の母とそそっかしくて無自覚ドジであがり症の息子とそそっかしくて無自覚ドジであがり症の娘」
だと思います
あと、花巻さんのお父さんだけ、佐々木倫子先生が描いてるってことはないよね?
ないよね? ないか、うん。 ……ないよね?

『いちご100%』 かなんかのどの方角だったかのヒロインの
ケーキ屋だか洋菓子屋だかなんかでのバイト衣装はあざといくらいにメイドだった記憶があるのに、
せっかくのこんなチャンスにも
こんな赤ずきんみたいな地味な衣装しか着せない藍本先生 (と花巻さん) が好きです。

「やれやれ」 「せっかくの変装が無駄になったな」
三途川先生、それは変装でなく仮装というのです。


 逢魔ヶ刻動物園
「ライオンのオスは狩りはしないけど、群れを巡っての闘争はするからケンカ上手」 は、
ライオンの特性の素晴らしい活かし方だったと思います。
結局シシドくんは水中に引き込まれてレオルと同じ?負け方しちゃったわけだけど、
ここで動物園側にも敗者を出す、それもシシドをってことは、
当然リベンジの機会が用意されてるはずで、まだしばらく打ち切りの心配はないと踏んでいいの?
「JC第1巻、大人気で緊急重版決定!!」 を信じていいとしたら、
水族館編以後への布石と考えていいのかしら…?

「一角のヤローは葬儀だとかで魚突き立てて行きやがったが…」
アレやったの一角だったのかよ!!
く…くやしい!
葛西のウワバミさんへの愛がすごかったからという理由で負けを認めるところまでは
まあわからなくもないけど、その勝手な私情で仲間の足も引っ張ってひどい目に遭わせ
その後は館長の命令も全無視で本当にろくなことしないな、あいつは!
そして、そんなしょーもないヤツの所業であんなに笑っちゃったなんて、くやしい!
なんたる屈辱!!

「海の支配者は海へ還る…」
「サカマタよ」 「そこに縛られたままのおまえと俺…」 「どっちが海の支配者かな…?」

いやいやいやいや待て待て待て待て。 「かな…?」 じゃないよ
定例会議のときは、病的なまでに№2に固執してサカマタにしつこくからんでたのに。
海だろうがウニだろうが、どう考えても支配者のやるこっちゃないよ。
まあサカマタ造反がひとつのカギになりそうではあるので、
その布石を打ちたかったんでしょうが、まだまだ堀越先生の未熟さが垣間見える一幕。

見開きでサカマタの手を掴むハナちゃんのシーンに不覚にも震える。
いい形で不意を突いてくれました。 かぁーっこいぃーい。
ハナちゃんのターンがまだで、しかも特に誰とも対戦する気配がないことや、
「強さが何だっての!! 」 というセリフから、
どうも彼女はバトルとは別の形で活躍してくれそう。

「ガラス叩くとはマナーの悪い客じゃあ
「あんたらのマナーの悪さのせいで」 「今回のショーは最悪の出来になってしもーた!!」

言ってることがわりと正論でなんか笑えるカイゾウさん。 客じゃないけど。
ハナちゃんがガラス叩くときの 「ガンガガガガン」 という音もじんわり笑えますが。
解ってるような解ってないようなテコの原理でゴリコンくんを掩護する大上もよかったです。
こういう勢力同士の戦いにありがちな、
「ひとりのキャラは敵をひとり倒した時点で御役御免」 にならず、
他の戦いにも影響を与えていくところはよいですね。
さすがに 『ONE PIECE』 や 『HUNTER×HUNTER』 みたいに
緻密さと重厚さをあわせもつ構成はそうそう誰にもできないでしょうけど。


 黒子のバスケ
・50号
試合シーンはもちろんですが、こういう 「つなぎの小エピソード」 が楽しいのはいいなあ。
つい直前の 『はじめの一歩』 のそれが色んな意味でひどかっただけに思わず再認識。

結局、あの腐海ロッカーは誰のだったんだろう。
カントクが犬を火に放り込んだのかと思ったのは俺だけじゃないはず。
あと、「ナースで美少女」 ってなんかすごいな。


 SWOT
・~50号
…教えてくれ……。
いつからだ?
いつから…俺はいったい、いつからこの作品を読んでいない?

何の気なしにいい加減終わるだろうと思いながら目を通しかけたら…わからん!
なにやってんだか本気でわからん! 知らん人がいっぱいいる! 主役どれだっけ?
そういえば最近は、ジャンプの巻末は 『PSYREN』 を読んだ時点で終わってた気がする。
確か、最後に見た記憶がある (*3) のが
「カクゴ」 とか言いながらスーパー頭突きしてた図なんですが…それが何話?

(*3)
「読んだ」 ではなくあくまで 「見た」。
それも含めると、俺は本気でこの作品を開始数話しか読んでいない可能性がある。

・51号
んでまあ、遡って読み返す気にもならんけど今号から終わるまでは目くらい通してみるかか。
どうせ長くはあるまい…と思ったら終わった


この作品と 『グランドカウントダウン』 の編集者談話を引き比べて思ったのが、
ジャンプ編集部は
「ヒットするかどうかは連載してみるまでわからない」 「何が当たるかわからない」 を
言い訳というか口実にしすぎている面があるんじゃないかということ。
まともに読んだ数話分をもってのみ言うけど、連載していいレベルじゃないよこれ。
画力にしろストーリーにしろ…というかもう何もかも
20週で終わったということは、結局さしたるレベルアップも覚醒もなかったんだよね?
何をもって、どんな根拠によって連載にGOサイン出したの?
何から何まで読み違えてたの?
何の読みもなかったの?
どっち?

まあ、俺にとってこの 作品から収穫があったとすれば、
『メタリカメタルカ』『少年疾駆』 などとも並べて考えるに、今のジャンプは
「最短打ち切りを10週から20週に方針を変えた」 という推測がたてられたことくらいですかね。

上記2作品よりもなお、「順当負け」 という言葉が相応しい作品でした。
全20話でコミックス3冊も出せるもんなんですかね。


『新テニスの王子様』 第38話感想も読む

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