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ONE PIECE 第611話感想 

ONE PIECE 61 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 61 (ジャンプコミックス)
(2011/02/04)
尾田 栄一郎

商品詳細を見る

ジャンプ誌面では 「“新世界” 編突入」 の文字がやたら躍っている最新巻。
  jaguar_05.jpg
ただ、「“新世界” 編突入」 には違いないけど、
では 「“新世界” に入ったか」 というとなんとも言えないのであった。

ということで、ジャンプ 2011.08号分のワンピース感想、以下どうぞ。
 
 
 第611話 「ホーディ・ジョーンズ」

 ■ 扉絵 「カルーがペンギン達とフィギュアスケートをしているところ」
  jaguar_06.jpg
特におもしろみも感じられないのでさっさと素通りしようかと思ったんですが、
また本名でリクエストしている 「井坂尊」 なる人物が気にかかって検索
東京外国語大学ラグビー部の1年生だそうです。 ただし2006年時点で。
……実際のところは、『黒子のバスケ』 の現担当編集者ってことでいいんですかね。
ラグビー部員と同一人物なのかどうかまでは知らん
で、なに? 今後は編集者シリーズで行くわけ?
やめてよ
服部オリベイラのときは、単発だと思ったからこそどさくさ感とド変態さが笑えたのに、
内輪の人間がそう何度もしゃしゃり出て来ないでよ。


 ■ ホシの烙印
近くで見るとますますもって大きいパッパグ邸inギョバリーヒルズ。
いちにいさん…ろく? 6階建て? もしくは5階建てプラスアルファ?

涙の中途放棄を余儀なくされたパッパグ自身の言から推測するに、
どうやらクリミナルブランドは
いまやドスコイパンダにも匹敵するワールドワイドな規模にまで成長している模様。
確かに魚人島内での流通ぶりときたら
もはや他の服を着ているウオなどいないのではないかというレベルで、
リュウグウ王国に独占禁止法があれば
ノータイムで適用されて全財産没収されかねない勢いです。 そんな独禁法はありません。
でもそんな大会社の社長も、
いまだ芽が出ずバイト暮らしを続ける一介のデザイナー志願者のペットだったりもするわけで、
あえて利害を越えて結ばれたそのいびつな関係に、
社会的成功者の、表には出せない胸の内が偲ばれます。
この大邸宅もヒトデ1匹にはさすがに巨大に過ぎ…というか、
ここまでくるともうかえって不便でさえあるのではないか、
ヒトデの住居にここまでする必要があるのかと首を傾げたくもなりますが、
ひょっとして、ケイミーも一緒に住めるようにするための配慮、その残骸だったりして…。
師の心 主知らず。

店の外まで聞こえるような声で恫喝じみた値下げ交渉をしていたのは、
恐らく全読者の予想通り、ナミさんでした。
んでまあ、これがナミすわんであることはさすがの俺にも一目瞭然だったのですが、
一方でこのことにより、前話感想において立てた
「バラけた一味のパーティ分け予想」 はいきなりはずれることとあいなりました。
ホーディ・ジョーンズとも接触しませんでした。
根こそぎはずれました。 何ひとつ当たりませんでした。

10000ベリーが 「半額以下」 ってことは
ナミが 奪おうと 買おうとしていた服は2万と数千ベリーってところ?
確かにちょっと値は張るようです。
作中に見る限り、ずいぶんカジュアルな印象を受けるんですが…。

「水くせェ事 言うな! おめェらには2年前の大恩がある」
「なんでもタダだ 好きなだけ持ってけ!!」

いぃーいヒト (デ) だなあ。
いやだって、このヒト (デ) の言う 「大恩」 って、
あくまで人身売買からケイミーを救ったことじゃないですか。
自分自身でなく弟子 (ご主人様) を助けてくれた礼として全品無料開放なんて、
なかなかできませんよ。
その度量が招いた結果に関してはまあ…相手が悪かったということで。


 ■ “海神” ネプチューン降臨
「ネ~~プチュ~~~~ン!!!」 と王様らしく自己主張も強く登場のネプチューン。
国王御自ら、護衛もつけずにやっていらしたことで大パニックの国民。 なんて迷惑な…。
まあモブ人魚の口ぶりからするに普段は護衛なり軍隊なり引き連れているようですし、
何か意図か事情があってのことなんでしょう。
軍はカリブーに壊滅させられたとか。 カリブーに。

シーラカンスってのは魚人島の長として相応しいよきモチーフだと思うけど、
この毛むくじゃらはなんとかならなかったのかしら…。
「この者で間違いないんじゃもんな?」
「おい!! “麦わら” の人間達っ!! おぬしらを」 「竜宮城へ招待するんじゃもん!!!」

しゃべり方からも、威厳のイの字も感じられません。
ないんじゃもんな?て。 絶対無理してるだろ、それ!
ってことはなにか。
登場するときのテーマ曲?「じゃーもん♪ じゃーもん♪ じゃーもん」 ってのも、
自分で歌ってたのか?

ナミの 「くじらかわいいっ!!」「くそじじいっ!!」に見え、
悪いのは本当にもう俺の目か脳か両方かと思い悩む日々。

クリミナルのシャツを着たそのサメの名はメガロ。
仮にネプチューンのペットであり、ネプチューンの招待の理由が彼を助けてくれた礼だとすると、
クラーケンのパイロットだったわけでなく捕まったかなんかしてたんですね。
たまたまうろついていたところを非常食用にストックでもされていたか、
あるいは外からの客が全く来なくなった理由を探っているうちにクラーケンの存在に行き当たり、
報告に戻ろうとしたところを捕縛されたというところでしょうか。
…で、え、なにこれ。
助けたサメ に連れられて 竜宮城に行ってみればってこと?
3126! ハ、ト、ヤ、に、決めた♪

ところで、細かいことながらちょっと気になったんですが、
魚人島の住人にとって 「竜宮城」 っていうネーミングはOKなんですかね?
天竜人の 「竜」 に、その天竜人に附される敬称が 「宮」 だったりするんですが。
フィッシャー・タイガーの 「タイガー」 が、
「“竜” に対するものとしての “虎”」 であろうだけに気になります。
まあ、こっちは単にデザイン上の対比だけの可能性の高いんですけど、
「竜宮」 の方は嫌悪感のあまり改称の動きとか生まれなかったんでしょうか。
ルフィは竜宮城自体知らないみたいです。

更に心の底からどうでもいいですが、
「デービー・ジョーンズ」 と 「ホーディ・ジョーンズ」 は似とるのう!
「フィッシャータイガー」 と 「ミッターマイヤー」 も似とるのう!

あと、やっぱり三叉の矛はリュウグウ王家のシンボルアイテムっぽいなあ。
それに牙を剥くジョーンズが、そのマークを身につけてるのはどういう理由なんだろう。
内に秘めた想いでもあるか、
あるいはこの矛はやはり、単なる宝器でなく何かの重要なキーアイテムでもあるか…。


 ■ ホーディ・ジョーンズの野望と凶薬 “E・S”
カニが噛ませ犬にされるのはもうあらゆる分野における共通事項のようですが、
ジャイロさんは何を考えてこんな義手?を選んだんでしょう。
刀も携えていますが、この義手と刀でいったいどんな戦い方をするのか…。
カニで捕らえて刀で斬る、とか?
まあそれを見せる間もなくやられちゃうんですけどね。
きっと尾田先生御自身も考えてないでしょう。

「魚人共の傘下に下るか死ぬかだと!?」
「一旦は傘下に入る他 選択肢がねェじゃねェか!!」

極めて自然なひとりごとにより、ことここに至った経緯を解説してくれるジャイロ。
たまたま寝てたところにあたったのか、
慎重にチャンスを測った成果なのかはわかりませんがクラーケンは突破。
しかしその後、新魚人海賊団の面々に囲まれた模様。
おおむね麦わら一味と同じ流れですね。


……てオイ! オイ!!
ジョーンズたちはコイツらも勧誘したのかよ!
天竜人を殴り倒したルフィたちだからこそ一味に誘ったんじゃなかったのかよ!
誰でもよかったのかバカバカ!

結局、クラーケンを突破した一味にはひととおり声をかけてるんですかね。
あのタコは一次試験程度の存在なんでしょうか。
スプラッシュ&スプラッタ兄弟も勧誘されたのかは気になるところ。
無事に魚人島内にいたということは、
クラーケンはもちろん海獣の包囲網もくぐり抜けたことになります。
が、もっとも、クラーケンが棲みつくよりも前に入国していただけかもしれませんし、
魚人たちが声をかけるにかけられず素通りさせてしまった可能性も高いですが。

ちょっとわかりづらくて自信ないですけど、
彼ら、巨大な船でなくて底の貝の方から逃げ出してますよね?
すると、新魚人海賊団のアジトも、船でなく巨大貝の方になるんでしょうか。
ならば、この船はいったい…?
…………。
…これか? これなのか?
この船こそが、古代兵器プルトンなのか!?

コブラが、アラバスタの “歴史の本文” に
「プルトンのありかが示されている」 としている以上、
設計図とは別に実物も現存しているはずで、それがこれということもなくもないかも。
もしくは 「三叉の矛」 や 「ネプチューン」 からのからみでポセイドンか…。
あ、待てよ。
プルトンの設計図を所持していたトムさんが魚人であったことを鑑みれば、
その内容を知っている者が魚人の中に他にいたとしてもおかしくない…。
ひょっとしてこの “ノア” は、プルトンの再現品もしくは試作品…?
いずれにせよ新魚人海賊団は、
沈没船に擬して確保してあるこいつを起動させる機を窺い準備を進めているんだよ!

見た目だけなら、アーロン一味の幹部連よりずっと強そうです、新魚人海賊団。
別にジンベエの正魚人海賊団にもアーロン一味にも入れなかった残りカス集団…
というわけでもなさそうですね。
妙にサメの魚人が多い…というかほぼサメしかいませんが、
やはりサメってのは戦闘的なポテンシャルが高いんでしょうか。 オツムの方は知らんけど。
見たところ剣士はいなさそうですが、
そうなってくるとますます気になるヒョウゾウのポジション。

話が前後しますが、やっぱりジョーンズの帽子の三叉の矛が気にかかっちゃう俺様。
敬意の証かと思ったらクーデター狙ってるみたいですし。
「ネプチューン王家に取って代わってやる」 という意志の表れなんですかね。
また、現状ではジョーンズ以外にはアーロンのマークも見えません。
新魚人海賊団全員がアーロンに敬意を払っているわけではないのでしょうか。
ゼオ?に至ってはアーロンを呼び捨てにしていますし。
(まあこれはセリフの内容からして、形式上のことに過ぎないのかもしれませんが)

さて、噛ませ犬で捨てキャラでしかも見せしめ道具という、
あらゆる意味で悲惨なジャイロさん。
懸賞金額は微妙ながらも、「魚人と戦りあった事ならある!!!」 と実力と経験を匂わせます。
が、まあ当然ながら瞬殺でした。 おつかれさま。
あとはゆっくり、舞台がはけるまで楽屋でお茶でも飲んでてください。
舞台がはけるのが何年後になるかはわかりませんが。

この一連のカニつぶしは、
アーロン一味がプリンプリン准将の船を撃滅したシーンを彷彿とさせますね。
あのときは 「アーロンが行こうとするのを制止して幹部たちが出陣」 でしたが、
今回はその逆パターンなわけです。
ただ…ジョーンズの強さ紹介イベントとしては微妙かなあ。
確かに描写は派手だけど、アーロンでもできそうだもんな、これ…。 ジンベエなら確実。
この程度のことを、わざわざ薬物を使ってまでやってるようじゃ…。
せめて、モブ魚人 (文字どおりの雑魚) をジャイロさんたちに噛ませてやるなどして、
もうちっとジャイロさんを持ち上げてからにしないと。

ただ、魚人の勢力図においては、
かつてジンベエと肩を並べたアーロンよりも素で強いわけにはいかないジョーンズなので、
薬という小道具を使って強さを底上げする必要もあるんでしょうね。
アーロンが№2だったのはあくまで過去の話であって、
ジョーンズが2年の間に成長したジョーンズが既に当時のアーロンを超えている…としても、
ルフィたちはそれ以上に強くなってるはずですし。

で、そのジャイロの死体 (*1) を “赤い土の大陸” を越えた位置に浮かべる…。
その位置にはかつてのG1、現在の海軍本部があるので、
まあ 「人間殺ス」 のパフォーマンスとしては効果あるでしょうが、
今このタイミングでそれを行うのはどうなんでしょう。
当面の目標は 「ネプチューンから魚人島の主権を奪う」 ことじゃないんですか?
それを成し遂げないうちに海軍にケンカ売ってどうするんでしょ? 二正面作戦は愚策ですよ?
可能性は低いと思いますが、
海軍とネプチューン王家が手を結んで対新魚人海賊団共同戦線を張ることだってあるし…
両者が手を結んだそこをプルトン (ノア) で一網打尽とか?

(*1) まだ死んだとは決まっていないようですが、キャラ的にはもう死んでるので大差ない。


今エピソードのキーアイテムになりそうなエネルギー・ステロイドこと凶薬 “E・S”。
「大変なモノを手に入れたもんだっヒ!!」
というイカロスの口ぶりからして、“E・S” は彼らの手によって研究開発されたものではなさそう。
比較的最近、しかも当人たちにとっても思いがけない形で出会ったものだと思われます。

…………………。
ははーん、わかったぞ。
キメラアントに捕食されながら全くその意思を侵されることなく生まれ変わり、
世界中に悪意をばら撒きたかったジャイロ…ではなく、“ビッグ・マム” ですね。
あのお菓子工場はダミー!
裏ではこの凶薬が製造されており…
魚人島の不穏分子、すなわち新魚人海賊団にヒソカに流されている。
彼女が魚人島を保護したのは、安全にこれを製造できる場と、その実験台を求めたため。
んで、急に本来ありうべからざる力を手に入れた強硬過激派であるジョーンズらは
当然、この機に野望を具現すべく動き出す。 魚人島に嵐が起こる!
そうして魚人島内に内乱を引き起こしておいて彼女が狙うはもちろん、
古代兵器プルトン (ノア)!
新魚人海賊団は、 “ビッグ・マム” の掌の上で踊る哀れな魚人形なのです。
ジンベエの正魚人海賊団が魚人島を離れざるをえなくなった背景にも、
過激かつ頭の悪いジョーンズに表面上の実権を握らせるための
“ビッグ・マム” の陰謀があったのだ!

ルフィたちはそれらの真相に気づき、
その名が魚人島を守っていることを承知のうえで “ビッグ・マム” とのラインを断ち切る。
それにより魚人島は、“白ひげ” に続いてまた後ろ盾を失って危機に瀕することになる。
マダム・シャーリーが見た滅亡の映像は (実際の光景ではなく) その暗示、
あるいは、爆発炎上するお菓子工場なのだった!
そしてもちろん、麦わら一味と “ビッグ・マム” はこの一事をもって敵対。
決戦の未来を生み出すことになるのであった。

おお、(つながるだけなら) 綺麗につながった。
どうだ!?

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コメント

ホーディとアーロン

2人の思想はほぼ同じと解釈していいんでしょうか?
アーロン→弱小の東の海から帝国作り
ホーディ→強者揃いの偉大なる航路(地元)から(薬で底上げしてカバー)

という違いくらいで共に「魚人の力を思い知らせる」という思考と思っていいんですよね?

なんか、予想としてはいい感じですが、殆ど外れそうですね…

こんにちは!
いつも楽しく読ませて頂いております。
凄くワクワクするような予想ですね!でも一つ違うとえらい外れてしまう様な…笑。お菓子工場は偽装で、薬物作ってるって、少年誌的に危なくありませんか?笑
ところで、3126!ハトヤに決めたっ!って何でしょうか?すみません。
ヘボイモ恐れ入ります!
今後も楽しみにしております。宜しくお願いします。
  • [2011/01/27]
  • URL |
  • チョパニーニ
  • [ 編集 ]

>>Pさん
現状で判断する限り…ですが、それで問題ないと思います。
ただ、アーロンが “東の海” を拠点に選んだ理由は他にあると俺は思ってますが。
(参考:http://hakobore.blog85.fc2.com/blog-entry-144.html

あと補足を加えるなら、ホーディ・ジョーンズは、
見下していた人間の中にもアーロンを倒すほどの力の持ち主がいることを知り、
また、誰も逆らえないはずの天竜人を殴り飛ばすような者がいることも認め、
(実際にはどっちもルフィですが)
アーロンと同じ轍を踏まないためにも
人間も対象に含んで人材収集をしていたのではないかと思います。
アーロンだって、ナミの頭脳と航海技術は認めてましたしね。

>>匿名の方 (あるいはYさん?)
ガハァッ!!

うぅ…なにも……そこまではっきり本当のことを言わなくても……ぐふっ…

>>チョッパニーニさん
いらっしゃいませイカ野郎!!

で、ガハァッ!!
ゴホゴホ…まあ確かに、素材はともかく、接着剤はほぼ妄想ですからね。
俺の普段の予想的中率からしても、そう評されるのはやむをえないところでしょう。
ただ、ネタが危ないってのは問題ないです。
レストランでハナクソ放り込まれた水を飲まされることに比べたら、
お菓子工場の裏でクスリ作ってるくらい、なんてことないでしょう。

>ハトヤに決めた
俺がかつて青年と呼ばれる年齢であったころ、流行るというほどでもない程度に流行った
「浦島太郎」 の替え歌を用いたハトヤというホテルのTVCMです。
公式サイト (http://www.hatoyagroup.jp/group/cm/index.html

観られるようなので、死ぬほどヒマならどうぞ。
なお、 「浦島太郎」 の替え歌と 「4126!」 は実は別バージョンで、
前者は 「海底温泉 浦島篇」、後者は 「大漁苑篇」 ネタ…のようです。
別バージョンだったのか…。
あと、「3126」 じゃなくて 「4126」 でした。
そうだよ、「ヨイフロ」 なんだから4126だよ!
なんたる不覚っ…!

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