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ONE PIECE 第552話感想 

もうジャンプ全体での一括アップはあきらめて、この形式でいくことにします。
読んでくださる方々にも、特に不便はないですよね?

 
第552話 「エースと白ひげ」

■扉絵連載
次なるはチョッパーの出番。
サンジに次いでくまの意図が不明な飛ばし先だった彼ですが、
麦わら一味の扉絵連載開始以来、初めて強気な?副題を背負っています。
今まで、自身の勇気のなさに悩むような描写もちらほら出ていましたが、
それを克服するきっかけになるのでしょうか。
まあ、ウソップのように1話目でスタンダード・シリアス路線と思わせて、
2話目で急転直下するのかもしれんですけど。
飛来する槍は、彼らが投擲したものということでいいんですかね?
三角の女が持つ筒が火を噴いているので、そこから射出された可能性もありますが。
次回、「完成・たぬき鍋」とかだったら笑いますどうしよう。

■はァ!!?? あァ!!?
盛り上がりに盛り上がるマリンフォード組に対し、すっかり脇役と化しているインペルダウン組。
本来の主人公はこっちにいるのに…。
イワさん、あれでいて実は結構常識人だったりするんですよね。
なまじ色々知っていることもあって、驚き役には適任のようです。
これを聞いたのはイワさんだけなんですかね?
ジンベエやクロコダイル、そしてバギーなんかも聞いてたら、また一騒ぎありそうですが。

ルフィといた頃からロジャーを嫌っていたということは、
「それまでなんとも思っていなかったが、“白ひげ”を父と敬うに至って完全にロジャーを断ち切った」
ということでもなさそうですね。
ガープなりダダンなりから聞かされていたのでしょう。
ダダンは「えー!? 誰の子!?」の時点で教えてもらったんですかね?

■エースの過去
・その男“火拳のエース”
スペードの海賊旗からするに、ルフィ同様、
エースも“帽子”を自身のシンボルアイテムと定めていたようです。
「おれは先に行くぞ!」のコマなら、シルエットがスペードの形に見えなくもないですね。
また、旗に描かれた帽子は、頭頂部分が炎をかたどっています。
今回での将校の台詞と、第159話(18巻)での「昔(旅立ち以前)はなんも食ってなかった」という
ルフィの談もあわせて考えると、エースが“メラメラの実”を食べたのは、
旅立ちから本格的な旗上げまでの間ということになります。
ただ、将校の「ルーキーにして自然系の能力を…!!」という台詞は妙な感じがするんですが。
別にルーキー関係なくない?
ただでさえ絶対数が少ないと思われる自然系の実が、まだ行動範囲がさして広くないはずの~
という解釈でいいんでしょうか?

海賊・エースの躍進のニュースを見て憤然とするガープ。そりゃそうでしょうね。
立派な海兵になってほしいと思っていたのに、あろうことか海賊ですからね。
ダダンめェェ!と憤ったことでしょう。
自分がロジャーに託されておきながら、右から左とばかりにダダンに預けたことは棚に上げて。

・エースとシャンクス
やはり、シャンクスとは面識がなかった模様。
この時の「あんたの話ばっかりする」というのは、
ジンベエに散々弟・ルフィの話をしていたエースと全く同じ行動です。
血がつながっていなくとも、似た者兄弟だったんでしょう。

・エースと王下七武海
ゲーッ! 王下七武海であるジンベエと五分なの!?
ってことは、14人の各隊長は多少の差はあれ、だいたいエースと同格でしょうから、
“白ひげ”側には、七武海クラスがまだ14人もいるってことになるの!?
もう強すぎとかそういうレベルですらないんですけど!
とはいえ、エースは物理攻撃は基本的に無効の自然系能力者であり、
ジンベエは陸上では力を発揮しきれないという、
相性・条件面でのエースの優位性はあるわけですから、そんな単純計算は通らないのでしょうが。
同じく七武海のミホークは、(片腕を失う前の)四皇・シャンクスと互角の実力をもつわけですし。

王下七武海加入の勧誘を蹴ったとのことですが、これ、いまいち背後がわかりません。
というのも、“王下七武海”の結成は少なくとも8年前。
つまり、それがオリジナルメンバーとしての勧誘でないことは間違いありません。
となると、クロコダイルの時のように欠員が出たか、
もともと特に“7人”という数字にはこだわっていなかったということになりますが…。
第233話(25巻)の“五老星”らの会話からでは、
七武海の陥落という事件に前例があったのかどうかを読み取ることはできませんでした。
が、とりあえず、前代未聞であるというようなニュアンスの発言も見られません。
“王下八武海”への増枠の可能性に関しては、もっとわかりません。
(世界政府に明確な敵意を示していない限り)強い海賊(団)には
とりあえず声をかけるスタンスだった、“D”の一族を監視下に置くためだった、
などの理由は考えられますが。
どんな形でもいいから、なんとか政府側に引っ張ろうとするガープの思惑が裏で働いていた、
とするのもおもしろいですが、ガープはそういった裏ごとや駆け引きとは無縁のようですし。

・エースとニューゲート
ふたりの“親子”、そしてマルコらも含めての“家族”の絆の描写に関しては、
今さら俺なんかがゴチャゴチャ言うようなこともないでしょう。
とにかく熱いです。余計なこと考えずに、この熱を感じるのが一番ですね。

というわけで、周辺の方を主に。
まず気になるのは、「2番隊隊長の座がずっと欠番だった」という点。
欠番だったのは単純に適格者がいなかったからだとして、欠番になった理由そのものが、
前任者の戦死によるものか、病死・事故死の類によるものか、はたまた引退によるものか…
とにかく、何かありそうなんですよね。
……と、ここまで書いて思いついたんですが、
密かにティーチの手にかかっていた可能性もありますね。
やや逆説的になりますが、隊長の座が空いたにも関わらず、その座を狙って動くことをしないことで
「野心のなさ」をアピールし、自身の潜む影をより深く濃いものにした、と。

“白ひげ”の寝首を掻こうとするエースに対する他の船員の反応が笑えます。
「親父の命を狙うのは好きにすればいい。でも夜中は周りに迷惑だからやめろ」みたいな。
まあ、いくら寝込みを襲おうと、首を獲られる親父ではないことがわかってるからこそなんでしょう。

サッチとの対話シーンがありますが、2番隊隊長の位につく前のエースは、
サッチ率いる4番隊に所属していたりしたのでしょうか。
だとしたら、“白ひげ”直々の制止も振りきってまでティーチ捜索の旅に出たのは、
親の顔に泥を塗ったからというだけでなく、
直属上司(=兄)を殺されたことに対する怒りもあったんでしょうね。
そのティーチ、エースの2番隊隊長就任の報に対し、白々と
「おれァそういう野心がねェのさ!!」
どのツラ下げてまあ…
ちなみに、この時エースに降されたドーマとは、43隻の“白ひげ”傘下海賊団の一団ですね。
これで他のモブからは一歩リードかな?

ちょこちょこ出てきている「毎日毎日たいした根性だな あいつ…」の人は、
ラフィットの父や兄だったりするんでしょうかね?
共通しているのは、胡散臭いシルクハットや胡散臭い雰囲気くらいなのですが、
ジョズあたりを差し置いてのさりげない出方が怪しいです。
サメの魚人と思しき隊長の姿も見られますが、ジンベエとの関係やいかに?

どうやらセンゴク(と俺)の見立ては大外れのようで、“白ひげ”がエースを配下に加えたのは、
あくまでなりゆき・結果論に過ぎなかった模様。ケンカを仕掛けたのはエースからですし。
挑んだ理由は、単に名を上げるため、もしくは“ひとつなぎの大秘宝”を目指すには
避けては通れない道だったため、ということでいいんですかね?
センゴクがエースの出自に気づいた理由の方はまだ不明のまま。
「出自のわからない“D”の一族」というのが鍵なんでしょうか。

仲間殺しを決して許さない“白ひげ”も、ティーチの件に関しては、
その信念を翻してまで止めたんですね。
となると、シャンクスの警告も、“白ひげ”側からすれば今さらな話だったわけですか。
この騒動の後にまたわざわざ他者から首を突っ込まれては、そりゃあうんざりもしますね。

■世界を滅ぼしうる力
大気にヒビて。
「次元にヒビ」とか「空間にヒビ」とかなら(漫画では)よくありますが、大気にヒビて。
“グラグラの実”の地震人間という名に相応しい力技です。
センゴクもガープも、知ってるなら黙って発動見てちゃ駄目じゃないですか。
ていうかこの津波攻撃、確かに恐るべき能力ですが…大丈夫なの、エースとか?
手足を拘束されて、しかも満身創痍の状態で津波に呑まれたら、
どんなに鍛錬積んでいても助からないと思うんですが。
最後のコマを見る限り、湾内の本船だって危ないですよ。

これ…は…自然系なのか超人系なのかどちらでしょう?
ストレートに考えれば、まあ自然系なんでしょうが…どうもしっくりこないなあ。
他の自然系と比較してみても、
「クハハハ! そんな攻撃はおれの砂の体には通じん」
わかります。
「ヤハハハ! どんな攻撃もゴロゴロ能力の前には以下略」
わかります。
「ゼハハハ! おれの“闇”はあらゆるものを吸い込む。お前の攻撃の痛みもだ!
そろそろあやしくなってきたけど、設定としてはまあわかります。
しかし、
「グラララ!地震人間のおれには、そんな攻撃は……」
わかりません
どうなるんでしょう?
ルフィがパンチを打ち込んだとして、それは地震人間の体…を……どうなるんでしょう?
突き抜けて…グラグラするんでしょうか?
「地震を起こすという能力の超人系」の方がすっきりはするんですけどね。
ノロノロビームも超人系なわけですし。
あと、“白ひげ”の首を狙うエースが、ナイフや斧を得物にしているのも気になります。
自然系の特徴についてはエース自身もよく理解しているはずですから、
自然系だとしたらそれらの武器じゃ殺せないのは百も承知でしょうし。
ちなみに、確実に“白ひげ”を殺したいのなら、
この頃から既についてる点滴の管を外せばいい、という考えは許されません。

「勢力で上回ろうが勝ちとタカをくくるなよ!!」
あれ、やっぱり海軍側の方が戦力は上なのか?
や、少なくとも俺は、ミホークとシャンクスの他、
七武海・モリアが四皇・カイドウと互角に渡りあったわけですから、
その七武海が5人もいるうえに大将まで加えた海軍側の方が上だとは思ってました。
が、ここ数話の話を見ていて、またよくわからなくなってきていたんですよ。
前述のエースvsジンベエとか。
白ひげ海賊団だけが、赤髪やカイドウの海賊団さえも遥かに及ばないレベルで図抜けてるのかと。
とりあえず、現状での基本戦力は海軍側の方が上、ということでいいんですね?
またセンゴクの読み違いとかじゃないですよね?

どうでもいいですが、海軍大将トリオの反応もちょっとおもしろいです。
「とんでもねェモン呼び寄せたなァ…」
わかります。
「何を今更言うちょるんじゃあ」
わかります。訛ってるけど。
「――気味が悪いねェ~…」
何を言ってるんだあんたは
眼前で熱い絆のドラマを見せられて、言うに事欠いて「気味が悪い」て。
「下手なお涙頂戴寒い」とか「海のクズどもが綺麗事言いやがって鬱陶しい」とか
「面倒な仕事増やしやがって許さん」とかならわかりますが、「気味が悪い」て。


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コメント

ながい

詳しく毎週書かれてて楽しみにしてます

>8月6日15時頃にいただいた方
同感です。

>8月8日2時頃にいただいた方
ありがとうございます。
長文癖に関しては自覚していますが、そう言っていただけるととても嬉しいです。

とはいえ、詳細というだけでなく、贅肉的な長さがあるとも思っていますので、
濃度を下げず、かつ長くなりすぎないよう洗練させていきたいと思っています。

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