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ONE PIECE 第605話感想 

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(2010/12/03)
尾田 栄一郎

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獅子、鷲と来て今度は鮫。
これで陸・空・海の王者が揃ったわけですが、次は何の王者でしょうね?

王蛇でしょうか。
イライラするんだよ…!

モンキーとかドラゴンとか、ありそうでなさそう。

ということでジャンプ 2010.52号分のワンピース感想、以下どうぞ。
今回のテストカラーは明るい黄緑と黄色。 また見にくかったら言ってねー。
 
 
 第605話 「クラーケンと海賊」

 ■ 扉絵 「チョッパーをモデルにタヌキが絵を描いている」
第603話感想での俺の予想
>「タヌキのお月見祭りに参加するチョッパー」 で!
>タヌキと一緒に踊りながら月見だんご食べてるの。

惜しい…。 いやまあ、あってたのタヌキだけですけど。

それにしてもタヌキがひどい。
チラシからして、デッサン教室を主催したのはタヌキの方なのに、
ポーズから種族までモデルをなにもかも無視してるのがひどい。
のび太がスネ夫にタヌキ呼ばわりされて笑われて、
ドラえもんもそれを聞いて笑ったりしてた時代もあったのに、
いまやすっかり 「タヌキ」 はドラえもんへの侮辱詞になってるのと同じくらいひどい。
しかもその話のメイン道具が 「タヌ機」 ってのもまたひどい。

次はロビンか。
共演する動物からしてもう見当がつかないな。
「ハナハナ能力で咲かせたロビンの指から蜜を採ろうとするチョウ」 とか…?


 ■ アラート!……アラー…ト……?
ただ通過するだけなら “覇王色” ドン! で片づくであろうに、
奴隷にしたいばかりに調教することしか考えていないルフィ、
「何が起きても動じない戦士」 となってナミ、チョッパーとの弱小トリオを卒業した…
という自己設定なんざ、
もうサンジがかつてはカッコつけた2枚目だったことくらいに忘れ去ってるウソップ、
どうでもよさそうでいて妙に深くて味のある慨嘆を述べるブルック、
巨大すぎるメカハンドのせいで
「アゴに手をあてるポーズ」 がとんでもないことになってる (*1) フランキー、
「リハビリ用の刺激の少ない写真」 が顔写真のサンジ、
ルフィに策を訊くなど、
前話に引き続き “ダメに効く薬” が効きすぎている様子のゾロなどなど、
新エピソード突入時恒例の楽しいシーンですが、
今回は素敵なゲストがいることでいっそう楽しいものになっています。

(*1)
同じポーズです。 本来
onepiece_70.jpgonepiece_71.jpg



 ■ 海賊 “(冷や汗でぐしょ) 濡れ (になってる) 髪” のカリブー
「何なんだコイツらァ!!! こんな状況!!
 全員一致で一目散に逃ィげちゃって当然の場面だろうがよォ~~!!!
 我が身を守らねばァ!!! この船は危ねェっ!!!
「あ……!!!」
「ぬあああああ~~!!!」
ウッセェ ロロノア~~~!!!」
「そんなに戦いてェんなら!!! 策を授けちゃうぜ 麦わらのルフィ!!!」
「このおバカさん共 放っときゃおれも被害を受ける!!」
「おれは最初から逃げろと言ってんのに!! あの船長さんは聞く耳持たねェじゃねェか!!」
「この船に乗ったまま暴れられんのとどっちがいいかってんだよおバカさんめェ~!!!


………………。
…………。
……。
好きだー!
やばい。 カリブーさんが楽しすぎる。 そして好きすぎる。
おかしいなー。
確かに俺は登場当初からカリブーさんのことはわりと高く評価してはいましたが、
こんな意味ではなかったのに…。
額を突きつけてウソップにド正論かますコマとか、
麦わら一味の他の面々と一緒になって涙目になってる
ぬあああああ~~!!!」 のコマとかとか、なじみすぎ
全く違和感ないよ。
ちなみに前者は普段、ナミが負ってる役割ですね。 後者は、涙目になってる理由が違うけど。

ある部分では、
クラーケンより麦わら一味の方に強い恐怖心を抱いちゃってるところとかも笑えて仕方がない。
そりゃあそうだよねー。

そこに、「後方から何か接近!!」 と大雑把すぎるエマージェンシー
何かっていうかまあコリブーたちに決まってるんですが、ホウレンソウは正確にってば!
で、モースピードで迫るモームは、トラウマを克服した…のかと思ったら、
頭にタンコブが積み重ねられ、人生捨てきったようなヤケクソじみた涙目になってます。
どうやら再調教された模様。
トラウマを別のトラウマで塗り変えられただけですね。 気の毒に…。
なんかモタリケさんみたいだな。

カリブーさんは 「助けに来てくれちゃったもかオイ~~~イ!!!」 と無邪気に喜んでますが、
そもそもなんで単独で敵船に放置されるハメになったかは考えてないんですかね。
いやもちろん、コリブーたちには何の責任もありませんが、
カリブーさんの視点からしてみたら、
単に 「振り返ったら何故か誰もいなかった」 だけじゃないですか。
普通なら配下たちの裏切りや怯懦を考えますよ。
だというのに、コリブーたちを微塵も疑わないこの信頼。
弟や配下たちが自分を裏切るはずがない、
何かやむにやまれぬ事情があってのことだと確信してたんですかね。
カリブーさん、意外と人を疑うことを知らない純真な人なのかも。 ウソは許さないみたいだし。

「はえ!!」 「はえ!!」 「這え!!」 「焔に…還りやがれぇ!!」
ぬあああああ~~!!!
死んだよね、これ…?
第604話の時点で水深1000mなわけだから当然…
あ、でもサンジは普通にシャボン潜水服から出てるし…
「鍛えてるワンピース世界の住人」 ならどうにかなるレベルなのかしら。 かしら?

そんな阿鼻叫喚の地獄絵図を目のあたりに、平静でいられるはずもないカリブーさん。
それを見て、あろうことか 「クラゲみてェだ」 と、
血も涙もない悪鬼羅殺のようなセリフを吐くロロノアの野郎にも喰ってかかります。
前話ではビビリまくっていた相手にも、弟や配下のために罵ることができる男・カリブー!
まあ逆にいえば、罵るまでしかできないんです

「これは!?」 ばーん!!
どこで憶えて来たのか、妙に高度なシャボン応用術見せるカリブーさん。
「海獣に船を引かせる上級海中航行術」 もそうでしたが、やたら実践技術に詳しいですよね。
シャボンディ諸島に停泊して色々と情報収集してたんですかね。
そしたらニセ麦わら一味の船員募集に出くわして、
これは寝首を掻いて名を上げるチャンスと参加したら、
巡り巡って本物の麦わらの狂行に振り回されるハメになった、と。

鼻息まで吹いちゃうゾロの意気揚々ぶりが笑えます。
  onepiece_69.jpg


 ■ 新たなる力
「“フランキー~~~”」 「“ロケットランチャー”!!!」
「スゲ~威力!!!」
「“ランブル”!」 「“毛皮強化”!!!」
「――― !!! 耐えた!!!」 「よくやった ――― !!!」 「すごいっ チョッパー!!」
「“千紫万紅”」 「“巨大樹”!!」
「さすがロビン 助かった~~!!」
「“ギア3”!」 「「武装色」 硬化!!」 「“ゴムゴムの”~~!!」 「“象銃”!!!!」
「ぶっ飛ばしたァ~~!!!」 「 どれだけ強くなってんの!? あいつ!!!」
「“海歩行”!!」
「何だあのスピード!! 魚人みてェだ!!」 「スゲー!!」
「“三刀流奥義”」 「“六道の辻”!!!」
「こらこらゾロ!! サンジ~~~!! 足がなくなるだろォ!!!」
怒られた…。
なんか怒られたー!!!
ゾロだけ怒られたー!!!
奥義まで出したのに怒られたー!!!
他のみんなは技を出すごとに 「さすがー!」 「ナイスファインプレイ!」 みたいな賞賛受けてるのに
ゾロは怒られただけだー!!!
サンジも怒られてるけど、賞賛も受けてるから、ただ怒られたのはゾロだけだー!!!
こんなカオonepiece_69.jpgで鼻息荒く意気揚々と出陣したのに、
結果は 「奥義まで出したのにひとりだけただ怒られた」 だー!!!

というか何? さらっと出してるけどそれ奥義? 奥義なの? 奥偽の間違いじゃなくて?
これが奥義なの?
三千世界を、量産型パシフィスタに前口上もなく簡単に出してたのは、
やっぱり奥義の地位から外しちゃったからなの?
それともいくつかの技を奥義の地位につけて、
“三千世界” も “六道の辻” も 「四大奥義のひとつ」 みたいな扱いなの? どうなの?
で、問題のその “六道の辻”、どんな技なのかというと…全くわかりません
いたれりつくせりだな! ふんだりけったりだろ。
コマが小さすぎるうえに発動モーションが全く描かれていないせいなんですが、
このコマを見る限りでは
憮然と座ってたらタコの足が千切りになった」 ようにしか映りません。
何か動作を行っているようにも思えないし。
それとも、撃ち終わりしか見えないほどの神速連斬ってこと?

参考wiki : 六道 (の) 辻
「三千世界」 同様、仏教用語的な意味あいを含むということもなくもないみたい。

サンジの “海歩行” は “月歩” みたいですね。
ちゃんと空中歩行、もしくは海上歩行もできるんでしょうか?
前者はともかく後者ができないとしたら、ほとんど使いみちがなくなりますが。
それこそ溺れたルフィを助けるくらいしか。 (*2)

それはカマバッカのオカマたちから逃げ回ることで鍛えあげられた脚力…。
この場合、泣いていいのはサンジか、
はたまたそんな経緯で類似技をマスターされちゃった六式使いの方か…。
で、話は戻るけどこれ水圧は大丈夫なの?
あるいは “武装色の覇気” で固めてたりするの?
さすがにタバコの火は消えてるみたいだけど、それはまあだから何ってこともありません。
というか、よくシャボンの中でタバコ吸うなあ。 それもそれで死ぬぞ。
ただでさえ、サンジのシャボンは鼻血も漂ってるっていうのに。

(*2) 溺れたロビンを助ける機会は決して訪れない

ルフィもルフィでまた “武装色・硬化” などという謎の新技術を繰り出しています。
“象銃” は第597話に出てきたパオームDQ_01.jpg (*3) から
ヒントを得て編み出した技でしょうか。
また、ギア3の後も縮んでいないようなんですが、これも “覇気” の恩恵なんですかね?
なんて便利な覇気。
補助効果どころかテンションまで打ち消せるドラクエ9の “凍てつく波動” 並みの万能ぶりです。
そのうち本当に 「悪魔の実の能力者は海に嫌われる」 も
覇気+がんばりでなんとかできるようになりそう。

(*3) 画像はダークマンモスです。

「一味の新たなる力の試し斬られ要員」 の役はカリブーからクラーケンに移り、
今話で (ナミ、ブルックを除き) その一端を見せてくれたわけですが、
ルフィとロビンの 「海の中でもがんばればちょっとだけ能力が使える」 は個人的に残念です。
だってこれって、例えば苦労して工夫して策を講じて “黄猿” ボルさんを海に落としたとしても、
がんばればわりと簡単に “八咫鏡” あたりで脱出できちゃうってことでしょ?
能力者は、海に落ちたら問答無用で完全に無力化してほしいんですけどねえ。


 ■ 下へ参りました
もそもそと現れたサメは、どっから出てきたんでしょう?
最初はクラーケンの体内から出てきたのかと思いましたが、体の陰に隠れていたのかもしれません。
「相当でけェサメだ」 と言われてますが、絵ヅラの都合上、全然そうは見えません。
が、それはさておき、クリミナルブランドらしきTシャツを着ており、
いずれにしろ魚人島関係魚のようです。
人魚は齢30前後でヒレが分かれて足になるそうですが、
そこから逆推すると、人魚の幼児 (幼生?) だったりするのかもしれません。
10歳くらいで上半身がヒトになる。

このサメがクラーケンを操っていたような印象も受けます。
ブレインがついていたなら、ルフィの技を阻止しようとしていた動きや、
どうせ人間は深海では生存できないんだから、将を討つより艦を討てと、
出陣してきたルフィらを無視してサニー号本体を執拗に、
あるいはやカリコリ号 (仮) を真っ先に狙ったことにも合点がいきますし。
知りあいのクラーケンを別のどこかから呼び寄せて依頼、
もしくは流れてきたクラーケンに調教の限りを尽くして、
魚人島の門番をさせていたというところでしょうか。
操作系能力者同士の戦いは早い者勝ち。
加えて、操作能力者?がサメというところもいかにもあやしい。
アナタの差し金かい、ジンベエさん?
でも、ジンベエザメではないし、案外アーロンかもしれない。 モームも出てきたことだし。

最後に目を覚ましておきながら偉そうなことをのたまうウソップを、
  かわいそうなヒトを見る種の視線で射抜くチョッパー。
onepiece_72.jpg
目をぐるぐるさせながらランブルボールをくわえたときはあんなにかわいかったのに、
最後に目を覚ましておきながら偉そうなことをのたまうウソップを見る目は、
もう本気でかわいそうなヒトを見るそれです。
  onepiece_72a.jpg
そのあまりの冷たさに、
さしものウソップもお決まりのセリフを最後まで言いきれないうちに凍え、身を震わせます。
“深海の暗黒街” の暗く深い風景よりもなお怖ろしきはトニートニー・チョッパー。

と、ルフィ、ゾロ、サンジ、そしてカリブーの姿が見えません。
カリブーさんは何を企んでるものか…。
クラーケンを除いた以上、今無理にサニー号から離れる必要はなくなったわけですが…
サニー号の乗っ取りを目論んで動力室でも探しているのか、
あるいは今からでも弟や配下たちの救助に向かおうでもとしているんでしょうか。
そのために潜水艇シャークサブマージ号を強奪して海中に乗り出して
フランキーがご丁寧に置いてくれた布石どおりに水圧でぺしゃんこになるんでしょうか。

一方の、命綱なんて渋滞のもととばかりに振りほどいていったことが
当然のように命取りにならんとしているルフィら。
それを捜すための切り札 “ニップルライト” には誰もがダマされたことと思います。
だってみんな絶対、光るのは股間だと思ったでしょ?

はぐれた連中が何ものかと遭遇することがネクストイベントの発端になる可能性も高いですが、
ここは可及的速やかな救助を心がけた方がいいでしょう。
負傷ではまず死なない麦わらの一味ですが、
さすがに7000mの深海で酸素と潜水服が失くなって生きていられるかどうかは…

五分です。


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コメント

エレファントガンという武器があるらしいです。

でも前からルフィは海につかっても首伸びたり、空島でウソップ助けたりしてましたよ?

初めまして

いつも楽しく読ませて貰ってます。
ゾロが怒られるくだりは思い出し笑いが止まりません。

たしかに五分だ…笑

>>kaiさん

ありがとうございます。
ざっと調べてみたところ、
「並みの銃弾など通じない象やサイを仕留めるための大型ライフル」 のようですね。
なるほどー。
あと、それに加えて 「ミッシェル・ガン・エレファント」 というロックバンドもあったようで、
ときどき音楽ネタを持ち出す尾田っちですから、それにもかかってるのかもしれません。

>>edさん

あ。
そういえばそうでした。
首を伸ばしてたのはノジコやゲンさんに引っ張ってもらってのことで
自力ではなかったので意図的に除外していたのですが、空島の方はすっかり忘れてました。
ありがとうございます。

ということは、「海の外で溜めた力を瞬発的に行使することくらうはできる」
と解釈すべきなのかしら。
うん、それならボルさんもちゃんと溺れ死ぬしね。

>>十さん

初めまして。 コメントありがとうございます。

ゾロが、奥義まで出しておきながらただひとり怒られて終わったシーンは、
俺も思わず目を剥いて何度も確認しちゃいましたからね。

ゴムのルフィは、水圧でぺしゃんこになったうえで生きている…
ということになるんですかね?

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