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ONE PIECE 第628話感想 

俺ふたたびさんじょー。

気をつけてね! 第628話の感想だからね!
最新話じゃないからね! 先週分の感想だからね!

ということで、ジャンプ 2011.28号分のワンピース感想、以下どうぞ。
 
 
 第628話 「大掃除」

 ■ カラー扉絵 「NOW it cuts like a knife」
各メンバーの新技・新能力セミお披露目でしょうか。
 ルフィ : おなじみ “ギア2” かな? 残念ながら特に目新しいところはなし。
 ナミ : 飛び出せウェザーボール。 やっぱ棒の中に仕込んであるのかしら。
 ウソップ : 色の違う玉はそれぞれ中身 (効果) が違うんですかね?
 フランキー : ガンキャノン。
 ロビン : 全身咲かせられる域にまで達したってこと? それともただのカットイン?
 ブルック : なんかよくわかんねえ。 頭部を切り離す能力でも得たんでしょうか。 HPは80。
 サンジ :「熱」 だけじゃなく実際に 「炎」 が出せるように…? いやでもそれはちょっと…。
 チョッパー : 腕と角と毛皮…? 複数のポイントの同時強化ができるようになった?
 ゾロ : 般若? 全体的に仏教色が濃くなっている模様。 寿司ネタは卒業か。 卒業してくれ。


 ■ 魚音放送
前話ラストでハチが 「今ごろ国中ひどいことになっているはずだ」 と述べていましたが、
なるほど確かにひどいことになってました。
主にオトヒメの写真が
え、これ? このこと? ほんとに 「ひどいこと = 写真を踏まされること」 だったの?

「踏めねば命に関わる…背に腹は替えられん!!」
「オトヒメ王妃も許して下さる……!!」

このセリフだけ見ると自己弁護の言いわけにしか映りませんが、
涙を滲ませ体を震わせ、ある者は肩を借りてようやく歩いているところからするに、
どうやら本気で辛さ苦しさ申し訳なさを噛み締めての断腸の想いによるようです。
一方、コマの左には拒み抜いて殺されたものと思しきウオもいます。
魚民文化会館前でもヒョウゾウに斬られたらしいウオはいましたし、
全員が全員踏んだわけではない様子。
ただ、俺の把握しているオトヒメのキャラからすれば、
確かに生きるために自身の写真を踏んだ者を怒りはしないと思います。
というかむしろ、拒んで殺された者のほうを叱責しそう。 そんなので命を無駄にするなって。
本人の頭とかならともかく、しょせん写真なんだし。
死んだらタイヨウの夢も見られなくなりますしね。

「つまらねェ 意外と皆 踏みやがる… オトヒメの威厳ってのも大した事ねェな!!」
断腸の想いとはいえ結構な人数が踏んでいくこの状況はダルマらにとっても意外だったようです。
「国中ひどいことになってるはず」 というのは、
拒んで殺される島民がもっと大勢いるものだと、
新魚人海賊団の面々もハチも推定していたということでしょうか。
そしたら意外とみんな踏んだ

で、第620話感想でも挙げた疑問ですが…これ今やらなきゃいけないことなの?

「魚人島 おかし工場の町」
「おい ホーディ船長の放送が始まったぞ!!」
「おかし工場の町――」
なんで2回言うねん
時間的にも場面的にも連続している以上、そんな必要あるまいに、
なんでわざわざ舞台がおかし工場の町であることを念押ししたんでしょう。
間になんかカットされたシーンでもあったんでしょうか。

「あいつが首謀者か………!!」
「オトヒメ様の暗殺犯を撃った男じゃないか…」

よく憶えてるなあ
と、そんなことはどうでもよく、
オトヒメ暗殺犯 (仮) を撃ったのはなんとホーディ当人だったようです。
……あの暗殺劇がますますもってキナ臭くなってきました。

サンゴヶ丘。
ここでも当然のように騒動になってはいますが…
ここには新魚人海賊団の連中は来ていないんですよね。
代わりにカ~リブゥ~さんがァ~いるはずですが…さてどう転がるものやら。
また、第620話では水車の町にいたフカボシらがここサンゴヶ丘に来ているようですが、
ドスンはあのまま一発K.O.だったんでしょうか。

ちなみに、マンボシでさえ鬼気迫る表情をしているというのに、
ひとりだけ変顔のリュウボシは二刀流。
マンボシも剣を使うようです。
その得物は、ワンピース界では比較的珍しい両刃剣のようですが…?


 ■ プロジェクト・ホーディ
だ…駄目だこいつ……。
魚人街からの移住者がどれくらいいるのか知りませんが、過半数を超えるほど島民を処断したら、
国力の大幅な衰退をもたらすことくらい考え及ばないんでしょうか。
軍事力ってのは、軍隊だけで成り立つもんじゃないよ?
このあたり、国王軍と反乱軍には容赦しなかった一方で、
その他の一般国民には影響を及ぼさなかったクロコダイルと比べても器が知れちゃうなあ。

そんなダメーディさんでも 「絵踏みなんざいくらでもゴマカシが効く」 ということくらいは
さすがに理解できていたようです。
だったら最初からやらすなやそんなこと…
一応、もともとこのリストを狙っており、
絵踏みは他の何かのカモフラージュであった可能性も残ってはいるのですが…期待薄。

で、重要アイテム “天竜人の書状” はちゃんと残っていたんですね。
右大臣が本当に獅子身中の虫だとしたら、とっくに処分してしまっていそうなものですが…。
ううむ、どう こじつけよう 解釈しようか…。
無難に、国王ネプチューンによって、
右大臣といえど手出しができないレベルの厳重さで保管されていた…ってところかしら。
あるいはあの書状自体が策謀の一端を担っているか。
でも、よく考えたらそもそも 「署名が集まった状態で迎える “世界会議”」 までは
何の効力ももたないものでもあるので、そう焦って処分しようとする必要もないのか。
下手に動いて失敗してもくろみが露見するほうが危険だし。
よし、こじついた。

「かつての “大騎士” ネプチューンも齢をとった…!!」
途中で抜け出たナミは勘違いしていますが、
今ネプチューンが拘束されているのは、ゾロの狼藉とは別件です。
ゾロはいったん 「約束を守れなかった」 と律儀なことを言い出して開放していますからね。
ダメーディは、ギックリ腰が発症して動けなくなってるところを縛っただけです。
まあどっちにしてもダメーディはなんもしてないことに変わりはないんですがね。
それをよくもあたかも自分が “大騎士” を実力で打ち負かしでもしたように…。
よく言えば状況をうまく生かしている…となるんでしょうが、どうにも小物感が否めません。
これが、彼の実力がまだベールに包まれている状態であったならともかく、
一閃!! ゾロ強し!! の後ですからねえ。

完全に緩衝役になっており、しかもいつも無視されてるケイミーがかわいいですね。
もっとこう、怒ったフリしてわざと過激なこと言ったりして困らせてみたくなる。

「王とは身勝手なもんだろう おれ達にすりゃあ……」
「お前こそ身勝手な王だった」

「王だった」 としっかり過去形になっているあたり芸が細かいですが、
俺に 「さすがは尾田栄一郎」 と思わせたやりとり。
当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが尾田っち、ちゃんと解ってたんですね。

ずっと気になってたんですよ。
確かに、魚人島民の希望が全て一枚岩ならオトヒメの夢と訴えは美談でしょうが、
賛同していない者がいるとすれば、彼らにとっては迷惑以外の何ものでもないと。
なに勝手に国ぐるみの移住とか馬鹿げたこと吹いてんだよと。
たとえばパッパグやシャーリーのように地元で産業を築いた島民などからは、
せっかくもった自分の店を捨てていかねばならんのかという不満も出るでしょう。
オトヒメの言い分には、明らかにそういった面への配慮が欠けており、
俺がオトヒメの主張…というより、この話の展開そのものになかなか共感できなかった
いくつかの理由のひとつでもあったわけです。
でも、そこはまあ少年誌的な省略で通すのかと納得…というか半ばあきらめていたのですが、
そこは尾田栄一郎だった。
もっとも、(少なくとも現時点では) オトヒメに賛同していないのは 「悪役」 だけなんですけど。
今後どうなるかはわかりませんが、
とりあえずホーディにこの言及をさせてくれただけでも俺は結構満足。

まあひとつ気になるのは、だったらホーディいらんことせずほっとけば、
プライドなき連中はさっさと海上に出て行くわけだから、
その後、現魚人島をプライドある魚人で統べればいいだけのことではないか…という点ですが
そうまでしてネプチューンとリュウグウ王国の公開処刑をしたい理由があるのでしょうか。


 ■ 危機感のないわけは
「―― そして最後に」 「海賊 “麦わらの一味”!!」
「お前達の首は地上の人間達への見せしめにちょうどいい!!!」

だ…駄目だこいつ……。
ゾロは駄目だろ…。
ゾロは殺しておかなきゃ駄目だろ…。
ゾロだけは殺しておかねばならん男だろ…。
おまっ…水中で魚人を瞬殺するような相手を、なんでわざわざ溺死の危機から救ってるのよ。
ゾロは後でお礼言っときなよ。
「下等な生物 “人間” は」 「これだけで死ぬんだよなァ………!?」
その下等な生物に自分の土俵でマジ負けしましたがね。
なんかホーディの株がヤバイ勢いで暴落中です。 いや、もう既にストップ安かも。
薬物の副作用かなんかで、本当に都合の悪い事実は忘れでもしたんでしょうか。
人質ならウソップとブルックのふたりでじゅうぶん事足りるし、
見せしめならルフィの首ひとつでじゅうぶん有効でしょうに…。

そうでなくとも、
既に世界政府とリュウグウ王国への二正面作戦という戦略上の禁忌を犯しているのに、
このうえ麦わらの一味まで同時に相手取るなんて、自殺行為以外の何ものでもない。
たとえ本当に “四皇” が後ろ盾についてたとしても
もうどうにもならないレベルの敵布陣なんじゃないのかこれは。
敵を一ヵ所にまとめて戦略兵器で一網打尽にするにしても…うーん。
でもそもそも、ホーディを 「頭が切れる」 と評したのはあのデ○○ンだしなあ…。
案外、もともと…。

んでまあ見事に危機感のない囚われ組ですが、
「お前があのまま死体のフリしてりゃおれ達を逃がせたんじゃねェのかよ…!!!」
せっかくのチャンスを、三橋よろしくパフォーマンスに消費してしまったらしいブルック。
尾田先生、ブルックの死体のフリを突破口にするルートも用意してあったけど、
最終的に別の候補ルートを採用したのでブルック死体伏線はここで破棄した
…ということなんでしょうか。
それとも、
「ブルックが死体と思われてることを利用して脱出すると思った? はずれー!
というミスリードだったんでしょうか。
ただ、「ありゃ――!! 捕まってる!!」 のコマの後に
思わせぶりにケイミーがカットインされているところを見るに、
キーヒトデパッパグのほうの可能性はまだ残っていそうです。
単に右大臣らにくっついてギョバリーヒルズに逃れただけかもしれませんが、
自社ビルのあるギョバリーヒルズに戻れていたとしたら、
それはそれで何か打てる手があるかもしれない。
クリミナル本社ビルが巨大ロボに変形するとか。 汎用ヒトデ型決戦兵器エヴァンギョリオン。

「来なかったらどうすんだよー!!」 というネガティブから
1コマでロビンのモノマネに転進するウソップはたいしたものですが、
ウソップがモノマネするのは珍しいですね。
モノマネは基本、ルフィの係ですから。
「肉食ったのおまえかー」 も
「チョッパーのマネ」 も
「お? もう朝か…ZZZ…」 も
「凍った俺のマネ」 も、全部ルフィの仕事でした。

で、鼻ップに鼻以外は完璧な “忍法・顔うつし” を受けているなどとは知るよしもなく、
人けのない森の中で石に向かってぶつくさ独りごと言ってるロビン。
「あなたは何者なの?」 「“ジョイボーイ” ……」
ホントに誰だよ
この魚人島編において、
多くの伏線や謎が解明に向かっていると見せかけてまた伏線を重ねてきました。
他とおもむきを異にした、なにやら謝罪文めいた “歴史の本文” のようですが、
実際に記されているのはずいぶん曖昧な内容の様子。 あやまる気あんのか
俺の予想ラインも含めて考えるなら
「遺伝子操作して異形の生物創っちゃってごめんね」 とか
「危なっかしい兵器遺しちゃってごめんね」 とか
「負けちゃってごめんね」 といったところになりますが…
これらの組み合わせ次第では、
「魚人族は “海の森” の “歴史の本文” を守るために創られ配置された」
という俺の予想はちょっとあやしくなってきちゃうなあ。
特に、
「異形の生物創ってごめんっていうメッセージを守るために異形の生物創った」
ということになったらアホの極みだからなあ。 そら滅ぶわ。
ただ、ロビンの独白を読む限り、「誰にあやまっているのか」 はわからなくとも
「何をあやまっているのか」 は解読できている可能性もあるのか。
もっとも、単に石いっぱいにひたすら 「ごめんごめんごめんごめんごめんごめんごめんご」 って
書いてあるだけなのかもしれないけど。


 ■ 油断大敵モンちゃん天敵
「3億を超えたらそうそう上がるもんじゃないじゃがのう」
なるほど、1億ベリーが 「億超え」 としてひとつの節目、一級海賊の基準であるのと同じように、
3億ベリーは 「頭打ち」 の基準でもあるのか。
元とはいえ、ルフィ以前の懸賞金額トップが、
ドフラミンゴの3億4000万であった理由のひとつがここにあったわけだ。
まあ確かに、あんまりバカスカ上げてばかりいたら、逆に海軍がビビッてるようにも取られちゃうしね。
ってことは、キッドも上がっていない、もしくは上がっていたとしても3億代は超えていない?

父の危機に、すっかり乗られることに馴れたペットにまたがるすっかり乗ることに馴れた飼い主。
戦闘能力のない彼女が駆けつけてどうする気でいたのは知りませんが、
(海王類を操る能力を制御できるのならともかく) 躊躇なく動いたあたり、
既に弱虫ばかりではなくなっています。
ルフィの影響によるものか、それが生来の、本来の気質であったのかまではわかりませんが。

ダメーディは、デ○○ンが危険なしらほしを殺してくれることを期待して組んでいたとのこと。
危険すぎる力は利用するより確実に消すというスタンスは間違っていませんし、
「互いにメリットはある」 と言っていた真意もここにあったようですが…
これ、デ○○ンの求婚は成功しないと決めてかかってますよね?
絶対にフラれて逆上して殺しにかかるに決まってるっていう読みの賜物ですよね?
これはまたダメーディらしからぬ正確な判断です。
が、デ○○ンがしらほしを力づくでモノにしようとして暴走させて
魚人島ごと破壊されるという危険性が全く考慮されていないらしいあたり、
やっぱりダメーディなのであった。
「能ある鷹は爪を隠し、爪がなくともあるふりをする」 策を授けるジンベエのほうがよほど辣腕。

しかし、ここで思わぬ足並みの乱れ。
仲間の危機には自身が動かずにはいられないルフィと、
これ以上 “人間” と “魚人” の中をややこしくしたくないジンベエが意見を異に。
本当にジンベエはゾロのことが嫌いなのかというくらい、
助けに向かおうとするルフィを足止めしますね。
今のところホーディがダメーディだからことなきを得ていますが、
実質、ゾロ2回は死んでますからね。 (溺死と捕虜処断)
まあ今回はジンベエだけに原因があるわけではありませんけど。

そして…いやああああああああああ!! ジンベエが死んじゃう!!!!
ダメーディごときに殺られちゃうううう!! そんなのいやああああ!!!
俺の予測では、水中でないとはいえルフィはまだ体術ではジンベエに及びません。
ゆえに、ジンベエがこの場はルフィを組み伏せて竜宮城に向かい、
ダメーディを血祭りに上げかけるも、
もとより最大の障壁としてジンベエとの対決を想定していたダメーディ改めホーディは、
あらかじめ用意してあった対ジンベエの切り札を展開。
それにはまったジンベエは大ダメージを負い、最後の力を振り絞ってゾロらを解放。
遅れて駆けつけてきたルフィに後をまかせ自身は戦線離脱…
という展開が鮮明に浮かんでしまうううう!!
はずれていてくれ! いつもどおりに!

もちろん、次話の冒頭でナミにふたりまとめてしばき倒されている可能性も高いですが、
ナミがふたりをしばき倒したところで解決にはならないんですよね。
この状況を解決するにはどちらかが折れるしかなく、
いずれもナミにしばかれてわかりましたもうぶたないでと折れるようなタマではありませんから。

「おれ達が… “人間” だからか?」
「お前らが言うとなんか話こじれるわ!!」

……いや、いいんじゃない? 使えるんじゃない? “ロボ” と “たぬき”。
いっそ、彼らに動いてもらうのがベストなんじゃない?
「ホーディ船長を殺したのは… “ロボ” だァァァァ!!!
「ロッ… “ロボ” ……!?」
「ロボ… ロボか……」
「反応しづれェな」
「…いや待て!!」
「どうした!?」
「ロボチガウロボチガウロボチガウ…」
「おっ、落ち着け! 何が違うんだ!?」
「ホーディ船長を殺したのは…」
「殺したのは? ロボじゃねェのか!?」
「ロボじゃねェなら許せねェぞ!!」
「まさか “人間” じゃねェだろうな!!」
「…… “ロボ” で… “たぬき” だ!!!!」
「“ロボ” で…!」
「“たぬき” …!?」
「まっ、まさか、それはすなわち…」
「ああ…! ……ッ……ドラえもんッ……!!」
「「「「「!! ドラえもんッ…!!」」」」」
「………………」
「………ドラえもんじゃしょうがねェな…!」
「ああ、ドラえもんじゃしょうがねェ」
「“歩く戦略兵器” が相手じゃなあ」
「ドラえもんに殺られるってことは、むしろ船長のほうに非があるんじゃねェかな」
「そうだな。 特にピンチでもねェのに何の必要性もなく同胞を盾にしやがったしな」

ってなるんじゃないかな?

で、お互い
「改訂が進むと “ヘリトンボ” が “タケコプター” に修正されてて許せない」 みたいな
ドラえもんトーク交わして和やかに解散するの。


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