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ONE PIECE 第624話感想 

ジャンプ 2011.23号分のワンピース感想、以下どうぞ。
 
 
 第624話 「オトヒメ王妃」

 ■ 扉絵連載 世界の甲板から Vol.10「ココヤシ村 兄弟船ヨサクとジョニー」
…………………………。
なんかよくわかんねえ
なんだこれ、どういう状況?
バラティエを飛ばしてココヤシ村に行っちゃったのはまあキャラの登場順にあわせただけでダダンがフーシャ村の直後に来たもんだから地域順かと思ってたけどそこは別に尾田先生の匙加減次第ってことで別にたいした問題じゃないからいいとしてそもそもこいつらはアーロンさんパーク陥落記念パーティの後 「賞金稼ぎに戻りやす」 と言って麦わら一味と別れたはずですがそれがなんでココヤシ村で漁師なぞやっているのか 「また どっかで会える日を楽しみにしてるっす」 とも言ってたけどココヤシ村になんて根を下ろしているということはあんまり会う気ないのではないかああでも菜斬刀は持ってるから賞金稼ぎは辞めていないんだろうかじゃあなんでココヤシ村で漁師やってんの?
要するに拠点をココヤシ村に据え、あるいは賞金稼ぎがてら村の用心棒を買って出ていて
単に漁師は兼業でやってるってことでいいんでしょうか。
果たして彼らが用心棒として役に立っているのかどうかは、
カヤが立派な医者になれるかどうか次第ということでいいのでしょうか。
っていうか、あの船 「バウンティ丸」 って名前だったのか…。

ということは結局、クロはナシか。 残念。
次はバラティエでいいんですよね?
あそこはなんとなく、いい意味で2年前と変わらぬ日々を送っていそうな気がします。
ギンがウェイターとしてコキ使われていたらおもしろいですね。

どうでもいいですが、「ココヤシ村」 を変換したら 「ここや志村」 になりました。
「おまえが前に言うとったんがここか?」 「せや、ここや志村」


 ■ タイヨウにほえろ
前話ラストで 「その真意は…!?」 などと意味深長なアオリが打たれていましたが、
アーロンさんを捕らえたボルサリーノの真意は、なんと取り調べでした。
………。
…うん、まあそりゃそうだよね。 そりゃそうだよね
凶悪な海賊団の幹部級構成員を捕まえたら、そりゃ尋問するよね。
そのあまりの普通っぷりに、なまじハデに煽ってしまった編集も
「黄猿に捕まったアーロン…」 となにやら元気がありません。
ここはまあ、これくらいで気を落とすなよ、俺なんてそのくらいの空振りは毎週のことさ!
とでも激励しておきますか。

机の上にちゃんとカツ丼とお茶が乗っているのがじんわりと笑えるアーロンさんの尋問風景。
まあアーロンさんは素直に (ウソも交えて) ゲロしたので、食べさせてもらえたことでしょう。
後ろ手に手錠かけられたまま。

でもこれ、ジンベエやアラディンは、アーロンさんが、
おかしらの遺言を穢さない程度に正直に、
それでいておかしらの名誉を傷つけない程度にウソをついたと判断したようですが、
実際そうなんですかね?
作中ではアーロンさんの供述は 「拒否しなきゃ…生きられた!!」 から始まっています。
前部分に省略なく、本当に原文このまま話したのだとしたら、アーロンさんは
「(大アニキが、人間の血だからって) 拒否しなきゃ…生きられた!!」
という意味で言ったのを、海軍やマスコミが
「(人間どもが献血を) 拒否しなきゃ…生きられた!!」
という意味に曲解・誤解した可能性があります。

もしそうだとすると、アーロンさんはそもそもウソ自体ついていなかったことになります。
ただ全部をしゃべってはいないというだけで。
まあ結果は同じなんですけど、相手は尾田栄一郎。 油断せずに行こう。
なお、この取調べの様子は映像電伝虫?で録画されている?ようですが、
果たしてその映像記録は、アーロンさんの玉虫色供述とともにのちにカギとなるか。


 ■ 孤軍奮闘のオトヒメ
「無理です!! オトヒメ様………!!! もう無理です!!」
無理です2回も言って拒否する島民。
これは無理もないです。 オトヒメ様、無理もないです。
彼らにはおかしら失血死の真相は伝わっていないわけですが、
仮に伝わっていたとしても結果はたぶん同じでしょうね。
人間たちがおかしらを 「見捨てた」 が 「売った」 に変わるだけですし。
打ち込んだ役満が大三元だったか国士無双だったか程度の違いしかありません。 支出いっしょ。
むしろ、ジンベエらが危惧したとおり、「裏切られ売られ恩を仇で返された」 事実のほうが、
島民たちの人間への不信と拒絶を深刻化させかねませんしね。
打ち込んだ国士が、実は13面待ちの2倍役満だったかのごとくに。

それでもやはり、署名紙が減っていく表現からは、
非常に重く深くオトヒメの絶望が伝わってきますし、
それに負けず気丈に振る舞うもついに耐えきれず陰で泣く彼女の姿にはさすがに同情します。
でもというか、だからというか、(自分自身で署名撤回に来た人々はともかく)
子どもを遣わしてきたウオは卑劣この上ないと思いますし、
「飽きたし……」 はいくらなんでもひどい。
人間ばかりでなく、魚人も魚人で醜悪と言わざるをえないよ、これじゃ。

ちなみに、オトヒメの地上講習にはしらほしも参加しています。
当然といえば当然なんですが、このころはしらほしもこんなに気軽に外に出られたんですね。
デッケン…

と、そんなオトヒメにかける言葉すらなく心を痛める…だけで特に何もしないネプチューン。
ほんっっっとなんもせんなこの王は。
それこそスフォルツェンド王といい勝負だ。 いちご畑でププッピドゥ。
今のうちにスナックジュリアンのママと浮気しておくことをおススメしておきます。

ところで、魚人島に流れ着いてきた船。
右大臣の 「また海賊ですな」 というのが 「難破してきたのはまた海賊船ですな」 か
「また、海賊被害による難破船ですな」 かどちらの意味か測りかねるのですが、
(少なくともドクロのマークは見られない) これらの船はどの段階で難破したのでしょうか。
魚人島近隣海域?それとも海上?

以前、俺は 「魚人島は難破して辿りつくような場所ではないから」 という理由で
バンダー・デッケンを魚人と予想したわけですが、
もし海上や浅海で難破した船が漂着するようなことがあるとなると、
初代はひょっとしたら魚人でない可能性も出てきたかも。
でも、深海10000mだぜ? いくら直通海流があるとはいえ…。

酔いどれて全国放送で思わず国民を罵るオトヒメ。
なんだか、その主張が大魔王バーンみたいになってきてます。
言っていることはまあもっともだとは思うんですが…。
タイガーのおかしらの輸血拒否のほうは彼の理論と感情、
相反しせめぎあう双方を理解できたがゆえに感情移入もできましたが、
どうもオトヒメの主張にはいまいちついていけないなあ。

だって、海底でのみ暮らす現代の魚人たちとか、普通に幸せそうなんだもの。
海底10000mに押し込められていることを特に不満がっているようには映らない。
クリミナルブランドがバカ売れして、“海底の楽園” とか呼ばれてて、
人魚カフェなんぞ開いて訪れた人間たちが落とす金で潤ってる。
しかもシャーリーの口ぶりからするに、そのメイン客層は海賊。
ハチに至ってはタコヤキ屋台で巡業までしてる。
あとは人攫いと人身売買の件だけ解決すれば、別に移住までしなくても、
気が向いたときに地上旅行でもすれば万々歳なんじゃないの?っていう。
しかも、その人攫いと人身売買にバッチリからんでるマクロ一味。
どうも、ここまで示されてきた諸々の要素や描写に噛みあってない気がするんですよね。
まあ俺は尾田先生を信頼してるので、
最終的には納得できる形にまとめくれるだろうと思ってますが…。
それとも、俺また何か見落としてるかしら。

あと、左大臣が現在とは違いますかね?
まああくまでこのヒトは 「サライジン」 であって 「左大臣」 とは違うのかもしれませんが。


 ■ 誕生 “王下七武海ジンベエ”
おかしらを失っても変わることなく戦い続けるジンベエのもとに、
伝書バットを通じて世界政府より “王下七武海” への勧誘が。
ということは、伝書バットによってバギーのもとに届いたとんでもない内容だガネな書簡も、
“七武海” への勧誘状でほぼ確定でしょうか。

さて、ジンベエが魚人島とその民を護るためにこの話を受けることは既知のとおり。
マクロらは脅威云々の面でのことしか考えていないようですが、
ここに差別の根絶と種族間友好のイコン化という
“五老星” の思惑があったこともまた既知のとおり。
ちなみに、前話感想で
「ジンベエが “王下七武海” 入りするのはもう少し後のことのはず」 としたのは、
懸賞金が2億5000万まで上がってからのことであるためだったんですが、
なんか思いのほかあっさり上がっちゃいました
きっかけとなるような象徴的事件が何かあると思ったんだけどなー…。
ジンベエの眼の傷とか、いつつくんでしょう。

竜宮城に戻り、「よく戻った」 とドラクエの王様のようなねぎらいをかけるネプチューンに
加盟の意志あることを報告するジンベエ。
そして、それをなんかものすごい顔で見やる若き日のホーディ。
なんとも形容しがたいものすごい顔です。
ジンベエの決断に幻滅したりしてるんですかねえ。

………………………て、あれ?
ホーディ、この時点でもうリュウグウ王国兵士なのか。
少し順番が前後しますが、アーロンさんはこの後、
“東の海” 行きの同志を募るために一度魚人島に帰ってくるはず。
正式に兵士になれる年齢なら、もう問題なくアーロンさんについて行けるんじゃないですか?
なんで行かなかったんでしょう?
自分の未熟さを自覚していて、
「今ついて行ってもたいしてアーロンさんの役に立てない。
もっとじっくり力をつけてからにしよう」 と判断してぐっと堪えたとか、そんな感じでしょうか。
そういえば、ゼオやダルマら他の面々はこの時期どうしてたんでしょうね?
ホーディと一緒に兵士やってたのか、それともまた別ルートでレベル上げに励んでたのか。
はぐれメタルが出るポイントは一ヵ所じゃないしね。

「凶暴なのは…」 「“ジンベエ” です!!」 「――アレの強さは尋常ではなかった……!!」
どうやら彼は、おかしら救出班として駆けつけたジンベエに手ひどくやられたようで、
その恨みを籠めてかさりげなくアレ呼ばわりなどしています。
この場での海軍パートは、彼の報告1コマのみをもって終わるのが笑えます。
……で…笑えるのはいいけど……おまえ。 うん、そこのおまえ。
  onepiece_111.jpg おまえだよ
いい加減にしろよ

なんで髪にまで包帯巻いてるんだよ。
鎧の上から包帯巻いてるロビンマスクか。
ジンベエにいったい何されたんだよ。
それとも、頭のカタチが
   harmeln_05.jpg こうなってるとでもいうのか。
なんにせよ、そうやっておもしろっぽいことやってれば俺が喜ぶと…思うな!!

あ、このストロベリィ野郎のせいで…おかげで思い出しましたが、
前話までは、純粋な戦闘力という点では
実はおかしらよりもジンベエのほうが上なのではないかとヒソカに予想していたりしました。
でもまあ、おかしらがフランキー方式で魚人街を仕切るに至ったようなので、
この予想は潰えました。

また、どうでもいいストロベリィ野郎の話に気を取られて危うく忘れるところでしたが、
“王下七武海”についてもうひとつ。
これまで、“王下七武海” の歴史は、
明確に遡れるのがジンベエの加入した 「8年前 (“現在” からは10年前)」 が限度であったため、
ジンベエの加盟と “七武海” システムの施行が同時、
すなわちジンベエはオリジナルメンバーのひとりなのではないかと
予想したことのある方も多いかと思われます。
しかし、今話のジンベエやマクロ、それにアーロンさんの反応からは、
この時点すでに “王下七武海” というシステムが存在し、
十分に浸透していることが推し測れます。
「新設された~」 といった表現はもちろん、
「“王下七武海”? なんだそりゃ?」 のような反応を見せている人物もひとりもいませんから。
説明するまでもなく、その存在と名前、そして意義を理解しています。


 ■ 魚人海賊団分裂
“七武海” 加盟にあたってのジンベエの懸念要素であるアーロンさんが、
カツ丼がまずかったかあるいは結局食わせてもらえなかったかしたらしく、
不機嫌ゴリゴリの表情で出所。
ジンベエの加盟によっての特赦であり、
これが 「ジンベエが解き放った」 という言葉につながるわけですね。
言ってしまえば 「“七武海” に加盟したことにより、たまたま捕まってた仲間が釈放された」
という程度のことであり、
これくらいならヨサクあたりが (表面的な) 事情を知っていても不思議はありません。

そのアーロンさん、インペルダウンに捕まってたんですね。
内部での拷問や囚人間のイザコザで
さらに人間への怒りと憎しみを深めていたことと思われますが、
彼はどのフロアに収監されてたんでしょう。
特に外傷は見られず、網タイツもはいていません。
2000万という懸賞金額からすればLv.2ですが…個人的にはLv.4くらいな気がします。
根拠はありませんが。
そういえば、もう署長はマゼランさんなんですかね?
マゼランの前の署長は、シキの脱走により引責辞任していそうなので。

ジンベエの決断は理にかなっていますが、アーロンさんの怒りもまたもっとも。
そうでなくても、“七武海” を 「政府の狗」 と見る視点もあることはヨサクも言っていましたし、
実際にクロコダイルがそう罵られたこともあります。
(まあ後者に関しては当人意にも介していませんでしたが)
そうして結局、それによって一味は分裂。
アーロンさん編では 「いくつかの一味に分裂」 と曖昧に表現されていましたが、
ここでははっきりと 「3つ」 と明示されています。 もう他にはいないんですね。
「それぞれの道を歩み始める――」 と、パッと見かっこいいナレーションが添えられていますが、
それがかかっている者たちが歩む道が人攫いというのがなんとも。
また、ジンベエのもとに残った中にも
“七武海” 加盟をよく思っていない手合いはいるんでしょうか。
あくまでタイガーなりジンベエなり自身を慕っているからこそ我慢して残ったタイプが。

アーロンさんの解放を手ばなしで喜ぶハチがかわいい。
ジンベエと袂を分かつときは後ろ髪引かれるような様子を見せていますが、
ほっとけなかったんでしょうね、こんなアーロンさんを。

「世界中どこに行こうが…暴挙を働けば海軍が動く!!」
「さもなくば もしもの時はおれ達の手で止めに行こう…必ず!!」

アーロンさんがここまで明確に意図していたかどうかはわかりませんが、
海軍への賄賂はこうした意味でも奏効していたんですね。
ジンベエがアーロンさんの暴挙を知ったときは、
すなわちルフィによって打ち砕かれたときであったと。
でも、そこまで意図していたとしたら、
「ジンベエのアニキに見つかると怒られるからこっそりやろう
って考えたことになっちゃってかっこわるいな。

さあ、現代にも通じる事柄が次々と定まってきたところに、微妙なデジャヴに乗って天竜人。
こいつらが来るとろくなことにならないのはわかりきっており、
時間的にもオトヒメ暗殺が間近に迫っているとくれば…
天竜人がまたぞろろくでもない理由で関わってくるのはまあ間違いないでしょう。

オトヒメを襲った事件が 「暗殺」 と呼ばれている以上、
単に機嫌を損ねて 「こいつムカつくえ」 と撃たれたりするわけではないのでしょうが…さて。
ああそれに、オトヒメ暗殺の時が迫っているということは、
デッケン登場の時も迫っているということか。
デッケンの異様肩や4本脚はこのころからなのか。
いったいどれほどのレベルのロリコンぶりを見せてくれるのか。
乞うご期待…。


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コメント

毎週楽しく拝見しています!これからも頑張ってください!!
アーロンがジンベエにびびって賄賂をやっていたっていうのは笑いましたw

ありがとうございます。

実際にはジンベエだけでなく海軍本部への通達も遮断していたわけで、
中将に歯が立たなかったアーロンさんからしてみれば
絶対に欠かせない措置だったんでしょうね。

アーロンさんがジンベエやボルサリーノにボコボコにされているところを
ココヤシ村の人々が見たらアワ吹くだろうなあ。

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