スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ONE PIECE 第633話感想 

ONE PIECE 63 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 63 (ジャンプコミックス)
(2011/08/04)
尾田 栄一郎

商品詳細を見る

表紙デザインが公開されました。

タイのおかしらは予想どおりでしたが、しらほしとオトヒメも来ました。
そういえば、しらほしは第62巻で既に出損なってたんだっけ。

そして、おかしら赤ッ!
まあ鯛の魚人なんだから当たり前といえば当たり前なんでしょうが、赤ッ!
この赤いおかしらが、両脇に青いジンベエとアーロンさんを従えているタイヨウの海賊団の姿は、
なるほど不気味であったことでしょう。 色んな意味で

ということで、ジャンプ 2011.34号分のワンピース感想、以下どうぞ。
 
 
 第633話 「敵か味方か」

 ■ 扉絵連載 「世界の甲板から Vol.18 巨人島 リトルガーデン」
でしょうね
なんというかまあ、でしょうねという言葉しか出てきません。
まだまだ当分は決着つきそうもありませんね。
作品が完結するときもこれと全く同じ絵で誌面に現れるんじゃないかな。
それこそリトルガーデンに骨をうずめる勢いです。
300年後、リトルガーデンにて、かつての2匹の “獲物” のちょうど真ん中で、
互いの何かを讃えあうように手を取り合ったまま白骨と化した
ふたつの巨大な亡骸が見つかったそうな…。
オイモとカーシーは、
もう掟を破って決闘に乱入して殴り倒してでも連れ帰ったほうがいいんじゃないですかね。
待ってても帰って来ないよこの人ら。

空に舞い散る新聞と飛び去るニュース・クーから、現況は
「ふたりして新聞を読んでるところに真ん中山が噴火した」
もしくは
「(色んな意味で) 危なくて近寄れなかったので、高い位置から新聞をバラ撒いた」
ってところでしょうかね。
舞う新聞が2部分っぽいところを見ると、前者かな?
後者なら、新聞に気づくや否や決闘を即時休止して新聞に読み入りそうで微笑ましいですが。

星取りのほうがどうなっているのかも気になりますね。
ルフィらが出航して以後、また引き分けまみれになったというなら、
戦績的には一応、ドリーがひとつ勝ち越していることになります。
当然それをよしとはしないでしょうから (ブロギーよりもむしろドリーのほうが)、
現在では、「引き分けの連続」 という意味での未決着から、
「勝ったり敗けたり」 という形での未決着に形を変えているのかもしれません。
「ここまで112104戦35勝34敗。 今日勝てば俺の貯金2だな! ゲギャギャギャ!」
「なんの、すぐに五分に戻してやるさ。 ガバババ!」
みたいな。
どっちがどっちの笑い声だったかは忘れました。

次回はドラムか。
ドルトンを中心としたふもと組パートと、山頂のくれはパートに別れるかな?
ドルトンは、ハイキングベア似のおばちゃんらとともに、
ココアウィードの “STOOL” あたりで新聞を広げて輪をつくり、
談笑している様子が目に浮かびます。

くれはのほうは、新聞片手に酒瓶を傾けながら、
窓の外を舞い散る雪に語りかけるような視線を向けている絵や、
買い物中にケガをしたハイキングベア似のおばちゃんの家に押しかけて治療を施し、
ハイキングベア似のおばちゃんが命の次に大事にしている買い物カゴを奪って去っていく絵などが
想像できますが…大丈夫だよね、寿命


 ■ 死刑または無期もしくは5年以上の懲役
ああ、本当にもうホーディで確定なのね。
構成に色々と無理がある気がしますが、もういいや。

「お前がおれを憎まなかった事で これからこの王国は滅びる!!!」
「お前のせいで父も兄も!!! お前も国民も全員が死ぬんだよしらほし!!!」
「間違い以外の何だ!!?」

ううん…このあたりは、ごもっともとしか言いようがない。
憎む憎まないじゃなくて、犯人隠避していたことだと思うんですけどね、問題は。
ホーディを憎まなかったことで、でなく、ホーディを告発しなかったことで、でしょう。
私怨に駆られて報復するのが駄目ってのはまあ確かに当然として、
それと殺人犯を逮捕し、法に照らして処罰することは全く別問題じゃないのかとか、
ホーディを恨むのは駄目だけど、濡れ衣を着せられたまま殺された人間はいいのか、
死人に口なしかとか、
“人間” を “犯人” にしたままでは、
結局オトヒメの理想からは遠のくばかりでしかも 冤罪 とか、
どうして父上様や兄上様や親分様まで信じられなかったのか右大臣や左大臣はともかく
とか…。
特に犯人に仕立てあげられた人間の海賊に関しては、
ホーディからはもちろんしらほしからも人身御供にされているわけで、
それでいてしらほしばかりが礼賛されるようであると、本気で気分悪いです。
どうもこのあたり、尾田先生ご自身もうまく作中で消化しきれずに、
あえて 「憎む憎まない」 の問題にすりかえてごまかしている感がある。
後からでもフォローが入るといいけど…。

あとついでに一言添えておくと、
失恋したストーカーが逆恨みから天災級の八つ当たりをしているので、
それを察知し、かつ防がないことには王も王子も姫も親分も国民もホーディ自身も死にます。
マヌケそのものな理由で死にます

メガロが事件の真相をしらほしに打ち明けたことと
ネプチューン軍のペットからしらほしのペットになったこととの時間的関係は
今回の逸話からだけではわからないので、
この件にあたってしらほしが軍からメガロを引き取ったのか、
それとも、しらほしのペットになったことでメガロが打ち明ける決心をしたのか
までは判別できませんが、
メガロが行方不明になったとき、手がつけられないほどに取り乱したというのは、
このことも原因の一端にあったのでしょう。
密告がバレて消されたんじゃないかと。


 ■ 9人の海賊たち
「呆れたぜ… ワラにもすがるとはまさにこの事…」
“麦ワラ” だけに! ヨホホホ!!
と思ったかどうかは知りませんが、
このコマのホーディはなんか妙にイイカオしていておもしろかったです。

うまいこと言ったつもりのイイカオホーディがよほどムカついたらしく、
オオ…オ!!? オ~エ!!! ぼてっとまろび出てくるルフィと、
既に色々やらかしていた女性陣。

………………………。

!!!!!!??

> (b) メガロの口の中
>まあ入れてどうすんだって話ですが。
>なんかこう…二枚腰?的な?
>ジンベエに気を取られてる隙に?ごむごむやロボやタヌキや暗黒女やエロガッパが?
>飛び出てきたり?目を盗んで何かする?
>みたいな?

                            (第631話感想より)

…………………………だいたいあってる。
なんてこった…。 ほぼあってる
そんな、俺の予想がこんなにちゃんと当たるなんてこと、あっていいはずが
ああいや!
挙げた中で、今回大きく活躍したナミが抜けてるし、
ロボはゾロ組救出班として別働で竜宮城へ行っていたみたいだし、
それに当の記事中では結局 「ルフィ一行はゾロたちを助けに竜宮城へ向かった」 という予想を
「最も妥当」 としているから、必ずしも当たったとは言えない!!
……ふぅ、よし。

ちなみに、その第631話感想内で 「ルフィらは竜宮城に向かった」 とした予想では、
彼らにメガロ以外の足があるのかどうかを心配していたりもしましたが、
サニー号ごと飛ばすという豪快な答えはよかったです。

「オォ!!!!」
やや不意打ち気味であったとはいえ、ルフィの “JETスタンプ” を
せっかく引っ込んだハラに撃ち込まれて鼻水たらして白眼剥きながら吹っ飛んでいくホーディ。
ジンベエは同じ技をあっさりガードしてみせたという観点から、
ホーディとの実力差がさりげなくも巧みに表現されています。
っていうか、スーパーカナッサ人になってもなおこの程度なのか。
もう一段階変身がある可能性もなくはないですが、
なんかもう、ここまでくると 「E・Sは、ホーディの脅威を強大化させるアイテム」 ではなく、
「むしろE・Sのほうがメインであり、ホーディはE・Sを作中に登場させるための、
 また、その脅威を描写するための小道具に過ぎない」
という気がしてきました。
…ああ、でもよく考えたら俺、最初からほぼそういうスタンスだった

   onepiece_125.jpg
「サメの口の中から!!?」
「キャー――!! ずっといたのか!!? なぜ!!?」

なんとなく なぜ!!? に笑う。 「キャー――!!」 もおもしろいけど。 キャーて
何故と言われても、おまえらの目を欺くために決まってるんですが、
まあ確かに、サメの口の中に入るというセンスとチョイスは常人にはなかなか理解できないよね、
しらほしの中に入るならまだしも。
もっとも、もはやすっかりコンテナと化したメガロには同情の意を禁じえませんが。
これ今後、荷物運搬係にされるんじゃないですか、メガロ。
本気で地上に引っ越しするというなら特に。
逆に、他の海獣や巨魚の腹の中に隠して、
違法物品を密輸出入する手合いが現れたりしませんかね。 それこそE・Sとか。
上などではメガロを足扱いしている俺がこんな心配しているのもどうかと思います。

当然ながら、ジンベエよりずっとルフィの性格を熟知しているナミと、その新技? “蜃気楼”。
描写からするに、どの距離どの角度からでも完全に不可視みたいですね。
もう蜃気楼ってレベルじゃない気もしますが、ゼオとの迷彩合戦でもするんでしょうか。
背景のみの無人のコマに、バリバリブンブンバシャーンかーんと音だけが響き渡り、
しばらくのちに勝ちポーズのナミと、黒コゲになったゼオの死体が画面に現れて戦闘終了。

「わー!! 錠の鍵もねェっ!!」
自分自身か、あるいはせめて幹部たちに持たせればいいものを、
こんな三下どもに重要アイテムを預けているホーディの管理意識には
相変わらずクラクラしますが、
鍵を盗られたほうはこれ、何の魚人でしょうね? 腕が4本?
麦わらにメチャクチャにされたがってる幼女も同様ですが。
その麦わらにメチャクチャにされたがってる幼女の着ているシャツも…
「TE??2TSUI」 … 「手が2対」?
いったい何が言いたいんでしょう
「タコ (3対) じゃないよ! 2対であってるよ! 描き間違いじゃないよ! 答えはのちほど!」
ってことでしょうか。
シャツの文字といえば、オトナ魚人の 「SOREGA I・I・Y・O」 シャツもひどいですね。
そりゃあおまえらはいいだろうよ。

「どうやら… ジンベエが “麦わら” 達と 一計を案じていた様です………!!」
ちょっとわからないんですが、この 「一計」 はもともとどんな策だったんでしょう。
しらほしのアレに巻き込まれてジンベエもろとも捕まったこと自体は演技ではなさそうなので、
完全に計画どおりではなかったわけですよね。
ジンベエとしらほしがホーディの気を引いているうちに
ナミとロビンがネプチューンらの解放と書状の奪取をおこなうのは同様として、ルフィの役割は?
ジンベエの 「もう出てしもうたか」 や、ナミの 「作戦通りにじっと待つ」 からして、
最終的に飛び出てくる予定であったことは確実のはず。
…あ、「しらほしに求められる形で助けに登場する」 ってことかしら。
それなら、結局着地した今回のこの形も、結果的にはほぼ計画どおりってことになりますね。

「敵か…味方か? ……そんな事」
「お前らが」 「勝手に決めろォ!!!!」

俺たちが戦うのはあくまでジンベエやケイミー、しらほしら友だちのため。
おまえらみたいな見ず知らずの有象無象のことは知らん
目的を同じくするならともに戦え。
邪魔をするならかかって来い。
どちらでもないなら引っ込んでろ。
先にしらほしに 「悪いお方なのですか?」 と問われて
「お前が決めてくれ」 と答えたくだりを持ち出すまでもなく、
これがこの一味のもともとの基本的スタンスなわけですが、
“白ひげ” の
「海賊なら!!!」 「信じるものはてめェで決めろォ!!!!」
にも通じるものがありますね。 いやまあ、魚人島民は海賊ではないんですが。
予知だの予言だのいうあやふや!なものに振り回されるのでなく、
自分の目で見て自分の耳で聞いて
自分の脳で考えて出した答えによって自身の意思と行動を決めろ。
それこそが自由だ!

この一件が片づいたら、シャーリーは完全に占いを封印しちゃいそうです。

なお、あまりにかっこよく、そしてジンベエなじみすぎなラストの全員集合見開き。
パッパグはちゃっかりいますが、ケイミーとデンさんの姿は見えません。
“海の森” に残ったんでしょうか。
姿が見えないといえばヒョウゾウもですが、どうしたんでしょう。
酔いつぶれて地べたに突っ伏していたり吹っ飛ばされてきたホーディと建物に挟まれて圧死していたり寝そべって汗まみれで悶えるシャーリーの艶姿に悶死していたりガオン砲の直撃を受けて死んでいたり強硬着陸したサニー号に潰されて死んでいたりしているのでしょうか。

というわけで、しらほしの絶叫に応えてルフィが飛び出してから、
最後の見開きでの一味勢揃いまでの展開は見ごたえ&カタルシス抜群でした。
いやまあ、オオ…オ!!? オ~エ!!! ぼてっ
もう少しなんとかならなかったのかと思わないでもありませんが
「本当に」 「現れたァ~~~~!!!!」 のコマのルフィとかも、
 かっこよさげに見えてその実、サメのヨダレまみれなわけですからね)
それはともかく、
前半で、もう各週感想はやめての不定期化を検討しかけるレベルまで落ちていた
俺のテンションを、一気に盛り返してくれました。

尾田っち自身も、この流れは描いてスッキリしたんじゃないかと勝手に想像しています。
あと余談ですが、こういう絵を見ちゃうと、
やっぱり完全な新キャラが今後仲間に加わる余地はないように感じられちゃいますねえ。


 ■ アップ直前のスベリコミ追記
   onepiece_126.jpg


   onepiece_126a.jpg いた。

どうも、
   onepiece_125.jpg
このコマの下のほうにいたようです。
別に、酔いつぶれて地べたに突っ伏していたり吹っ飛ばされてきたホーディと建物に挟まれて圧死していたり寝そべって汗まみれで悶えるシャーリーの艶姿に悶死していたりガオン砲の直撃を受けて死んでいたり強硬着陸したサニー号に潰されて死んでいたりはしなかった模様。 ちっ…。


関連記事
スポンサーサイト

コメント


予想が当たってうろたえるハバキさんが素敵です。

ナミの蜃気楼はVSダブルフィンガーのときからの技ですよ。
姿を消すことができるようになったのはVSカリファ戦からで
その際は幻覚まで作り出してます。
消えるのに時間を要するのが難点といえそう。
(刷毛みたいな感じで(?)何回かに分けて消す必要がある)

>そんな、俺の予想がこんなにちゃんと当たるなんてこと、あっていいはずが…

予想的中おめでとうございます。同じネタは二度繰り返すのが鉄板ですが、和やかに二度虐待されているメガロはもっと悲しんでいいと思います。

>ジンベエは同じ技をあっさりガードしてみせたという観点から、
>ホーディとの実力差がさりげなくも巧みに表現されています。

ジンベエは事前にしっかり戦闘体制に入っていましたから、奇襲を掛けられて白目で無様に吹っ飛んだホーディーさんを比較として出してしまうのは少しかわいそうな気がします。

ウザイ

少年ジャンプやぞ

そこに大人のどや顔的な感想

長文お疲れさん

>>一休さん
だって、許されないじゃないですか。
俺の予想が何のオチもなく当たるなんて。
許されないじゃないですか

>ナミの “蜃気楼”
「新技?」 と曖昧な表記にしたのは、
ダブルフィンガー戦で使った、幻影をつくる “蜃気楼・テンポ” との区別のためだったんですが、
カリファ戦のことはすっかり忘れてました
そういえば使ってましたね。
当時はまだ、有効時間とかも短そうでしたが。

ありがとうございました。

>>espliaさん
>真夏の奇蹟
ありがとうございます。
普通は、1回目はギャグなどに見せかけてヒソカに伏線とし、
2回目で本命の使い方を公開するものですが、
今回のメガロネタは2回とも本命ですからね。
現在、作中で最も活躍しているサメは間違いなくメガロでしょう。

>ぶっとびホーディさん
そのあたりは本文中でもちょっと (だけ) フォローしてありますが、
俺はもうホーディはイビり抜くと決めた

で、今気づいたけど、島民や配下たちも、ルフィが突如飛び出てきたことには驚いていても
「あのホーディをあんなに吹っ飛ばすなんて!」
という部分に驚いている人は皆無ですね。

>>331さん
>長文お疲れさん
ありがとうございます。
そう言っていただけると、長文書いてるかいもあるというものです。

「知らない」世代の存在は確かに差別問題の解決 への大きな助けとなるけれども、かといって無知のままでいいのかって言われるとそれはそれで困るよねってのを今回のしらほしを見て思ったなあ。
まあジンベエはしらほしの10年間を否定したくなかったんだろうけど

>>ルチさん
完全に 「知らない」 と、今度は 「知らないがゆえの差別」 が生まれるだけだと思うんですよね。
ジンベエとコアラのやりとりでもそのへんに対する言及はありましたし。

理想は 「全てを知って、そのうえで憎まない」 だと思うんですが、
なかなかそうもいかないんでしょうね、現実世界を見ていても。

次号はもう出ちゃってますが、今後、このしらほしの姿勢と発言をどう扱っていくか。
注目していきたいと思います。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://hakobore.blog85.fc2.com/tb.php/259-362334f5

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。