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ONE PIECE 第618話感想 

はい、先々週の分です。
あっはっは。
やー、体調はとっくに回復していたのでもっと早く書けたはずなんですが、
一度リズムが狂っちゃうとなかなか戻れなくてねえ。
「書きたい」 という意志だけはあるものの、体がついてこないのなんのってもう。

ということで、ジャンプ 2011.16号分のワンピース感想、以下どうぞ。
 
 
 第618話 「プロポーズ」

 ■ 見開きカラー扉絵
今回は巻頭カラーということで、扉絵連載はお休み。 焦れる。 焦れるぜ!

風船で天へと昇っていくルフィとウソップを見やるゾロの絶対零度の視線がやや気になります
(しかもブタを轢きかけてる) が、ウサギの描いたルフィの似顔絵がよい、
コーラのケースにフランキーが持ち出したと思われる1本分の空きがある、
キース・ブルー垂涎の青いバラの花束を抱えるサンジ、お美しいロビンなど、
見どころいっぱいの楽しい扉絵。
ルフィとウソップはこのまま月まで達してエネルと再会するハメにならないでしょうか。
あと、ルフィのシャツには 「ANI」 の文字が見えますが、兄助のことではないと思われます。


 ■ プロポーズ騒動
「こら弱虫 何でサメから出てくんだ!!」
しらほしが出たのでなくメガロが出したわけですが…うんまあいいか。
俺がたびたび 「メガロも気遣ってやれ」 「メガロを責めるな」 と言ってきたのを
汲んでくれたようですし。

「お前の夢 オールブルーじゃなかったか!?」
チョッパーは、サンジの夢がオールブルーだった (過去形) ことを知ってるんですね?
このことが触れられたのは、
彼がまだ仲間にならないうちの “偉大なる航路” 進水式以来だったと思いますが。
そのあたりの話題は、航行中にでもそれなりに仲間内で交わされていたりしたんでしょうかね。
あるいは単に、前にウソップが言っていたのを聞いて憶えていただけかもしれませんが、
それだとチョッパーも 「オールブルー」 というフレーズ自体は知っていたことに。

ハチが 「ゴロツキ」 と蔑まれているのもチェック。
アーロンさんの下克上思想は、必ずしも魚人全てに支持されているわけではない…
むしろ少数派ですらありそうな感じです。
まあもともと暴走した過激派扱いされていることのほうが多かったわけですが。
ホーディも含めて。

さてそこに、空戦を見たかった俺の冷ややかな視線を意にも介さず飛び込んできたデッケン。
「パンパカパーン!!」 という、これまた珍しい擬音とともに絶叫プロポーズを敢行。

しかし、その結果は…
  jaguar_07.jpg
惨憺たるものでした

「そういう問題ィ~~!??」
や、タイプって結構重要な問題だと思うんですが。
おつきあいするにあたって 「タイプじゃない」 ことを乗り越えようと思ったら、
それが問題にならなくなるくらいの、別ベクトルの魅力が必要になってくるわけで、
毎日凶器投げ込んでくるわ洗ってない犬のニオイはするわ10年間 洗ってない手から魚の腐乱死体のニオイがするわのデッケンにそれがあるとは思えません
極めて妥当な結末といえるでしょう。

ところで、
「何度も姫の命を狙った男が性懲りもなく求婚だと!?」
島民たちは単純に命を狙っていたとしか認識していないようですが、
デッケンがあくまで求婚のために凶器を投げ込んでいたということは知らないんですかね?
いやまあ字ヅラだけ追えばわかるわけねえだろってなもんですが。
また、普通に顔が知れていることや 「ずっと姿を暗ましてたあいつ」 などの反応からしても、
デッケンもかつては島内に普通に出入りしていたらしいことが推測されます。
ここでの反応を見る限り、しらほしはデッケンと初対面ということでもなさそうなので、
やはり10年前の事件の際に一目ぼれ (でなくてもいいけど) して以降、
しらほしを狙いながらの流浪生活?に入ったということでしょうか。
ただ、彼が母の仇ということはどうやらなさそうかな?
そうであるなら、いくら弱虫しらほしといえどもう少し敵意を見せそうなものですし。

「貴様ァ おれの10年の想いをォ~~~!!!」
「踏みにじり誰と結ばれる気だァ!!!」

ここでは無視を決め込む弱虫ですが、思いあたる殿方はいるんですかね。
個人的にはジンベエ親分希望。 マダム・シャーリーでもいいですけど。

んでまあ、錯乱して 「チェア~~~~!!!」 などと
またひとつ嫌われる要素が増えそうな奇声とともに打ちかかるデッケン。
ここまで好き放題されても (まあルフィのほうも好き放題してるけど) なお、
「ごめんな」 「恨みはねェけど」 と寛容な態度から、
煩わしい島民どもを “覇王色” でドンと一掃し、それに相対するルフィ。
「さては貴様がしらほしを連れ出したのかァ!!!」
正解
「お前か!? 弱虫に色んな物 投げて来てた奴は!!」
正解
魚人島に到着してからこっち、これほど正確たりえた相互認識はないんじゃないでしょうか。
ここまでは必ずどちらか、
あるいは双方が誤解や猜疑心による曲解の虜とされているところでしたし。

そして、縛られたままでありながらネガティブゲインでまさかのデッケン瞬殺。
「デカブツには局部破壊」 のキルアの教えも守ってワダツミも連破。
火山噴火からは逃れられずチビ人間を足止めすることすらできずと、
ワダツミは本当に何の役にも立ってませんね。
「デクの棒」 (正確には 「デクの坊」) 呼ばわりもやむなしか。
まあ今のところ呼んでる本人もデクの坊でしかないんですけど。
それどころか、デクの坊でストーカーで洗ってない犬のニオイがしてある意味マトマトの呪いよりもずっと怖ろしい10年間洗ってない手の持ち主なんですけど。

ギガントどころかJETでやられちゃったワダツミですが、
魚人たちもワダツミを指して 「大入道」 としているところには興味を惹かれます。
でかいしらほしよりさえ比較にならないレベルででかいですが、
本当に 「大入道」 なるでかい種族ということでなんでしょうか。
一方のそのデクの坊でストーカーで洗ってない犬のニオイがしてある意味マトマトの呪いよりもずっと怖ろしい10年間洗ってない手の持ち主もさすがに1発K.O.ということもなく、
またダメージを負ったとはいえ一般人に捕らわれるほどにへっぽこでもなかった模様。
さらに追いすがるようですが、
チョッパーや石像は合流するわこのまま “海の森” に着けばジンベエとロボもいるわ
ほどなく暗黒女も合流してくるわで、事態が進むごとに状況が加速的に悪くなっていきます。
もうあきらめたらいいのに…。

ちなみに、途中からデッケンの右手の手袋が失くなっています。
普通ならMr.2とマゼランのときのように、こっそりルフィにでも触れていると考えるところですが…
この場合はどうでしょう。
いくらフラれたとはいえ、しらほしのメモリを消すとは思えませんしね。
拒んだなら拒んだで殺さなきゃいけないし。
そもそもデッケン、ルフィに叩きのめされるまで斧を握ったままですし。
単なる作画ミス、もしくは省略かな?

しらほしを隠す必要もなくな…ってはいませんが、まあ必要性は薄れたし、
そもそもハラに入れ直してるヒマはなさそうだしで
今度はメガロの背にしがみついて “海の森” に再出発。
絵ヅラ的にも変態度的にもこれでずいぶんまともになりました。
「ヒャッヒャ~~~!!!」 も、 「オエ」 「ウプ」 と比べればずっとマシでしょう。
メガロにとっても俺にとっても。

一瞬ちょっと心配したんですが、チョッパーたちも乗せてますね。
…んん?
でも、チョッパーとハチの影しか見えないような気も…しますが、
さすがにそんなことはないでしょう。 そんなことは。 ない…よね?
また、とっくに剥がれちゃってるルフィのコーティングですが、
島から出る際にはメガロのものから株分けしてもらってまといなおすんでしょうか。
どうも個人使用分のシャボンコーティングは唐突に出たり消えたりするので、
魚人島の環境ならばその場で簡単につくれるのか
省略されてるだけなのかミスなのか他に理由があるのか判断しづらくて困ります。

ちなみに、表面的には何の気もなしに言っている
「おれ達 なんだかこの島に嫌われてるっ!!」 ですが、
ルフィとてずっと魚人島を楽しみにしていたであろうことを想像するとなかなかに切ないですね。
最後には報われんことを。


 ■ 一閃一本
「海賊と人魚の女が2人」 「竜宮城を抜け出しました!!」
おや、てっきり水を抜いてゾロ再逆転のきっかけをつくる係だと思っていたナミですが、
水を抜くどころか戦場を抜けてました
パッパグの存在が見えませんし聞かれませんが、ケイミーのバッグの中ですかね。
油断してると竜宮城内で重要な役を果た…すかも果たさないかも。

「ホーディはね 強い上に考えが危ない奴だってはっちんが言ってた…」
「(ジンベエは) アーロンと同じ海賊団にいたんでしょ!?」
「さっきのホーディって奴アーロンの意志の継承者
「ジンベエからルフィへの伝言…… 「ホーディとは戦うな」」
「―― その意味わかった気がする」
「事件に巻き込まれるままに ゾロ達がホーディを怒らせなきゃいいけど……」
「この事件は大きくて根深い…彼はその全てを知ってる様な気がする…!!!」

括弧内と下線筆者。
ゾロもう忘れてるんじゃないか、あるいは 「ルフィじゃなければ戦っても構わない」 とか
出来の悪いトンチみたいなこと考えてるんじゃないかと気になっていた
「ホーディとは戦うな」 の真意は、やはり戦闘力以外の部分にありそうな感じです。

ナミは (全てではないにせよ) それに思いあたるところがあった様子。
俺にはさっぱりわかりませんが。
ナミの挙げた語句からするに、フィッシャー・タイガーと元祖魚人海賊団がカギか。
「大きくて根深い」 というからにはやはり、生物種同士のルーツ、
それこそ人間、魚人・人魚、そして恐らく天竜人や月の民といったレベルまで関わってくるのかも。
どうも空島と魚人島、あるいは天竜人と魚人・人魚は対比要素が多い気がする。
ジンベエもえらくハードル上げられたもんですが、ひとつ頼むぜ!

一方の竜宮城内ですが…
「わしがまともに戦えぬ今 お前達に無駄な犠牲者を出してしまう」
オイオイオイ…つまり、竜宮城の軍事力は王家頼みってこと?
つくづく役に立たねえ軍隊だな…。
無駄死にするしか能がないって何だよ
なんで兵士が一方的に国王に守ってもらうばかりなんだよ。
なんという無駄飯食い。 ルッチなら捕まってなくてもノータイムで皆殺しだよ。

「一旦 城をやつらに明け渡し フカボシらと合流し 再戦の時を計る!!」
そりゃ悪手だろ蟻ンコ!!!!
一旦どころか、一瞬だって明け渡していいわけないだろ!
竜宮城は侵入不能なんじゃなかったのかよ!!
よほどの秘策 (王族しか知らない秘密の仕掛けとか通路) がない限り、
今までホーディらが手を焼いていた竜宮城の鉄壁さが、
そのまま自分たちに跳ね返って来るんだよ!?
しかも、ホーディの狙いは竜宮城そのものであるような様子も見せてたよ!?
ひとたびホーディの手に渡っちゃった時点で、
文字どおり取り返しのつかないことになりかねないよ!?
再戦の時なんて、絶対に訪れない事態になりかねないよ!?

そんなこんなでどうにも竜宮城の面々にはイライラしがちなわけですが、
ラストのゾロの一閃にはスカッとしました。 というか、結構本気で驚いた。
や、確かに (少なくとも序盤は) ゾロ優勢と予想してはいましたが、思いのほか一閃でした。
一本どころか、勝負ありまで行きかねないレベルで一閃でした。

打ちあっているときは二刀なのに最後のコマでは一刀という少々不思議な状態ではありますが、
このホーディの白目剥きっぷりからして、これ本当に効いてるよね?
ボスバトル序盤のお約束たる
「主人公 (側) が幸先よく先制攻撃を決めるも全く効いてない」 とかじゃないですよね?
まあさすがにこのままダウンということもないでしょうが、
このハンデだらけの状況でここまで一方的だと、E・S使ってもどうにもならないような気がます。
筋力が倍になったところで覆せるような戦力差じゃなさそう。
ナミはゾロがホーディを怒らせることを心配していましたが、
怒る間もなく殺っちゃいそうな勢いです。
それはそれでマズそうですが、殺っちまったもんはしょうがねェ。

ここからの逆転の秘策としては、回れ右してこの場から一目散に逃げ出すことですかね。
ゾロが追って来ればしめたもの。
さすがに魚人の泳ぐスピードについて行けるとまでは考えられませんから、
一瞬でもいいので振り切り、そのまましばらく身を隠せば、
ゾロは道に迷って現場に帰って来られなくなってリタイヤします。

 YOU WIN!!

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コメント

いつも通りの楽しい記事の更新、お疲れさまです。復活なさったようで、何よりです。

しまった、弱ってるハバキさんに優しい言葉をかけて取り入るチャンスを逃しt

一つだけ言わせて下さい、

>>水を抜くどころか戦場を抜けてました。

誰が巧いこt(ry

ありがとうございます。

残念。 薬漬けにして馬車馬のごとく働かせたうえ盾にして使い捨てる手駒を得るチャンスを逃

>誰が巧いこと言えとも言っていないのに流麗にして壮麗かつ美麗、それでいて斬新なるまさしく 「文言の芸術」 としか表しようのない言葉の究極美をこんな僻地で晒せと言ったもったいないではないか
いやいやさすがに褒めすぎですよー。
でもありがとうございます。

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