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ジャンプ35号感想・その他 

魔人探偵脳噛ネウロ 23 (ジャンプコミックス)魔人探偵脳噛ネウロ 23 (ジャンプコミックス)
(2009/08/04)
松井 優征

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『ぬらりひょんの孫』第6巻と並び、『ネウロ』の最終巻も発売目前です。
楽しみな反面、これでもう完全に終わりかと思うと寂しい気もします。
『新・魔人探偵脳噛ネウロ』なども容易に始められそうな最終話だったわけですが、
(5年後とかならともかく)終了直後にそれをやるような松井先生でもないでしょうしね。

 
ぬらりひょんの孫 第六十八幕「総大将対若頭」

新生羽衣狐は各所で大人気のようです。
それに関してはもちろん、異論など挟もうはずもないのですが、
狂子には悲しいほど触れられていません
世が世なら、彼女だって十分に注目されるべき新キャラであったろうに…。

■おまえの力を見せてみろ
「てめぇの刀を抜いてみろ」
ちょっとおもしろいと思った台詞。
ストレートに読めば、「全力で来い」「おまえの力を見せてみろ」という意味なんでしょうが、
リクオの持っている“刀”とは、言うまでもなく妖刀・祢々切丸です。
これに斬りつけられれば、さしものおじいちゃんとて無事には済まないことは、
過去編の描写からも明らかです。回復してくれるおばあちゃんもいないしね。
つまり、「殺す気で来い」という隠喩にも取れるということです。

孫子曰く、「まず勝ちて、しかる後に戦う」。
福本伸行曰く、「勝つべくして勝つっ…!」
ブチ砕いて言えば、いずれも「勝って当然の状況をつくり出してから、初めて実際に戦え」
という意味の戦いの極意なわけですが、
妖同士の戦いでは、まず“畏れ”を奪いあうことによってそれが為されるようです。
そして、それはまだ第一段階。
戦いの次元が高度になるほど、お互いそうそう容易に相手に“畏れ”を抱くことも
なくなるのでしょうから、理解できる話です。
夜のリクオも、あっさり“畏れ”を奪われるようなタマではありませんから、
とりあえずそこまでは合格、というのがおじいちゃんの評価でしょうか。
「でも…それだけでは無理じゃ」「古の妖は次の段階をふむ」
とのことですが、それがリクオの言う「今のそいつ」に直結しているのでしょうか?
その“次の段階”ですが…やや安直ながら、
「奪った“畏れ”を自身の力に変えること」と予想しときます。
やはり、少年漫画妖怪の、しかも任侠世界ですから、
“戦わずして勝つ”よりは“戦って勝つ”でしょう。
繰り返しになりますが、戦いが高レベルであるほど、
戦わずに終わるなどということもなくなってくるでしょうしね。

それにしても、おじいちゃん強いなあ。夜のリクオでさえ無傷で一蹴ですか。
先にも触れましたが、リクオの刀が祢々切丸である以上、
一太刀たりとも許せないのは当たり前といえるのですが…。
そして、おじいちゃんかっこいいなあ。
若い頃の姿や、先週の女子高生羽衣狐ももちろんですが、
あんな硬直したイモムシをかぶったような頭になったおじいちゃんをも、
あんなにかっこよく描ける椎橋先生の画力は本当に素晴らしいと思います。
むろん、単純な画力だけではなく、表現力も着実にレベルアップしてるゆえのことですが。

■逃れられぬ宿命
やはり、リクオのお父さんが死んだのは羽衣狐がらみだったようです。
おじいちゃんは、彼が殺された時点で、羽衣狐の呪いは終わったと考えてしまったのでしょうね。
もし、まだ油断はできぬと判断していたのであれば、心を鬼にして、
有無を言わさずリクオを幼少時より鍛えてきたはずですから。
子を失うに至ってようやく羽衣狐自身との因縁が切れたと思ったら、
今度は孫が自分から羽衣狐に関わろうとしているわけで、
おじいちゃんが宿命を甘く見てしまっていたこと、
それゆえリクオに何も伝えてこなかったことを悔いるのも、おおいに解るところです。
どうやらワシもおぬしも、宿命からは逃れられん様じゃなってとこです。
まあ、原因をつくったのはおじいちゃん自身ですし、上記のとおりだとすると、
羽衣狐のが散々「未来永劫呪ってやる」「何世代にもわたって」「子は孫は!!」
などと言っていたのを聞いてなかったのかということにもなりますが。

あ、ひょっとして狂骨は、過去にお父さんに倒されてたりするんでしょうか?
羽衣狐が、恨みを晴らすべく(自分は動けないので)手勢を差し向けたものの、
お父さんに返り討ちに遭ったというようなことが先にあり、その中で狂骨も敗死したとすれば、
狂骨が羽衣狐に冷たい評価されているのも合点がいきます。
相討ちにでもなったのなら、もっと評価されてしかるべきですしね。

■京都と奥州
妖怪に関する知識の全くない俺でも、“遠野”が妖怪界のビッグネームであることはわかります。
その尖兵がなまはげというのは素人目にはコミカルに映ってしまうのですが、
さすがというべきか、なかなかに大きな力をもっているようです。
修行編に入るようですが、京都へ行きたいのに、向かったのは方角が真逆の東北地方で
リミットは1週間。
果たして、リクオは間に合うのか、そして、その1週間の間に、京都の情勢はどう動くっ…!?

“清十字団”というフレーズを当然のように使っている毛娼楼や、
なまはげのレイジングストームで本格的に首を吹っ飛ばされている首無はおもしろいですが、
とりあえず、凄まれただけであっさりなまはげに畏れてしまうつららは、
京都には連れていかない方がいいんじゃないか
と思います。
冒頭のやりとりへの、作者自身による自己アンチテーゼかとさえ思ったぜ…!


べるぜバブ
「逃げます」「アデュー」「やきそば」「ひどくひきょーな方法なんで 本当すんません」
などなど、全体的には小気味よく楽しい話でしたが、
肝心の「ベル坊を水中に落とす」という方法がちょっと…。
デコピンとかでよかったと思うんですけどね。
それでもラストのオチにはつながります(男鹿も感電するので)し、
自分も感電しながら「ギガデイーンてかーっ!!」ってのもおいしいですし(たぶん)。


鍵人
今のところ、チルダさんがかわいいだけの漫画になりそうな気配ばかりが漂っています。
(「あいつが…ツバメがやったのか!?」のコマが特によいです)
肝心のツバメ自身にもう一押し欲しいですね。
せっかくの決めシーンなのに、「オレも行くわ」はさすがにちょっと…。
来週から、旅を通してのキャラ立てと、世界観の説明に入ると思われますが、
俺のような妄想癖患者をワクワクさせてくれる世界を広げてくれるといいんですが。


めだかボックス
例のシーンでは苦笑しか出ませんでした。きゃるーんで懲りてなかったのか
この体勢なら、むしろ後ろってアタリなんじゃ。しかも、騎手は惚れてる相手でしょ?
何故か、皆「ハチマキを1本だけ取った場合の計算」ばかりしてるから、てっきり取れるハチマキは
(作中では説明ないけど)1本だけなのかと思ったら、柔道部の人がいっぱい取ってました。
そりゃそうだろう
最後のオチを隠したかったからなんでしょうけど、ちょっと脚本、雑すぎませんか。
その柔道部の人も別になんも卑怯じゃないし、反則もしてないんですが。


バクマン
まあ、ベターな落としどころなんじゃないんですか。
ベストなまとめどころは既に通過しちゃいましたし。


『ONE PIECE』感想も読む


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