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ジャンプ36号感想 (2) 



同じ発売日の商品なのに、既に発売した商品なのに、
いつまで経っても『ネウロ』だけが画像なしのままです。
完結済みの作品だからって、扱いがひどいんじゃないですかー。
22巻の時と同様、amazonのページまで行けば見られますが…。

 
ぬらりひょんの孫 第六十九幕「遠野・物語その1 隠れ里」

サブタイトル、決して“遠野物語”ではないんですね。
妖怪などの設定も、必ずしも遠野物語に即しているわけではないようなので、
敢えて「遠野を舞台とした物語」くらいの意味に崩してのものでしょうか。

金鳥の蚊取り線香のCMをパロったアオリには、不覚にも笑ってしまいました。

■前略 リクオ様
のっけからひとりで気分出してるつらら。
はげましのおたよりを書くのはいいんですが、それ、どこ宛てに出すんでしょう?
遠野の隠れ里御中」とか「親展 リクオ様」とか書いて投函したところで、
ちゃんと届くもんなんですか?
それとも、妖怪ポストみたいなのがあるんですかね?
まあ、届いたとしても、遠野側の検閲にあってハジかれるだけだと思いますが。
ただでさえ、“雪女”も遠野を捨てて奴良組についていってしまった種族として
怒りを買ってそうなものなのに、極悪呼ばわりまでしちゃってるし…。
とりあえず、追っかけて自分も遠野へ行こうとか、そういう気はなさそうです。
あんたも鍛えた方がいいと思うんだけど…。

■遠野妖怪たち
シルエット的には人間に近いせいか、
どこか親しみやすさを残していた奴良組の面々と異なり、完膚なきまでに妖怪なデザインです。
動物を、漫画的に崩していないところに差があるんでしょうね。
猿やら犬(狼?)やら狐やらってのはいかにも妖怪的で、
転じて迫力となる、いい意味での薄気味悪さを醸し出しています。
が、ニワトリはリアルさが逆にシュールで笑えます。「ククク…」じゃないよ。
彼らにも人間モードはあるんでしょうか?

おおー、赤河童もこわー。こりゃ畏れるよ。
優秀な妖はおじいちゃんが全て奴良組に組み込んでしまったようですが、
これまでの展開を見る限りでは、強制収用のような形ではなく、
おじいちゃんに魅せられて、自分の意志でついていってしまったということですよね?
にくらしいとは言ってますが、なまはげたちがそれなりにおじいちゃんに
敬意をもっていた様子からしても、ある程度は認めているところもあるのでしょう。
そんな状況でもなお、「極強」という評価がなされているというのは、
別に過去の残骸というようなことではなく、
そこからまた長い時間をかけて地道に新鋭たちを育ててきたのでしょうか。
まあ、その「極強」評価にしても、しょせん出どころはつららなので、
どこまであてになるものかはわかりませんが。

■見習いリクオ
岩という岩に地蔵が彫り込まれた不気味な川岸で、諸雑用を申しつけられるリクオ。
妖気が濃ければ、夜バージョンのままでいられるようです。
時間的には昼なわけですから、リクオの意思によって自由に選べるのかもしれません。
以前、「リクオが夜バージョンに変身する条件が曖昧になってきているので、一度整理してほしい」
と書きましたが、余計にややこしくなってしまった気がします。
漫画的に都合よく柔軟にはなったので、それが狙いではあったのでしょうけど。

普段は徹底的に唯我独尊俺様一番な夜リクオが、
言いたい放題言われて笑われたり受けに回って汗を流したりしている絵は、なかなか新鮮です。
思わず常識的なツッコミ入れてしまうとか滑って転ぶとか、ここでしか見られません。
まあ、今回をきっかけにコミカル化が進む可能性もありますが。

「洗濯めんどくさい」→「つららはよく進んでやってくれるな」
ときて「逃げよう」につながる心理変遷がちょっとわかりませんでした。
めんどくさいこともやってくれる便利なありがたい奴のいるところにさっさと帰ろうという意味なのか、
こんなめんどくせーことやってる場合じゃないという意味なのか…。
この流れできた以上、“面倒”は切り放せませんからね。

■次なる段階
おじいちゃんの言っていた“次の段階”とは、“畏れを断ち切る”ことでした。
今のリクオでも見よう見真似でできているというのは、“畏れの発動”のことでした。
先週の俺の予想は、例によってことごとくはずれていました

“畏れ”による攻撃だけではなく、相手の“畏れ”に対する防御もなっていなければ戦いは難しい。
相手が攻防両方の“畏れ”の極意を修めているのなら、それはなおさら。
言われて見れば、確かにそのとおりですよね。
バイキルトかけてスーパーハイテンションにして“会心必中”の必殺チャージ完了して
「これで後は殴りさえすれば勝利確定!」としてみても、防御がガラ空きだったら、
その前にラリホーで眠らされたり、先にはやぶさぎり喰って殺されたりしてしまいますからね。
思い返せばリクオ、置行堀にさえ化かされていました。あれは、この伏線だったんですかね。

鎌鼬のなんとか。じゃなくてイタク。
両手の鎌の他、背中にも日本刀らしきものを背負っています。
鎌のみならず、刃物全般の使い手ということ…かと思いましたが、背中を見せた絵からするに、
柄が日本刀仕様なだけで別の武器のようです。これら全部鎌なのかな?
おじいちゃんのイタクを受けた遠野妖怪たちの中でも、
特に彼がリクオに直接技術を伝える役を担うことになるようですね。
イタクもまた、最終的にはリクオに惹かれて、
あるいは意気投合して彼の百鬼夜行に入りそうな感じですが…
そうしたら、また赤河童様が胃をイタクしそうですね。


べるぜバブ
とりあえず嘘は言ってないアランドロンに笑いました。
妹が勘違いしている“タチ”ってのは、やっぱりあの“タチ”なのかしら。
男鹿家ではゴスロリ美少女の寝起き姿なのに、古市家ではヒゲのおっさんの“タチ”
そりゃ古市も男鹿の首絞めるよね。
…ベル坊が熱出した理由って、先週、古市がいきなり水にブチ込んだせいなんじゃ?
なら、タチもやむなしか。おとなしくネコってなさい。


鍵人
チルダさんがジョシコーセーになってるんですケド! 超うける!
女子高(中?)生がアマゾネスだのセーラー服が戦闘服だの言われてるのは
ちょっとおもしろかったです。たこやきと同じ理由でハンバーガーは残念でしたけど。
今週のコスプレ少佐は、セーラー服姿に関わらずとも全編通してかわいかったです。
しっかし、本当にチルダさんの魅力ばかりが発揮されていくなあ。主役ももうちっとがんばりませんと。
セントラルロードと言われて真っ先に浮かんできたのは、ロマサガのニューロードでした。
そのニューロードの出発点・ノースポイントがそうでしたが、
中心点と違って、出発点って必ずしもヒトやモノが集まるとは限りませんよね。
道が先か街が先かによるわけですが、ツバメの台詞だけ見ると、前者っぽいんですよねー。
そっちだと、あんまり集まらないパターンが多いよ。

あざといとしか言いようのない獣耳幼女。
カムイでその襟首を引っかけた時の絵は何ごとなんでしょう。
なんか、遠近感が物凄いことになってるんですが。だまし絵というやつなんでしょうか?
で、どうやら獣人というのは被差別種族のようですが、
最後のページを見るに、わりとそこら中にいるようです。
こういう世界観の掘り下げ方はいいですね。後々、ゼルに関する伏線にもなっていくはずです。

感想サイトやブログでは微妙な評価をされてることが多い作品ですが、続くといいなあ…。


ToLOVEる
最初の4ページで、今週の全ての展開を察した方も多かったことでしょう。
何ごとも起きない…はずがないんですが、結局起きるのはいつもどおりのことなわけですから、
或る意味、何ごとも起きないのでしょう。

お、ちょっと最終回に向かいそうな雰囲気が。


バクマン
うええぇぇ~……これ本気? 本気でこの展開やんの?
主役たちに感情移入できてる読者は、ちゃんとついていけてるものなのかなー。
とりあえず、俺は完全に置き去りにされました。

「川口太郎は川口太郎で自分たちとは関係ない」とのたまった舌の根も乾かないうちに
「川口太郎は休載を絶対しないことを誇りにしてたから俺は描く」とか言われても…。
死ぬなんて話が出るのが極端だとかも言ってますが、入院して手術まで控えている人間が、
医者の制止も聞かずに無茶苦茶してるわけですから、別に極端でもなんでもありません。
むしろ当然の発想です。
しかもサイコーの病因は、川口太郎の死因であるところの“過労”も含んでるし。
極端なのは、いきなりボイコットにまで発展させてる奴らの方だよ。
アシロギの気持ちを無視云々とかもひどい。今さら何言ってんだ。しかも、よりによって編集者が。
編集部が作家の気持ちなんていちいち考慮して方針決めてたら、
打ち切りなんぞこの世に存在せんだろうに。
まあ確かに、事態の遠因の一端は調子に乗った編集側にもあるわけで、そうでありながら、
いきなり高校生による連載の自粛を打ち出してきたことに横暴と憤るのは解ります。
しかし、結局のところ、サイコーの病因が自業自得である点が、
あらゆる理解と感情移入を拒んでるんですよねー。
俺からすれば、全く筋が通ってないのは、感情だけで喚く漫画家連中側にしか見えません。
「もう始まってるのは別」なんてのも全然理がない。
編集部からすれば、今まさに眼前にいるサイコーを止めなければ意味がない。
そのための決定なんだから。
『デスノート』を鑑みれば、そんなあたりに考えのいかない大場氏ではないとは思うのですが…
ああ、でも、ジェバンニが一晩でやってくれましたの人でもあるんだよな…。

「はっきり言おう」「今 描かれるのは迷惑だ」にはちょっとスッとしてしまいました。

で、ここまで書いて気づいたんですが、これ本格的に打ち切りパターンじゃないですか?
これまであたためられていた布石が、本来と違う形で唐突に放り出され、
ヤケクソ気味なハイテンションで無理矢理山場がつくりだされ、
ライバルたちが特に決着もつけないまま、主役と手を取ってその山場へ…。

このへんのことは先週も少し触れましたが、
その時点では、あったとしても打ち切りではなくテコ入れの方だと思ってました。
でも、こりゃああるかな…。


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