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ジャンプ30号感想 (2) 

その他のジャンプ作品の感想記事です。
『ワンピース』『ぬらりひょんの孫』の感想はこちら


To LOVEる
この漫画がおかしいことは今さら言うまでもないことですが、
冒頭の「ララがリトを着る!!」というアオリはもちろん、
今週のリトに「ご苦労様」という言葉を贈る編集者も相当おかしいと思います。
作者がおかしくて編集者もおかしければ、そりゃあ漫画はおかしくなるよね。

これ、リトはいったいどこでララを感じているんでしょう?
服の外側=リトの腹側、服の内側=リトの背中側、
つまり、背中側に感じているということでいいんでしょうか?
服をそのまま人間の外郭に置き換えると、体の裏側=体内というのもありえますが…。
まあ、考えるだけ無駄なんでしょうけど…というか、余計なことなぞ考えず
勢いにだけまかせた方が、この漫画はおもしろい。はず。きっと。

モモは「私が間違って出したアイテムのせい」と言ってますが、
リトは
「元はと言えば、(確かめてからという制止を聞かずにアイテムを使った)俺のせい」
と言ってますが、
元はと言えば、夜更かししてペケの充電をしておかなかったララのせいだと思います。

んあー、裸クリームが一番おもしろみに欠けると思います。
っていうか、それ服?


めだかボックス
いい話だったと思います。が、別におもしろくはありませんでした。

「困ってる奴を助けはしても 弱い奴を救いはしねえ」
   ↓
「八代三年生は困っているのではない 願っているだけだ」
えー。
…まあ、しつこく読み直したら意味は理解できたんですが、
表現というか描写というか演出というかとしてはかなり駄目だと思います。

なんですかね、台詞のつなぎや言葉づかいなんかが、異様に引っ掛かるんですよ。
それでいて、そういう点を好意的・積極的に見逃そうと思えるだけの魅力を
この漫画に見出せていない。俺が上記のような小理屈ばかりに気を取られ、
全く作品を楽しめないでいるのは、恐らくそういう理由なのでしょう。
本来、ワンピースやぬらりひょんやテニスの王子様などの他の漫画でなら
軽く突っ込みを入れるだけの素通りに近い反応をするレベルでしょうし、
ToLOVEるならむしろ気づかないであろう程度のものなんですが。
やはり「原作者が小説家」っていう情報がよくないんでしょうか。
「アドバンテージ」じゃなくて「ビハインド」じゃないかとか、
「害虫だとばかり思っていたが」から入ったのなら、結びは「益虫だったのかな?」
にするべきじゃないかとか、些細な点が気になって仕方がありません。

「貴様を褒めさせろ」「よくやったな」「私が間違っていた」ときて最後に
「ありがとう」の流れも、読み手としての心情理解がついていかなくて
もう(控えめに言っても)ただの情緒不安定にしか見えません。


バクマン
え、高校2年次から3年次ってクラス替えしないのが普通なんですか?
俺の高校(県立)は2年次で大まかに文系と理系に分かれ、更に3年次で
志望によって私立文系クラス、国公立文系クラス、私立理系クラス、
国公立理系クラスと分かれるのでクラス替えはしましたが。
ちなみに、例えば私立文系志望クラスでは時間割が国語、英語、社会に時間割が
特化され、基本的に受験に必要のない理数系科目が質・量とも最小限になります。
クラス替えしない場合、こういう点はどう対応してるんでしょう?
選択履修枠を拡大するとか?

まあいずれが多数派かはわかりませんが、このことを指して「学校側の手抜き」
などとしてしまうシュージンは深刻に頭悪いと思います。
「頭がいい」「質の高い話がつくれる」などといった、内容の明示されない“設定”
として以外で、シュージンの頭のよさが証明された話ってありましたっけ?
打ち合わせとかでも、色々考えてるのはサイコーばかりのような気がするんですが。

ギャグもそうですが、彼らは、トリックを解ききった時や、事件を解決した時の
決め台詞も用意しなかったんですかね。真っ先に考えそうなもんなのに。
「まんまとひっかかりましたね 僕のトラップに」「あなたが犯人です」
では確かに弱いです。こういうのは、読者が(日常生活で相手の嘘を見抜いた時とかに)
嬉々として、あるいは勢いあまって使ってくれるようなのが理想ですね。
推理ものではやはり「ジッちゃんの名に懸けて!」「謎は全て解けた」が白眉でしょうか。
スマートかつ語呂もよく、日常生活でもバンバン使えましたからね、当時。
(完全に決め台詞化したのは原作よりもドラマの方かもしれませんが)
意外にも、コナンの決め台詞を考えていて、「江戸川コナン 探偵さ」が
なかなか浮かんできませんでした。案外印象薄かったんですね。
「体は子ども、頭脳は大人」「真実はいつもひとつ!」は台詞じゃなくコピーですし。
まあ、実際は真っ先に浮かんだのが「バーロー」だったのは断るまでもないでしょう。


アルティメットチェイサー
部分部分は光るところもあったけど、全体としてはイマイチ感が否めないかなあ
といった印象でした。つまらないわけではなかったんですが。
よかったところをざっと挙げると、
・抜群の動態視力を技術観察に活かすというアイディア
・登場キャラ全てがそれぞれ独自の役割を担い、こなしきっていた。
・陸がスポーツ大好きという評に、俺も疑念を抱けなかった。
 うまく違和感を消臭してましたよね。
・「人だけではなく、カートの動きも見なければ」から始まるファイナルラップの
 快挙へのカタルシス。
・冷司くんの大人げなさ
 これは本気でおもしろかったです。いいキャラだー。
 普通はこういう立場のキャラには、陸をなめきって手を抜くようなタイプが あてられます。
 ですが、この作品に関していえば、「究極の追跡者」という 能力の性質上、
 彼には本気で走ってもらう必要があったわけですね。
 そのための処理だったと思うんですが、おもしろいキャラになりました。
 「よし」って、カートの操作方法も、蘭と一緒に教えてくれてますよ、これ。

逆に残念だったところ。
・普通、コンマ秒以下ってドットで表記するものじゃないですか?
 コロンで区切ってあるもんだから、高校生のパンチをかわして殴り返すのに
 45秒もかかったのかと思って笑っちゃいました。
・小学生同士ならともかく、プロスポーツ界に入ろうというのなら
 体格で「フェアじゃない」ってのはおかしいと思います…が、これはまあ、
 まだ小学生なんですから深くは突っ込まなくていいのかもしれません。
・今日初めてカートに乗る人間に対して「負けたら二度とカートには乗らない」
 などという条件が、いったい何の罰になるというのでしょう
 陸がカートの魅力に取りつかれたのは、あくまでその後のレース中です。
無我の境地究極の追跡者って、自分が参加者中最上位の技術をもっていたり、
 既に知り尽くしたコースだったりしたら、あまり意味なさそうですよね。
時速300kmの乗り物を時速300kmの乗り物に例えられても…
 時速300kmのカートで壁に激突しそうになったこともないけど、
 時速300kmの新幹線で壁に激突しそうになったこともないよ!
・上では褒めた冷司くんのキャラ、裏目にも出てます。
 さすがに、初走行で実績あるエースに並んじゃうのは無理がありましたからね。
 一歩だって初対戦では宮田に完敗でしたし。
・引き分けの約束はしていないというのなら、当初の約束どおり、次の大会で
 冷司くんが優勝したら蘭さんはつきあわなくちゃいけない
と思うんですが。
・というか、平均ラップタイムの件はあくまでハンデなので、それが最高で
 同着だったなら先にゴールした冷司くんの勝ちだと思うんですが。

…とまあ、連載されたとして、このあたりが洗練されていけば良作に
なるんじゃないかとは思いますが、洗練される前に打ち切られる気もします。


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