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新テニスの王子様 第56話&第57話&第58話感想 

新テニスの王子様 6 (ジャンプコミックス)新テニスの王子様 6 (ジャンプコミックス)
(2011/09/02)
許斐 剛

商品詳細を見る

表紙はまだ未公開。

跡部様、幸村、手塚と、ここまでは部長ラインで来ているので、白石か木手が有力かな?

それ以外では人気どこの不二、あるいは真田ってところか…
あ、そろそろ高校生が来てもおかしくないですね。 徳川や入江あたり。

そういえば不二は、人気者のわりになんだか扱いが不遇ですね。
作中では、勝った裕太戦も負けた手塚戦も全略でしたし、
『ペアプリ』 もまだ出ていないみたいですしで。

ということで、ジャンプSQ 9月号分のテニプリ感想、以下どうぞ。
 
 
 Golden age 56 消失の恐怖
 Golden age 57 狙撃
 Golden age 58 鏡像


 ■ 革命軍 vs 帰還者 [大石・仁王(?)組 vs 陸奥兄弟組]
「青学ゴールデンペアイリュージョン!!」
いや違うからね!?
うっかりしてると騙されそうになるけど、これゴールデンペアじゃないからね?
菊丸は仁王だからね?
まあ 「菊丸は仁王だからね」 ってのもわけのわからない言い分ですが、
何ひとつ間違っていないことはご説明するまでもないでしょう。

それにしても、相変わらず “同調” すると、絵から 「動き」 というものがいっさいなくなるなあ。
今話の1コマめなんてこれ、どう見てもショットを打ち返している図じゃないからね。
「粘着質のオーラをまとって空中静止しているところにボールがブチ当たった図」 だからね。
効果線もなければブレもない。 ラケットを振っている気配が全くない

「来るぜよ…… 大石」
「ああ わかってる」

なんか仁王に戻ってるんですが。
大石、ほんとにわかってるんでしょうか。 てきとーに答えてない?
しかも、仁王が菊丸化を解くことによって “同調” が解除されているような様子もありません。
ネバついたままです。
仁王は菊丸じゃなくて仁王のままであっても “同調” が可能なんでしょうか。
なら、菊丸になるのと仁王のままではどっちが強いんでしょう?
大石との相性差が “同調” でカバーできる以上、
当然テニス力の高いバージョンで出陣するのがいいはずです。
とすれば、単体のスペックが高そうな仁王のほうが…と思いかけましたが、
そういえば仁王自身のスペックっていまいち謎ですよね。
ついつい高そうに考えてしまいがちですけど。 立海ブランドで。

あ、状況に応じて仁王モードと菊丸モードとを使い分けるというのはどうでしょう?
名づけて “シャッフルイリュージョン”。


 ■ 革命軍 vs 帰還者 [遠山金太郎 vs 袴田伊蔵]
「超メガトンワンダーデラックス山噴火サーブ!!」
「何てサーブ打ちやがんだ!?」

「何てサーブ」って、球威がですよね?
名前がじゃないですよね?
などと思いつつ、そのあまりの威力 (とネーミング) に呆然としているようでありながら、
どことなく含みを感じさせる伊蔵の表情に後ろ髪を引かれながらページをめくると…

「やれ恐ろしい事じゃ」 (見開き)
「消失!!」 (見開き)

ちょ…ちょっと、許斐先生!
いくらなんでもこの見開き2連発はひどいんじゃないですか!?
4ページで2コマはさすがにひどいんじゃないですか!?
ここ数号、3話掲載が続いていたのは、思わぬ2ヵ月ものブランクのせいで時間が余っており、
かつ描き足りなくて描き足りなくて仕方なかったせいだと思っていたんですが、
こんな意味なく見開き連発してたらそりゃ時間もかからないよ!
『はじめの一歩』 で、梅沢が 「原稿3枚描き直すのに一晩」 と言っていましたが、
これどう見ても原稿4枚で数時間ってレベルだろ!!
しかも、今話は見開き以外に1ページ ブチ抜きもいつにも増して多いから、
冗談抜きで一晩1話の領域に達しているんじゃないだろうか。

もともと大ゴマ見開きが多い作品というか作風というかなのはよく存じておりますが、
さすがにこれはやりすぎてはおらんかね。

まあそういことで、金太郎の新技は公開と同時に破られました
画面をロングにしてコート全体を映すことで、
言葉での説明によらずに本当にボールが影も形もなく消えていることを表現するニクイ演出。
これにより、伊蔵の “消失” は、
鋭い回転により 「消えたように見える」 不二の “消えるサーブ”(横回転) や、
千歳の “神隠し”(縦回転) とは異なり、
文字どおり完全に消失していることが明らかになりました。
そして
   tennis_29.jpg
やっぱり撃ち抜きました
ボールが完全に消失している以上、そのままでもほぼ確実にポイントになるというのに、
わざわざ撃ち抜きにかかりました。
まあ実際のところは、(先に 「ほぼ」 としたことから、俺の考えていることはおわかりでしょうが)
きっと高校生選抜や世界クラスともなると、ただ消えるくらいじゃポイント取れないんでしょうね。
だからこそ、出し抜きと撃ち抜きの二段構えなのでしょう。

金太郎が狼狽しつつ周囲を見回して疑問を口にする間まであったことから、
球速は遅いのではないかという推測もできますが、
そのあたりは考えるだけ無駄なので無視していいでしょう。
どうせきっと、そうしたかったからそうしただけ。

ダイレクトアタックでなく、ワンバウンドしているというのにこの威力。
やれ恐ろしいことじゃ。
ちなみに…金太郎の口から飛んでる塊、これ血だよね?
じゃないよね?


 ■ 革命軍 vs 帰還者 [桃城・忍足(謙)組 vs 平・原組]
何故か唐突にハラテツ先輩のあだなの由来を気にする桃城。
あからさまにご都合が透けて見えるなあとちょっと脱力していましたが、
ページめくったらそんなことどうでもよくなりました。
正直、俺も既にどっちがどっちだかよく判らなくなってるテツやらトモやらでなく、
こっち。
   tennis_30.jpg バキュ~ン。
しかも打球音も バキュゥゥン で、あげくガット2枚抜き
これ、上半身だけどころか明らかに腕だけで打ってますからね。 それでこの威力。
腕だけで打ってガットを2枚抜けるようなショットを、ちゃんと全身で打ったら、
そしてそれが人に当たったらどうなってしまうのか、想像するだけで体が震えます。
そんな “バキューン (仮名)” を眼前の桃城にでなく、
きちんとコートのスペースに向けて打ったあたりは、平先輩の良心なのでしょう。
殺しちゃったら笑いは取れない 死ね しネ!
が、まあ仮に当たったところで吹っ飛んで血を流すだけで済むのでしょう、この世界の人らは。
あっ、でも心停止…。

「お笑いもショットも規格外って事かい…」
お笑いは正直、小春&一氏のほうがキれてる (もしくはキてる) 気がするんですが、
ショットのほうは確かに規格外。
こうなってくると、これからはテニス力を鍛えるだけでなく、
ラケット・ガットも高質なものを用意しなければなりません。
高校選抜クラスともなると、
当然のように 「戦いはラケット選びから既に始まっている」 と言われていることでしょう。

でもこの人ら、ふたりとも部長時代に立海に負けてるんですよね。
平政権時はわかりませんが、少なくとも原政権時は準決勝で直接。
原政権時においては
「当たったのは準決勝だが、決勝の獅子楽中よりも立海に喰い下がった」
と評されていたはずですが、
そのときもこれで喰い下がったんでしょうか。
いったいどんな試合だったんだ…。

「―― 昨年の春 白石に部長を譲った」 「『突っ込み自動販売機』 原哲也さんや」
その “突っ込み自動販売機 (ベンディングマシーン)” なる異名や、
ツッコミ役は腹に他人の肖像画を描いたりしないのではないかという点にツッコミを入れたら、
たぶん負けだと思います。
「白石はオモロイ事 言えるようになったんか?」
「んんー 絶頂 (エクスタシー)」 とか 「ムダ多いでえ」 とか…。
ひょっとしてあのへんは、このふたりに仕込まれた結果だったんでしょうか。
氷帝コールやろうともしてたしな。
まあ
   tennis_13.jpg
実際にやったのは師範だったんですが。

「誰~~がぁ~~笑いの狙撃手じゃ~~~~っ」
「俺がじゃ~~」

ああもう、またこんなんで見開き使いよってからに…
ヒットミェ~ン。


 ■ 革命軍 vs 帰還者 [柳蓮二 vs 三津谷あくと]
他が他なだけに、
(比較的) まともにテニスやってることに違和感さえ覚えてしまうこのパート。
比較的まともにテニスやっていたことが仇となったものか、特に印象に残るものがありませんでした。

「…詰んだ」
「この柳蓮二には見えてしまった……」
「俺の勝てる確率が0%という事を」

この結論が自前の計算に拠るのか “才気煥発の極み” 覚醒への布石なのか
「見えてしまった」 からつなぐのなら末尾は 「0%という事」 にするべきではないのかとかありますが、
これ本当に負けさせちゃうんですかね?
乾が代打で出たりするんでしょうか。


 ■ 革命軍 vs 帰還者 [河村・樺地組 vs 伊達・伴組]
「『樺地の春』」
「桜の花弁が舞う……!!」

のっけから狂気じみたテンションで始まる第58話。
週刊だったら、これがその週のアタマに来てたわけか…
っていうか、なんで桜の花びらが舞ってるんだよ!!
いやわかるよ? 「春」 を象徴するものといったら、何をおいても桜だからね?
俺が言いたいのはそこじゃないからね?
前話で伊達が打ったときは桜なんて舞ってなかっただろ!!
強いて言うなら河村が舞ってたくらいで。

アレンジか? 樺地のオリジナルアレンジなのか!?

「ぐふ…!」
ポロ
「痛ェなコノヤロウ…」
「パワーまでは再現できぬか」 「おしいな」

まあそんなわけで、効きませんでした。
そして、著作権を守らない樺地と守秘義務を守らない河村に下される制裁の鉄槌!!
   tennis_27.jpg「『男児の夏』!!」
今度はカモメ (と河村と樺地) が舞いました。
先の桜も、別に樺地のアレンジということではなかったようです。
単に俺の “凝” が未熟だったというだけのことなのでしょう。

さて、後方に吹っ飛ばす “春” に対し、“夏” は上方に吹っ飛ばす模様。
となると、“秋” は舞い散るもみじとともに下方に吹っ飛ばし、
“冬” は雪を舞い散らせながら前方に吹っ飛ばすのでしょうか。

どうでもいいけど、そして、それでいてこれまで飽きるほど言ったことだけど、
 tennis_29.jpgtennis_27.jpg
どう考えてもテニスに負けたことを表す絵じゃないよね、これ。


 ■ 革命軍 vs 帰還者 [入江奏多 vs 秋庭紅葉]
「お前程の実力がありながら 世界に目を向けなかった事がお前の敗因だ」
「日本チームの底上げだとかぬかして残ったことを後悔するんだな」

一文に2回も 「お前」 を入れた微妙な日本語で入江を糾弾する秋庭。
彼のセリフが100%真実だとすると、
入江も実際には1軍クラスの実力、もしくは潜在能力があるようです。
なお、秋庭の中で、チーム (2軍) の底上げのために日本に残った人と
飛行機が嫌いだから日本に残った人との差がどこにあることになっているのか不明

「ボクだって世界に目を向けたい……」 「いや 向けたかったさ!!」
「でもボクの身長じゃ 世界とやり合えない事くらい分かってるよーっ!!」
「なーんてね」

うんまあそれはわかってた
「テニスは身長でやるものなんだ?」 などと言い出すまでもなく、たぶん全読者がわかってた
でも、
ドッ
ドッ

およっ…
そんな…いかに1軍とはいえ、最も下っ端のくせに…。
他の1軍メンバーどころか雇われ者の運転手すら微動だにしない状況で
わざわざバスを降りて門を開けさせられたような奴なのに…。
仲間にさえ (下手したら作者にも) 名前を間違えられてるような奴なのに…。
そんな舞い降るもみじなどという美しい演出とともに入江のショットを平然と返し、
あげくにかっこよさげな決めゼリフを…。

…てうおおおぉぉい!!
もみじここで出ちゃったよ! “男児の秋” で出るんじゃなかったのかよ!!
いあまあそのへんは俺の勝手な想像だったわけだし、
彼の名が 「紅葉」 であることを考えればわからんでもないけど…
とはいっても、別に名にちなんだ技演出にこだわる必要はないからね?
ということは、“男児の秋” はどうなるんだろう?
枯れ葉とかヤキイモとか…あるいは、そんな技は最初からないのか。

あと、ついでに言っておくと、入江劇場に対して
「お前は安い芝居で試合を劇的に演出しようとしすぎる」
と、なにやらいかにも 「過ぎたるは及ばざるがごとし」 的な評を下していますが、
もとより 「試合を劇的に演出すること」 自体が全くする必要のない行為だからね?
やりすぎていてるから駄目なわけじゃないからね?
そもそもが無用の長物だからね?


 ■ 革命軍 vs 帰還者 [幸村精市 vs 不破鉄人]
不破の五感を奪って調子こいていたら、なんと全て己が身に跳ね返ってきました

「鏡像」 は基本的に 「鏡に映った像」 のことなので、
「俺の瞳は鏡像」 だと鏡は幸村のほうになってしまうのですがそんなことはどうでもよく、
高校生クラスともなると、ラケットやボールどころか、
テニスをすら通さずに能力を仕掛けてくるようです。
そういえば、徳川も眼力だけで赤也をすくませてたなあ。
というか、普段は何に使うんだ、不破のこの能力…
まさか、対五感剥奪能力用に身につけたわけでもあるまい…。
…いや案外、高校選抜・世界クラスともなると、
“天舞宝輪” くらいはザラに使い手がいるのかもしれません。
まあ中学生レベルでさえ、心を読む能力者とあたったときのために
心を閉ざせるようにしていた
テニス使いがいるくらいだしな…。
高校選抜ともなれば何をかいわんや、ってことなんでしょうかねえ。

いずれにせよ、不破鉄人。 すごい漢だ


さて、一部例外はあるものの、中学生の見せ場であった前号分に対し、
今号分では総じて高校生側のターンだったわけですが、
ここまで来てもまだ俺は、入江先輩はブラフであり、幸村は逆転すると信じて疑っていません。
特に幸村は、一度は逆に五感を全て奪われながらも、
新技 “無限合わせ鏡”(仮名) で再び不破の五感を奪い返し、
「やっぱり楽しいなあ、相手の五感を剥奪するのは
とか言いながら “天衣無縫の極み” に覚醒するビジョンしか見えません。

でも、それ以外の試合がどうなるかはちょっと本気で予想つかなかったり。
幸村 (入江も) はともかく、他の革命軍メンバーは直近の試合で負けてるわけですから、
ここでまた負ければ事実上の連敗となり、かなりの思い切りが必要です。
(その後、一応2番コートに勝ってはいるわけだけど、試合自体は全略
かといって、帰国直後の1軍メンバーを負けさせるようだと、彼らの格が下がってしまう。
海外遠征までして、居残りの2軍や中学生に負けていては、
いったい海外に何しに行ったんだということになってしまう。

まあ本音を言うと、“魔人” 許斐剛のことですから、
そうと決めたら連敗だろうが心停止だろうが平気でやっちゃう気はしてるんですけどね。


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