スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ONE PIECE 第612話感想 (後半) 

駄目だ…。
前後編構成は駄目だ…。
時間が取れなかったこと自体は事実だけど、
それでも少なくとも金曜日には書きあげられるはずだったのに…。
思い返せば、分割したときはいつもこうだ…。

積極的分割案は没にします。
といっても、俺のことだから 「長くなりすぎてやむなく分割」 は今後もあるでしょうけど。

ということで、またこんなタイミングになって
ジャンプ 2011.09号分のワンピース感想がようやく完成。 前半はコチラ
 
 
 ■ やって来ました竜宮城
人間でいえば肛門の位置についているインターホン。
「ピンポーン♪」 と王宮のものとは思えない呼び出し音とともに、シャボンロードが伸びてきます。
遠隔操作できるんだ、これ。
シャボンディ諸島にしても魚人島にしても、マングローブ樹脂様様ですね。
ナミにボロ雑巾にされようと存在ごと無視されようと、
麦わら一味によるネプチューンへの非礼と暴言のつぶてを
ひたすら諌め続けるパッパグには頭が下がります。
ノリと勘違いで人語を操るに至った、ある意味 最も常識無視の存在のくせに…

もはやどのあたりが人魚なのかさっぱりわからないリュウグウ王国右大臣と左大臣。
半魚どころかもう全魚といっても過言ではありません。
マシラやショウジョウが思い切りすぎな感はあれど人類であったのとは逆に、
あるいはモンブラン・クリケットがほとんど栗であったのと同様に、
彼らもほぼウオです。

ナマズ左大臣 (×なまぐさ大臣) が持っているのは謎の杖。 指揮杖か節か。
一方のカクシゴ右大臣は三叉の矛を手にし、刀を帯びています。
腕のほどはわかりませんが、彼も戦えるのでしょう。
軍務を担当していたり、親衛隊長あたりを兼務しているのかもしれません。
まあいずれにしても確かなのは、
国王の行方がわからなくなっても捜索隊を出した気配すらない彼に、
ネプチューンを叱責する資格などないという点でしょうか。
なお、その刀は鞘も柄も綺麗な純白。
レイリーの愛刀に続いてこれまた和道一文字系の一品かと思いましたが、
鍔の装飾がそれらしくないなあ。
夜や秋水の “黒刀” に対して “白刀” みたいなシリーズもあるのかしら。

ところでこの両者、名前が示されていないんですが、
この作品において、またこの形式のキャラクター表示においてはかなり珍しい気がします。
役職名や肩書きが伏せられていることはそれなりにありましたが、名前がというのは。
……まさかとは思うけど、名前が 「右大臣」 と 「左大臣」 というわけ…ではないよね?
いやしかし、この位置は名前の表示欄だよなあ…。
もし本当にこれが名前だとしたら、きっと若かりしころや官職や低かった時期は
「やーい、一兵卒の右大臣!」 とか
「下働きなのに左大臣とはこれいかに…ですな」 とかいった調子で
いじめられていたのでしょう。 かなわんわー。
ひょっとしたら、そもそも大臣でもなんでもなかったりして…


 ■ “人魚姫” しらほし
あらかわいい。
壮大なオチを 期待 懸念されていた人魚姫のしらほしさんですが、
これはまぎれなく作中随一の美少女と評してもいいのではないでしょうか。
そして……ああ…これは確かに、“女帝” ハンコックもたじたじですわ。 かなわんわー。
感触はプリンだそうです。

巨躯なじゃーもん王よりも更に巨大なぼでーの持ち主で、
半魚野郎どもの生態に関しては謎が謎を呼ぶばかりです。
「巨魚ビッグキスの人魚姫」 だそうですが、ビッグキスって何ウオよ?
一応 検索くらいはしてみましたが、よくわかりませんでした。
ただの常軌を逸した巨大なキスということでいいんでしょうか?
実の親はキスの魚人であるチュウ、というオチもありえなくもないこともなきにしもあらず。
感触はプリンだそうです。
あと、「魚人島 リュウグウ王国王女 しらほし (巨魚ビッグキスの人魚)」 て
姫要素かぶりすぎ
王女姫姫てどんだけお姫さま属性を強調するんだよ。 1回言えばわかるよ!
感触はプリンだそうです。

魚の子だけにポニョポニョポニョと鳴る足音はまだ微笑ましいんですが、
感触がプリンだとか、そのプリン状の肉体の一部の上でトランポリンとか、
どうもスリラーバーク以来、尾田っちの変態性が進化の一途を辿りすぎです。
これをグラフで表せば、藤子F先生のSF短篇 『宇宙人』 の部長が
人類滅亡を確信するレベルの垂直上昇を描いていることでしょう。
「人の体の上で何をなさっているのですか!!?」
は特にすごいですね。
日常生活ではもちろんのこと、
倦怠期が極まったカップルや夫婦がどんなに血迷って珍奇なプレイに走ったとしても、
こんなセリフはそうそう出ないでしょうからね。
だって、体の上で、一見するとナニかわからない行為を、
本人が気づかないうちにシている状況が生まれないといけないんだぜ?
寝ている相手に覆いかぶさって腕立て伏せしてたところでこんなセリフ出ません。
(「体の上で」 ってところが通常の精神の持ち主にとっては極大のネック)
それでいて、
何の気なしに読むと特に違和感なく受け入れられてしまいそうなセリフであるところが
一層すさまじい。
ハァハァじゃないよ
感触はプリンだそうです。

で、ずいぶんと前衛的なインテリアセンスを窺わせる扉ですが…
これが恐らく、右大臣の 「今 この国がどういう情勢にあるのか」
左大臣の 「――それは国王様 つい先程また………………………………」
しらほし自身の 「あなたも わたくしの命を取りに来たのですね!!」
といった言葉につながってくる部分だと思われます。
左大臣は点多すぎです。

とりあえずあやしいのはやはり、部屋に食事を運んで来た衛兵 (侍従?)。
王女の部屋の周囲を
あからさまにうさんくさい穀物 (ムギ) がうろついてるというのに咎めることもせず、
あろうことか 「………………」 と6つにも及ぶ3点リーダーを発しています。
その中点の数、実に18個!
言うまでもなく、この3点リーダーを用いて描写される沈黙は、
漫画的にまず間違いなく意味があってのものです。
何の意味も意図もなくこれを書けば、
酔っ払い妖怪に 「沈黙まで書く必要ねーだろバカ」 と脳天に肘鉄を喰らうのがオチです。
酔っ払いに! 正論ツッコミを! なんたる屈辱!
そして、ピンチになっているキャラがこれを発していたら
逆転の秘策や切り札を残している証拠といっても過言ではない、
そういうクラスのセリフです。 セリフ?

まあそんなこんなで、一歩 歩けば3つのトラブルを呼ぶルフィの、
またいらん騒動を呼びかねない…というか、呼ぶに決まってる単独行動、
占いを頼りにいらんこと吹き込まんとしているらしいフカボシ王子などなど、
おまえらわざとやってないかってくらいに
着々とマダムの占い結果に向かって事態が進行中なわけです。
さて、そのへんの事情も含めて、「今のリュウグウ王国の情勢」、
すなわちしらほし姫のお命を狙う 怖いもの知らず 不届きな輩は何者か。
どういう狙いがあるのか、可能性をまとめてみましょう。

 (1) バンダー・デッケン
普通に考えたら一番疑わしいのがこいつ。 真っ先にこいつ。
ストーリーライン的にもそうですし、
そもそもどうやって警備隊や二重シャボン構造をくぐり抜け、
王宮奥深くに手紙や小包を送りつけることができるのか。 しかも結構な頻度で。
城内に内通者がいる可能性は高いと思うのです。

ただ、しらほし姫に ストーキング 求婚しているこいつが彼女の命を狙うというのは
少々辻褄があわないので…
案外、あのあやしい衛兵と扉のインテリア小物のデザイナーは別人、別勢力かもしれない。

 (2) 新魚人海賊団
麦わら一味とリュウグウ王家の間に諍いを起こさせるメリットが最も明確。
両者を相討たせれば、勝った方の戦力も疲弊しているはず。
そこを叩いて漁夫の利を占めればよい。 魚人ですけど! ヨホホホ。
うまく共倒れにでもなってくれればますますもって手間が省ける。
が、前話ラストのホーディハッスル、ハッスルホーディを見るに、
策を講じているようには、あるいはことを成すに策略をもってあたるタイプには見えない。
というか、そもそもそんなオツムがあるとは思えない

 (3) “ビッグ・マム”
リンリンさんがお菓子工場をダミーによからぬことを企んでいることは間違いない!
間違いないんだ!と前話感想で組み立てた予想を ゴリ 押していくならば、
このヒトもむろん容疑者。
魚人島に眠る秘密を手に入れようとするならば、大きな動乱は必須。

なお、(2) と (3) のどちらにも関連することですが、正直、マダム・シャーリーも結構あやしい。
前話の感想でも書きましたが、
シャーリーが実際にどんな映像を見たのかは、全く明かされていません。
である以上、あの滅びの予言とやらがそもそも、
ルフィらを陥れるための真っ赤な嘘という可能性だってあるわけです。
彼らが店を後にしてから予知をして駆け出してくるまでのタイムラグも、
実はその間にホーディなり “ビッグ・マム” なりに連絡を取り、
指示を受けたうえでの行動かもしれない。 演技派。
そう考えると、わざわざ2コマ使って飲みほした水も、何かの合図ではないか、
クスリでも入っているんじゃないかと猜疑心は止まらなくなりますね。
幹部がほぼサメの新魚人海賊団にあってマダムも人魚とはいえサメ。
あと、「マダム」 と 「マム」 は似ている。あやしい。

 (4) 王宮内のタカ派
暗い部屋の中でブルブル震えているばかりでなく、
王族とて自分の身くらい守れる程度に強くなればいいのだ。
現に3人の兄は王国最強の戦士ではないか。
ということで、食事に凶薬 “E・S” が混入されてる。
薬効によりムキムキマッチョとあいなったしらほし姫は、
業を煮やして強硬手段に出てきたバンダー・デッケン9世を、
げはげは笑いながら槍で薙ぎ払い撃退するのであった。

関連記事
スポンサーサイト

コメント


私が言うのもなんですが、サンジの死亡フラグが止みませんな

普通に考えたら、あのシーンの直後に王子たちに捕まってますよね。

でもきっと大丈夫。
スプラッ兄弟が身を盾にして血路を開いてくれるはず。
そうしたら、三時さんも含めて2対2の清く健全な交際をしたらいいと思います。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://hakobore.blog85.fc2.com/tb.php/218-a364a667

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。