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ONE PIECE 第550話感想 

んーむーむ、時間切れ。
というわけで、『ONE PIECE』感想だけ先に上げちゃいます。
『ぬらりひょんの孫』他は明日にはなんとか。

スーパーヒーロータイム…は……。

 
第550話 「海軍本部」

今回の内容でこのサブタイトルというのは、ちょっと意外な気もします。
タイミング的には確かに相応しいんですが。

■扉絵連載
サンジ、ロビン、フランキーときて、お次は「ウソップの一人じゃ死ぬ病」。
「ボーイン列島は暴食の森」という副題からして、“ボーイン”は“暴飲”のもじりのようですね。
命の恩人でもあるヘラクレスから、524話(53巻)で見せた謎の投擲術を学ぶことでパワーアップ、
というのが、やはりもっともストレートかつ可能性の高い線です。
あれは、投げた物体が特殊なのか、投げる技術に秘訣があるのか現状では不明ですが、
ウソップが伝授してもらうとしたら前者かな?
次回はそれを教わってびっくりしてるウソップの図、といったところでしょうか。
とりあえず死にそうな気配は微塵もありませんが、
「おまえは独りじゃない。傍にヘラクレスがいるじゃないか…!」ということなのでしょう。
あと、語尾に“ん”をつける口癖のある彼の名前は、そのまま“ヘラクレスン”なのか、
実際は“ヘラクレス”なのか、どっちなんでしょう。

■世界の船窓から
運命の瞬間を迎える世界各地の様子をお伝え。
・“南の海”
なんと、南ィーッ!
ナスは100ベリー。中央奥にいる娘さんがかわいくてよいのですが、
最初、頭部に触覚が生えているのかと思ってしまいました。パラソルの縁でした。
…と、そんなことは本気でどうでもよく、“白ひげ”ことエドワード・ニューゲートは、
もう既に何年もニュースで大きく扱われるようなことはなかったとか。
“白ひげ”クラスになると、もう他の海賊や賞金稼ぎはもちろん、
海軍でさえ軽々に手が出せないため、自分から動かない限りは
「“白ひげ”、海軍返り討ち記録を更新! 遂にロジャーを抜く!」
なんてことにさえならないでしょうしね。
しかし、これは翻せば、中小規模のニュース沙汰は起こしていたということでしょうか?
あるいは逆に、インペルダウンLv.6クラスの囚人たちと同様、
完全に隠蔽されるほどの大事件ばかり起こしまくっているのでしょうか。
“ロジャーと唯一互角に戦った男”でありながら、
いまだに“ひとつなぎの大秘宝に最も近い男”どまりであることと、
何か関わりがあるのかもしれません。

・“東の海”
特に気になる描写はなし。
ここでもやはり「“白ひげ”は過去の海賊」という認識がされていることと、
海軍の戦力の強大さが信じられていることくらいでしょうか。
“七武海”を含んでいるかまではわかりませんが。

・“北の海”
やれやれ、“南の海”では露店だって普通に営業してナス売ってるというのに。
手前のおっさんの「ワシは昨日のうちに酒買っといたもんね」とでも言うような
得意げな笑顔が笑えたんですが、よく見たら笑顔ではなく、
「気持ちは解るぞ。飲まなきゃやってられんわい」という表情のようにも思えてきました。
が、まあどっちでもいいや。
他に目を引くのが、やたら楽しげな子ども。
親?が旅装なところを見ると、子どもには「家族旅行」と偽っての避難、でしょうか。

・“西の海”
かつて“白ひげ”に敗れたと思しき男の述懐。右脚はその時に失ったというような描写です。
“白ひげ”が1年前に“西の海”にいたとは考えにくいので、こいつの方が“新世界”、
もしくは最低でも“偉大なる航路”にいたのでしょう。
“白ひげ”の力は老いてなお盛んなようです。
こんなどこの馬の骨とも知れん奴の太鼓判にどれほどの情報価値があるのかは、
とりあえずそのへんに置いときます。

・“偉大なる航路”
とはいっても、各島ごとに差異がありすぎて、このくくりにするのもどうかと思うのですが。
ここが一番内容が薄いのが困りもの。

……偉大なる航路”の情報って、世界中どこでもわりとしっかり手に入るんじゃないですか?
ねえ、以前、
「力も資格も十分にあったが、ただ情報だけが足りなかった」とか言ってた海賊艦隊提督さん
いかにも“東の海”内では情報の入手は不可能のようなことを言ってましたが、
単に下調べを忘れてたか、下調べという概念自体もっていなかったかっていうだけですよね。
“麦わら”の一味といい勝負のいきあたりばったりぶりじゃないですか。

■公開処刑の現場から
不自然に綺麗な三日月形のマリンフォード。人工島なんでしょうか?
「50隻の軍艦」も「10万人の名うての海兵」も「無数の重砲」も、
何の強大さも感じられないのがこの漫画の残念なところ。
この世界の総人口は知りませんが、「精鋭だけで10万」って物凄い兵力なんですけどね。
「漫画のうえで」名のあるスモーカー&たしぎやコビメッポ以外は、
ページの奥や端の方でゴミクズみたいに千切れ飛ぶだけの役でしかないでしょうし。
……今、警備が手薄な政治的・経済的重要拠点もさぞかし多かろうな…。
大丈夫ですかね、便乗犯罪の類は。

マリンフォード住人は現在、シャボンディ諸島に避難しているそうですが…大丈夫ですか?
あそこ、海賊や人攫いも大勢いますし、政府側にとっても、
海兵の家族であっても、見られたくないものたくさんあると思うんですが…職業安定所とか。
無事に追っ手を撒いたルーキーたちのうち何人かは、まだ潜伏してたりもするかな?
あと、大将が召集されて身動きできない今なら、天竜人も殴り放題なんじゃ?
やるだけやって戦争が始まったら、それにまぎれてこっそり逃げればいいんだし。
やっぱバスターコール級の追っ手がかかるんですかね?

ワンピース世界って、映像中継は可能なんですね。
よく見ると、正面にモニターを向いた巨大な電伝虫がおり、彼?にケーブルが接続されています。
電波映像の送受信が可能な希少種“大電伝虫”とか“巨電伝虫”とかですかね?
なんにせよ、ワンピース世界の通信は、「一にも二にも電伝虫」のようです。
電伝虫の繁殖や養育は一大ビジネス分野になってそうですね。
その類の技術は世界政府が独占・秘匿してるのかもしれませんが。

■王下七武海
戦力自体は確かに強大ですが、実際には“五武海”で、
しかも、そのうち本気で戦ってくれる人となれば、ひとりふたりいるのかも怪しい彼ら。
「戦局のカギを握る」と紹介されています。
これはそのまま、「大将よりも“七武海”」と捉えていいのでしょうか?
それともやはり、「こいつらがまともに働いてくれさえすれば…!」という意味なのでしょうか?

ところで皆さん、手前の海兵と比べていくらなんでもデカすぎるのですが。
くまやモリアはともかく、ミホークやハンコックはサイズ的には常人と変わらないはずですもんね?
さすがに作画ミスなどではないでしょうから……単なる演出でしょうか?
既に誰かのなんらかの能力が発動しているのだとしたらおもしろいですが。

インペルダウン編のクロコダイルもそうでしたが、既に主人公に敗北し、
一度は物語から脱落したはずのモリアが、まだ威厳と迫力を保っているのがいいです。
作劇的に考えたらもう噛ませ犬役しか残ってないのが難ですが…
でも、クロコダイルも強キャラとしてしっかり活躍しましたし、
尾田先生なら魅せてくれるかもという期待は十分にあります。

■海軍大将
“七武海”に前線をまかせ、処刑台のエースを守る模様。
さすがに寝てはいない“青雉”、まだ腹の虫が収まってなさそうな“黄猿”に加え、
今まではほとんど名前だけの登場だった“赤犬”がようやく初お目見え。
胸の薔薇は、何巻だったかのSBSにあった、「三角をいっぱい重ねた手抜き薔薇」ですね。
フルボディが摘んできたものなのでしょう。
“赤犬”の能力は…「青=氷」「黄=光」ときているため、
赤から連想される自然系能力者とする予想が大勢ですが…火はもう出ちゃってますからね。
出ちゃってるどころか、もう目の前で殺されかけてますからね。
実によっては、超人系でも圧倒的な強さを得られることがドクドクの実で明らかになったことですし、
自然系以外というのもいいです。規則性は崩れちゃいますが。
まあ、俺の一番の希望は「非能力者」なんですけどね。

■インペルダウン脱出組
風が味方してくれなかったことによるそのわずかな遅れが、
混沌を更に深化させる余地をつくっていることは想像に難くありません。
マリンフォード側の正義の門に関しては、本当に無策だったのね。
破壊不能、中から誰かが開門操作を行うしかないという前提に従い、
「“白ひげ”なら破壊可能で、それに乗じる」などの可能性を除けば、その役を背負いそうなのは…
ハンコック、くま、コビー…あ、ひょっとしてガープ? ジャンゴではないでしょう。

「キャプテン・バギーが世界を支配する刻だァ!!!」
何やってんのギャルディーノ
なんで一緒になって鬨の声あげてんの?
もうおまえも、参謀役かなんかとしてバギーの配下に入ることにしたわけ?
あっ、しかもその隣の奴はニューカマーじゃないか?
バギー、いつの間にやらニューカマー組まで従わせてたのか!?
……まあ、士気高揚のために形の上でだけつきあっただけかもしれませんし、
ただのノリなのかもしれませんが。

■世界的大犯罪者の血
「―おれもルフィも…世界的大犯罪者の血を引いてんだ…」
第522話(54巻)のエースの台詞ですが…
今回の話を読むと、やはりというか、大きく印象が変わりますね。
例えば、エールとルフィ、ふたりとも「それぞれ世界的大犯罪者の血を引いている」とも
きちんと読めるようになってますし、「エースの父」を“世界最悪の犯罪者”とも呼んでいません。
“世界最悪の犯罪者”としてしまうと、ドラゴンを明確に指してしまいますからね。

第539話でのイワさんが入り込んだの思考迷路の出口でもありますね。
俺は
「ドラゴンは“白ひげ”と異なり、
息子を殺されたとしても報復に動くことはないと世界政府は確信している」
「世界政府側の布陣は、ドラゴンも同様に攻め込んでくることも考慮に入れてのもの」
という二通りの推測をしていたんですが、あたりまえのようにどちらもはずれ
後者に関してはごちゃごちゃと論拠もあったんですけどね。
まあ、はずれはしたわけですが、せっかく色々ない知恵絞って練った推論でもあるので、
機会があればテキストにおこしてみたいと思ってます。

「エースがロジャーの息子」説は、実は彼の登場当初からそれなりにあったんですよね。
最初は王道に沿ってルフィが~と思われていたのが、
彼の年齢が明らかになることによって、完全に数字があわなくなり否定。
その後登場したエースはルフィと姓も違い、
また顔つきもロジャーとやや似ているということで浮上したわけです。
が、それも結局、エースの年齢が明確になることによって否定されたと思われてきました。
それをこんな力技で!
まあ、十分にアリですけどね。
他の漫画、あるいは他の作家がこんなの繰り出してきた場合はどうなるかわかりませんが、
少なくとも尾田先生の『ONE PIECE』は、
それを「アリ」とさせうる世界観を築きあげてきたわけですから。

しかし、政府も執念ですねえ。
「子供がいるかも知れない」という報告だけで、人員も費用も時間も馬鹿にならないでしょうに、
そこまでしらみつぶしにしますか。
その“情報”だって、
「場所はわからないがいることは間違いない」ではなく、「いるかもしれない」というだけ。
それはつまり、「結局いなかった」に着地することもおおいにありうるわけですからね。
その程度しか探れなかったサイファーポールは無能というべきか、
それだけでも探りあてたことはやはり有能というべきか…。
ちなみに、そのサイファーポールは何番機関でしょうね? 9ではないはずですが。

■ガープの胸中
意外にも、つるの慰めを(比較的)素直に受け入れています。
既に覚悟の上であったのは間違いないでしょうが、やはり見た目ほど平静ではなかった様子。
また、ガープ、ルフィとエースの間に血縁は全くなかったことも判明。
エースはなんらかの意図と事情により、ガープが孫として迎えた、養孫(?)だったわけですね。
ワンピース世界の戸籍法がどうなってるかはわかりませんが、ルフィとは義兄弟になります。
そして、エースの出身は“南の海”のバテリラ。
つまりルフィと同じ“東の海”フーシャ村ではなかったということです。
エースが既に相当の大物として登場した際には、96話(11巻)のフーシャ村の人々の
「こりゃもしかすると この村から大海賊が出ちまうかもな」という台詞に突っ込みも入り、
長期連載とそれに伴う後づけ設定による歪みと思われていたわけですが…
よもや嘘偽り一切なかったとは。
その遠大すぎるほどに遠大な話づくりには、本気で脱帽せざるをえません。
ついでに、ガープ、エース、ルフィと共通の癖である「話や食事の途中にいきなり寝る」は、
エースとルフィに一切の血縁がなかったことにより、後天的なものであったことも明らかになりました。
何やりゃあんな癖がつくんだか…。
ガープの特訓に組み込まれてたわけではないですよね?


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