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仮面ライダーディケイド第3話感想 

ディケイド第3話の感想です。
本当はもっとサクサク書いていくつもりだったんですが、順調に遅れています。


第3話 「超絶」

「9つの世界を巡るって言っても、何をしたらいいのかわからない
再三にわたる士のぼやきもおもしろいですが、ユウスケの
「聞いていたとおりだな、悪魔!」
に姐さんを殴り飛ばす画があわされていたのはもっとおもしろかったです。
ねえ?

■刺客
オーロラの中から現れたのはホッパーとリッパー…じゃなくて、えぇと…
「キックホッパーとパンチホッパー」であることは判りますが、どちらがキックで
どちらがパンチまでかは判りません。
言うまでもなく、俺の『カブト』に対する情熱の都合なわけですが、
とりあえず、こいつらが何の説明もなく現れ、何を成し遂げるわけでもなく、
何の意味もなく消えていった
ことだけは憶えています。
こんな奴ら呼び出したところで、何の役にも立たないことは火を見るより明らかです。
ディケイドも一緒になって襲われているのに、「これもおまえの差し金か?」などと
ズレた詰問をするユウスケも大概ですが、案の定、何を為すわけでもなく、
勝手に暴走
して、謎のおっちゃんこと鳴滝さんの唾棄を受けて帰りました。
何の役にも立ちませんでした。
まあ、単なるゲスト出演に過ぎなかったようで、要は10周年記念のファンサービスの
ひとつなのでしょう。声はオリジナルの俳優さんがあてていた(自信はありませんが)
ようなので、今後も色々なライダーの、同様の形での登場が期待できます。
ですので、オーロラの中に視えたデルタ?とタイガに関しても、あまり深く
考える必要はないでしょう。

■クウガのルーツは?
べりっ!とイイ音がしましたが、そんなことはどうでもよく、
士が、元の世界を「おまえ(夏海)の世界」と称しているのは興味深いですね。
即座に「あなたの世界でもある」とシラを切られて切り返されてますが、
チェックしといた方がよさそうです。

夕食はおじいちゃんの手によるもののようですが、コーヒーだけでなく料理も
達者なんですね。切り絵なんかも作って見せたりして、器用さをアピールしてます。
ちゃっかり上がり込んでメシまで食ってる上に、他人の皿にニンジン押しつける
フォローしようのない駄目人間・ユウスケ。姐さんへの慕情と、極めて私的な
戦う理由をあっさり見透かされたばかりか、「つまらない」とまで言われています。
ボロクソです。前回の「俺は自分のために戦ってるだけだ」「戦わなきゃ俺は…」は、
ここにかかってくるわけですね。
しかし、そんな大切な心中に不意に踏み込まれても、否定どころか慌てもしません。
わざわざ隠そうとする気も起きないほど今さらなことなんでしょうか。
少なくとも、ニンジンから逃れることの方がずっと重要事項のようです。
で、そんな悪魔・士もニンジンは苦手なんですかね?
でも、結局食べてるみたいですし…やられっぱなしが気に喰わないから
やり返してただけ? それとも、最後に食べたのはソーセージか?

と、ニンジンに気を取られて流してしまいそうになりましたが、
意外とあっさり明かされてしまったクウガのルーツ。鳴滝さんからもらったようです。
………。
…え、そうなの? そんな簡単な話だったの!?
俺はてっきり、グロンギと戦うために政府が秘密裏に開発したとか、
かつてグロンギと戦った古の勇者が使用していたものが、グロンギの復活とともに蘇り、
運命に導かれて選ばれし者(ユウスケ)のもとに降り立ったとか、そういうドラマ性の
あるものだとばかり思ってたんですが、そんな泥縄のようなもらいものだったとは…。
しかも、その真の目的はディケイドに対するためのようです。
であるならば、もしディケイドが現れなかったら、この世界にライダーベルトが
もたらされることはなく、警察(自衛隊はどうしたんでしょう?)が単独で
グロンギやマスコミと戦う事態になってたんでしょうか。
「先制攻撃はするべきでなく、威嚇してから発砲するべきだった」
「怪物の出現を想定しておらず、危機感が足りなかったのではないか」
「未確認生物だからといって差別するのではなく、友愛をもって接するべきだった」
「グロンギに直接参政権を与えないのは、国際社会の在り方に反している」
みたいに、勝っても負けてもボロクソ言われるんですよ、きっと。

■究極の闇
復活の儀式・ゲゲルは失敗させたというのに、“究極の闇”をもたらす者
ン・ガミオ・ゼダが何故か蘇ってしまいました。
…のですが、本人(?)も事態をよく理解していないらしく、
「二度と目覚めぬはずだった」のに、「なぜオレは目覚めた」のかと自問しています。
相槌を打って耳を寄せるディケイドがかわいいんですが、
ン・ガミオ・ゼダ、二度と目覚めないはずだったのなら、一生懸命ゲゲルやってた
グロンギたちは何だった
のでしょう? 仮に、あのままゲゲルを成就させても
ン・ガミオ・ゼダは目覚めなかったんでしょうか? あるいは、起きる気ないのに
起こされて機嫌の悪い彼に、八つあたりで惨殺されてしまっていたのかもしれません。
どっちにしろ踏んだり蹴ったりです。11体も命を懸けたのに…。
“究極の闇”とは、ン・ガミオ・ゼダ自身のことを指すのでなく、彼が発する
この黒い煙によって全ての人間がグロンギと化すこと、という解釈でいいんでしょうか。

グロンギ事件に終止符を打つべく総攻撃をかけていた警視庁・未確認対策班は
ガスによって全滅、かろうじて脱出した姐さんも危篤状態のようです。
ン・ガミオ・ゼダにワンパンチで負けて帰った士に、ユウスケの詰問。
士も、自分たちが異世界の人間であること、この世界にも、問答無用の滅び
迫っていることをユウスケに明かします…が、結局、どういうことなんでしょう?
あのオーロラが何かの兆候であることは間違いないようなのですが、
そのオーロラを操る鳴滝さんの言動は、いかにも、破壊者であるディケイドから
世界を守ろうとしている立場のものです。渡も、士(ディケイド?)が全てを
破壊する者であるとしていましたが…?
矛盾しあった情報が錯綜している現状。予想したり考察したりするのは楽しいですが、
謎が謎のまま投げっぱなされたりしないといいですね、平成ライダーだけに

それにしても、この病院のシーンはきっついですね。
救急隊員としては、わずかでも息がある以上は病院で治療を受けさせようとするのは
当然ですし、一方の病院側も、黒いガスを吸って死んだ人はグロンギとなって
暴れ出すことを考えたら、もう見込みのない被害者を受け入れることには躊躇せざるを
えません。単純に受け取れば、救急隊員側に賛同してしまいそうですが、病院内で
グロンギが暴れたりしたら、手の打ちようなく被害が拡大するばかりであろうことを
考えると、病院側の言い分を否定するわけにはいきません。
結局この後どうなったのか、作中で描かれなかったことに安堵してしまった軟弱者です。

■小野寺ユウスケ
グロンギが現れたら、真っ先に駆けつけねばならないユウスケが、
何故、まだ病院などに留まっているのか。ン・ガミオ・ゼダがその力を奮ったままの
状態で死ねば、八代もまたグロンギとなってしまう。そうなった時、おまえは私を
殺せる覚悟があるのか。ないのなら、何故、こんなところで立ち止まっているのか。
何故、灯溶山へ向かい、八代がグロンギとならないために戦っていないのか。
ユウスケは八代の笑顔のためだけに戦い、八代もまた、そんなユウスケの想いが
心地よかったのだろう。互いの想いが檻となり、仮面ライダー・クウガを
狭い世界の英雄にしてしまった。
それに気づいていながら、その居心地のよさに甘んじてしまった自身への、
これが罰であるならば、ユウスケはもう、自分の私的な想いのためだけに戦うような
矮小な戦士であってはならない。世界を救う英雄であらねばならない。
最期の瞬間にようやく解けた枷は、絆となってユウスケを駆る。

■vsン・ガミオ・ゼダ
何故、ここにいるのかわからない。
いるはずのない存在、いてはならない存在。
士と対比になっているかのような彼。士の正体に迫れそうなやりとりが
バシバシ飛び出します。が、まあ、結局何もわかりませんでした
彼の周囲に群がるグロンギたちは、元・対策班の人々なのでしょうか?
それゆえなのか、ン・ガミオ・ゼダの強い影響下にあるゆえなのかは
定かではありませんが、妙に強いです(数が多いこともあるでしょうが)。
一度は逃げ出しておきながら、より一層不利な状況になってからわざわざ戻ってきて、
ツッコミ入れられて爆死
したその他大勢の阿呆グロンギとは、わけが違うようです。
ディケイドもまた負け、駆けつけたクウガもまた、案外あっさり負けてしまいました。

主人公爆発の士の箴言ですが、正直、唐突感が否めませんね。
や、シーンは熱いですし、いいことは言ってると思うんですが、ユウスケはまだ
「誰も戦わなくてもいいようにするために戦う」というほどの決心はしてませんし、
「誰かを笑顔にしたい」のは解りますが、闇に堕ちる云々は飛躍しすぎな気がします。
あとはまあ…「俺はこいつの笑顔を守る!」「こいつの笑顔、悪くない」みたいなのは、
できれば男女間でやってくれ、とかね…。
でも、「通りすがりの仮面ライダーだ」はいいですね。
いかにもディケイドという感じで、旅する者であることもよく表れています。

ここまでは、士は『カブト』でただの電波になってしまい、壮絶に失敗した
唯我独尊俺様主人公のリトライキャラだと思ってたんですが、
(あるいは、そういう側面もあるにはあるのかもしれませんが)
俺自身も第1話で少し触れたとおり、お調子者なところや熱血漢なところも
ちょくちょく見せてますよね。
今はまだ、夏海ともどもキャラを掴みきれていないというのが実情なんですが、
天道の人の時みたいな感情は抱かずに済みそうです。
前回、姐さん殴った時とかは結構危なかったですけど。

とかなんとか言ってる間に、クウガがなんかものすごいことに。
いくぜ、ウェーブライダー!
いやいやいやいや…これは確かに“超絶”ですわ。
武器と色がちょこっと変わるだけのフォームチェンジより、よっぽど超変身ですわ。
ユウスケの体どうなってんの、これ?
首が真後ろに折れてそのまま体内に収納されてるんですけど…。
ちょっとくすぐったいとか、そういうレベルじゃない気がするんですが。
「これが、俺とおまえのちかrピキュンピキュンピキューン!!
決め台詞の途中で撃つな!
でも、アクションシーンはかっこいいなあ。スーパークワガタフォーム(仮)と
ン・ガミオ・ゼダの空中戦とか、ディケイドの垂直壁ダッシュとか。
ブランクになっていたカードも決戦直前に復活したので、
フィニッシュはWクウガで決めてくれるのかと期待していたんですが、実際は
スーパークワガタフォーム(仮)でした。これがひとつのパターンなんですかね?
「リント…闇が…晴れるぞ……!」
台詞がいちいち印象的なン・ガミオ・ゼダも、ディケイドとスーパークワガタフォーム(仮)の
ツープラトン攻撃により、遂に爆死。
彼がかつて人間であったとするならば、門矢 士の根源はどこにあるのか。
第1話で「かつて全てを失った」と言われていたとおり、士は記憶だけでなく、
色々なものを失っているようです。
自身のルーツ、経てきた人生、帰るべき世界、
そして、笑顔――はまあ、そのまま忘れててもらって結構です。気持ち悪いので。

病院に駆け戻った頃には、姐さんは既に息を引き取っていました。
てっきり、すんでのところで闇が晴れ、一命を取り留めるものと思っていましたが…
容赦ないですね。
グロンギにならなかったことだけが、不幸中の幸いといえるのでしょうか。
とりあえず、顔も名前もわからん有象無象の笑顔じゃ、何十億あっても
好きな人ひとりの笑顔とは釣りあわないよね、などと思った俺は、
ヒーローには向いていないようです。おたくは最初っからアウトってわけ。

そして、次なる世界は、まだ記憶にも新しい……おや?


■クウガ編評価
お気に入り度は5段階の3です。
段階的には真ん中ですが、「可もなく不可もなく」というよりは、「十分楽しめた」
という意味合いが強いですね。3あればとりあえず、全体としての不満はない
と受け取っていただいて結構です。
前編だけでは渋い顔をすることが多かったわけですが、
後編の、色んな意味での衝撃でカバーされました。


  ↓おひねりくらいの感覚で押してやってくださると喜びます。
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