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ジャンプ31号感想 

ここ何週か、連載終了が続きましたが、
空いたスペースにも、あの作品が帰ってくる気配はありません。


ワンピース 第548話 「ありがとう」

■扉絵連載
今週からは「フランキーの今週のおれダメだ」がスタート。
「お気を確かに」「ひどい事するわ」ときて「おれダメだ」。
どうしてこう、どれもこれもネガティブな副題ばかりなんだとも思いましたが、
飛ばされてきた経緯を考えれば、ポジティブになれようはずもないか。ホロホロホロ。

さて、フランキー。サイボーグ動物たちに追い回されているようです。
サイボーグたちは全てにナンバーが入れられており、いやおうなくスリラーバークの
ゾンビたちを思い起こさせますが、タロイモ(猟師が連れていた猟犬)にも入っていたので、
特に悲劇性のあるものでもないでしょう。シリアルかロットナンバーくらいのものかな?
追われる羽目になった理由ですが…彼(これ?)らは「野放しサイボーグ動物」だそう
なので、暴走でもしたか、フランキーの方が野良サイボーグ駆除の仕事でも請け負ったか、
変態だからか、まあ、そんなところでしょう。

■脱獄成功
遠目にも一目で判別できる代わりに、ある程度近づくと遠近感が狂ってどのくらいの
距離にいるのかさっぱりわからなくなります
ね、イワさん。
バギーも思わず、にっくきルフィと肩なんか組んだりしちゃってます。
船も出航し、ジンベエザメの群れにも「ありがとう」と礼を言って帰します。
イナズマの治療にも入りますが…治癒ホルモン使ってあげればいいんじゃ…?
何か使えない、あるいは使わない方がベターという理由があるんでしょうか?
細かい調整が利かないとか、イワさんもホルモン使えるほど体調が回復してないとか。
あと、ヴァナタ自身はどうやって助かっキャブルか?
今回はそれどころじゃないのかもしれませんが、ちゃんと説明は入りますよね?
囚人たちの中には足を洗う決心をした者もいるようですが、新生バギー海賊団に
加入する者も出てくるはず。そして、アルビダに吸収された旧バギー海賊団と
雌雄を決することになるのでしょう。いや、別に必ずしも雌雄を決する必要はない
のですが、旧バギー海賊団は、一度バギーのこと見捨てちゃってますからね。
何の軋轢もなく合流とはいかないんじゃないでしょうか。バギーだけなら、盛大に
宴会でも催して、うやむやのうちに元の鞘に収まってしまうかもしれませんが、
アルビダがいますし。

マゼランはまだ追撃をあきらめず、ジンベエに無力化されていた大砲も復旧。
「中将以上の実力者は全てマリンフォードに召集されとるが~」
…あれ、中将いないの? 539話での描写から、軍艦はそれぞれ中将が率いているものと
思っていましたが、違っていたようです。中将が率いていたのは、
エースを護送した艦だけだったのか。
また、インペルダウンからの通信は、全てシリュウの手によって断絶されたかと
思われましたが、軍艦に通じる小電伝虫はある模様。小電伝虫では政府や海軍本部までは
届かないようですが、これが希望の糸になるといいんですが…。

そうです。すっかり忘れていましたが、まだこれがありました、正義の門。
文字どおり、最後の関門です。俺も忘れていましたが、作中人物たちも、脱獄連合側は
ほとんど忘れていたらしく、ルフィもMr.3の口癖が伝染るほど焦ってるガネ。
ジンベエに、「サメ」という実も蓋もない暴言で詰問するするバギーに、
ただ「突っ切る!!」とだけ答えて本当に直進するサメ。いや、ジンベエ。
すると…
インペルダウン内部からの操作による以外、開くことはないと聞いて、最初に浮かんだ
のはシリュウでしたが、そうではなく、なんと、犯人はマゼラン! でもなく、Mr.2!!
確かに、狂喜乱舞する脱獄連合らの絵の中に、彼の姿はありませんでしたが、
どうせまた、画面に出ていないだけなんでしょ! もう騙されないからね! ぷん。
などと不貞腐れて思考放棄していた俺様です。
軍艦奪取部隊に参加しなかったのも、マゼランと戦うルフィに加勢するためでもなく、
イワさん救出に向かうためでもなく、このためだったんですね。
正面入口に残ったのも、待機側にも戦力を残すためでもなく、ましてや
コメンテーター役としてでもなく、このためだったんですね!
「(いなくなったように見えて)実際は正面入口に残っていたことも、予想はしていた」
とかのたまってたのは、どこの馬鹿ですか!
正義の門の突破方法を予想するどころか、存在さえ忘れていたじゃないですか!
いやね、と、ここで私は弱々しく反論…というか、弁明を始めるわけです。
実際、「Mr.2がマゼランに化ける」という点に限っては、一応、考えはしました。
ハンニャバルの姿でマゼランに締め上げられた時(535話)、右手でマゼランに
触れていないかも、きちんと遡って確認したんです、当時。しかし、絵的にどうやら
触れてはいなかったようなので、その可能性は却下していたのです。
546話の感想で、「マネマネ能力を使っての撹乱は、今更やっても効果薄いと思いますし。」
などと書いていたのは、マゼランに化けることも含めてのことだったんです。
…などと、長々と見苦しく弁明してはみましたが、要するに俺は、的外れな予想ばかり、
後から読み返して、ちょっと冗長すぎたと反省するくらい色々書き連ねておきながら、
最も真実に近づいた分析を、稚拙な戦略論によって破棄してしまっていたということです。
んがーっはっはっは! ジョーダンじゃないわよーう!

と、まあ、そんなことはさておき、海軍側もすっかり大パニックなわけですが、
狼狽する少将?に「あれはマゼランの指示ではないのではないか」と進言する海兵が
いい感じです。進言したからといってどうなったわけでもありませんが、
冷静、かつ思考力も高いことが窺えておもしろかったです。後々、漫画的にも
軍の階級的にも出世したりするかもしれません。

■オカマ道、永遠に
くしくも、アラバスタ脱出時の再現になってしまいました。
サブタイトルの「ありがとう」は、冒頭のジンベエザメに向けられたものを枕に、
ルフィが改めて、力になってくれた皆に対して発するものとばかり思っていましたが…
ここですか。「オカマの別れに言葉はいらない」と、黙りとおすつもりでいたMr.2も、
感極まってバロッ!!と贈る言葉。
小電伝虫の顔を見るに、最後の言葉は笑いながら言ったんですね。
最後の眠った顔も、もうつながらなくなった声を表しているわけで、静かに、残酷な
現実をいやがうえにも感じさせます。
遺す言葉を訊くマゼランに、ただ一言「本望」とだけ返すMr.2があまりにも男前です。
あ、いやオカマ前です。語呂悪いな。
マゼランはもう確実に殺す気でいるようですし、そうでなくとも、普通に考えたら
今回の大脱獄事件の責任を全てかぶらされての極刑でしょう。主犯格ですし。
でもまあ、それはないんですけどね。マゼランとの共闘がありますから。
………。
…うん、どうせ、俺の予想はあらゆる意味で当たらないので好き勝手言いますが、
マゼランとMr.2の共闘があるよ。対黒ひげ・シリュウにおける。
先週も同情の涙とともに言及した、マゼランの受難曲。作中で実際に触れられるのが
いつになるかはちょっと見当もつかない(一応、時間軸的には今週ラストの直後のはず)んですが、
まさにとどめを刺そうとしたその瞬間、激震とともに轟く爆音。
明らかになる黒ひげの目論み。もうほとんど戦力の残っていないインペルダウン…。
今回、ルフィらとの最後の会話を黙った聞いていたマゼランが、Mr.2に助力を求める、
あるいは、Mr.2の方から申し出た助太刀を受け入れるという展開も、
なくもないこともなきにしもあらず。
まあ、あったとしても、“事件”が起こるのが確定視されている以上、インペルダウン側の敗北も
また、ほぼ確定的なわけで、結末は同じじゃないかという気もしますが、軍艦が1隻、
引き返してきているため、現在は完全孤立状態ではありません。
ゆえに、脱出だけなら可能かも。すぐに再出航されちゃったりしない限りは。
…そういえば、アラバスタ編でMr.2と戦ったサンジは、今、アレでしたね。
彼(彼女)にならば、オカマ畑で会えると思います。

どうでもいいですが、「そこにいるんなら」「返事しろよ ボンちゃん!!!」のコマに、
上半身が囚人服、下半身が網タイツといういでたちの男がいるんですが…
何ごとなんでしょう、こいつ?
最近ニューカマーランドに入ったばかりで、まだ網タイツしか入手できていなかったのか、
ニューカマーランクが低いと、網タイツしかはかせてもらえないのが掟なんでしょうか。
(ランクが上がると、上半身も好きな衣服が着られるようになる)
あるいは、脱獄の最中に目覚めたとか、
脱落したニューカマーから網タイツを奪ったとか、逆に託されたとか。


ぬらりひょんの孫 第六十四幕 「例えるなら桜」

サブタイトルから「妖刀・祢々切丸」が抜けています。
珱姫に強く焦点をあてるための、意図的なものかとも思いましたが、せっかく
祢々切丸で会心の一撃を決めた話でもありますし…。まあ、「その2」も抜けていたこと
があるので、単なるミスかもしれません。
また、「京都過去編記録的大反響!!」だそうですが、全くもって納得です。
話はおもしろいわ、おじいちゃんかっこいいわで文句なしですもんね。
「現代編に戻ったらトーンダウンした」などと言われないよう、椎橋先生には
がんばっていただきたいものです。俺も微力ながらプッシュしますので。

さて、冒頭。雲ゆきに負けず劣らず怪しいおっさんがひとりごちています。
天海僧正の名を出していますが、彼には、有名な方広寺の鐘銘言いがかり事件に
深く関わったという説があるそうで、やはり今回の事件から大阪の役に
つながるようですね。天海僧正が、羽衣狐事件に直接関わることはないと思いますが。

■羽衣狐
正体は金毛白面九尾の狐かと思ったりもしてたんですが、本人や秀元くんの説明を
聞くと、そのものではなさそうですが、当たらずとも遠からずな感じでもあります。
「金毛白面九尾の狐をモデルにしたオリジナル妖怪」といったところでしょうか?
憑依と転生による不死性をもつものの、その性質上、拠り代である人間に大きく
左右されるため、成体として活動できる期間はかなり短いのではないかと思われます。
淀殿の生没年はあまり明確にわかっていないようですが、通説に従えば、作中で
だいたい46歳。今生での活動時間は、まだ20~30年ということになります。
しかし、今率いている百鬼夜行は1000年かけてつくったものだそうですから、
しょうけらや鞍馬天狗といった配下の大妖怪たちは、転生を繰り返す羽衣狐に
従い続けてきたようです。特にしょうけらは、現代編でもまだ、配下として主の
復活に手を尽くしている?ようですから、たいした忠誠心です。
っていうか、一ツ目入道や雪女って、鞍馬天狗並みの大妖怪だったのか…。

■花開院 秀元
日曜日にざっとコミックス読み返していて気づいたんですが、“秀元”って、
ゆらの祖父の名前でもあるんですね(五幕)。
名を受け継いだ「二代目秀元」とかなのか、はたまた同一人物なのか…。
「妖は何百年も生きてるんやで 負けても気にすることあらへん(六十三幕)」とか
「たった百年」とか、時間の区切りに対する認識が、かなり大きいところからして、
(後者は羽衣狐の“1000年”に対して言ってるわけですから、深読みしすぎかもしれませんが)
同一人物の可能性も十分ありそうです。
それだと「八代前っていったいいつだよ」って話にもなりますが、
秀元くんが特別なのでしょう、きっと。

花開院妖秘録とにらめっこしている是光兄ちゃんとを、それをペラペラと空読みする
秀元くんの図がむやみにおもしろいです。しかも、羽衣狐の行動から更なる野望も
読みきる分析力ももっており、陰陽術だけでなく、知力の高さも見せつけています。
兄ちゃん、あらゆる面で負けてるんだなー。おまけに「そんな奴に勝てるのか?」なんて
脇役丸出しの質問してるようじゃ、そりゃ当主の座も取られるよ。髪も抜けるよ。

■ぬらりひょんの嫁
「男を知らんな」
そ、そうか。男を知らないのか。そうか…。
珱姫のイメージは桜。それが、“珱”という字にもかかっているわけですね。
“珱”には「首飾りなどの装身具」という意味があるようで、意味的にも文字の造形も
美しい、よき名前だと思います。変換するの大変だけど。
ぬらりひょんのシンボルアイテムが杯ですから、杯と桜で「花見で一杯」でもありますね。
5点でしょうか。
おじいちゃんが思い描く未来は、イメージではありますが、実際の未来でもあります。
となると、やはり注目すべきは、珱姫の抱く赤子・ぬらりひょんの息子ですね。
ここまでは、早くに死んだということだけがわずかに語られるのみですが、
それがいかなる理由によるものなのか、それとも、実は死んでいないのか。
作品の肝となる部分でもあるでしょうね。ラスボスかも。

珱姫の声を聞いたことで、頭に血がのぼってすっかり自分を見失っていたことに
気づいたおじいちゃん。
惚れた女に惚れさせるためには、いいとこ見せてやらねばならぬ。
本来の自分の在り方を忘れて、どうしていいところなど見せられよう。
我を取り戻したおじいちゃんの真髄は、大妖・羽衣狐さえも畏れさせるものでした。
一瞬は姿を見失いながらも、反応しない尻尾を自らの意思で駆り、
迎撃する羽衣狐でしたが、ここで満を持して抜き放たれる妖怪殺し・祢々切丸!
「満身創痍ながらも… ついに大妖怪に会心の一撃をくらわせたぞっ!!」と
クロコダインも喝采です。


ToLOVEる
服など着ている場合ではありますまい!!
長谷見ィィィィィ!!!!

めだかボックス
…え? ん? お? あれ?
おもしろかったぞ?
や、別に目を疑う必要も脳を疑う必要も正気を疑う必要もありませんが、
今回はおもしろかったです。
展開・オチは…まあ、みえみえでしたし、「芸術は人を脅すための道具ではない」とかも、
相変わらずさっぱり意味がわかりませんでしたが、いつもみたいに、
細かいところが妙に引っ掛かって仕方がないということもありませんでした。
「あのモデルから、なんでこんなアンドロイドな絵に? ってか、“女神の浜辺”は?」
と、本気で混乱してしまったことくらいですか。それも、その後の人吉の台詞から、
あれが今回の依頼で描きあげた絵じゃないことはわかるわけですが。
あのタイミングで、ポーズまで似た絵を置いちゃ駄目ですよね。
毎回、こんな感じの、ドタバタ勢い重視コメディにすればいいんじゃないかな。
わざわざ小説家を原作につけてまでやることかというのはさておき。


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