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新テニスの王子様 10話&11話感想 

テニプリっていいな|Smileテニプリっていいな|Smile
(2009/08/19)
許斐剛

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本編のコミックス第1巻より気になって仕方がないこれ。
許斐先生の歌自体には…まあ、正直言って興味ないのですが、
特典である描きおろし漫画『海パンの王子様』が俺の心をくすぐってやまないのです。
ジャンプSQの9月号にちょっとだけサンプルが載っているのですが…むう
危うくそれ目あてで買いそうになってしまっています。商売上手め。
ふ、風林火山て……。

気を取り直して、今月号感想、以下からどうぞ。

 
Golden age 10 部長の選択(前編)
Golden age 11 部長の選択(後編)

■扉絵
なんだかんだ言っても絵になる氷帝の面々。
顔面にがっしりラケットかぶせられてる日吉は不憫ですが。
青学も青学で、せっかくのカラー奪られちゃって、立場ないですね。
内容的にはWメインのはずなのに…。

そんな見開き扉絵の、右上に配置された『新』の第1巻の宣伝はともかく、
左上の『走れメロス』が、眩い爆光を放ち過ぎだと思います。

  ↑これね。
許斐先生の書いた『メロス』なら、友の命が懸かっているのにパワーアンクルつけて走ったり
順調すぎる道程に物足りなさを感じて途中でわざと速度を緩めたり
セリヌンティウスの囚われ方が顔面からの金網に磔だったりするのでしょうね。

■タイブレイク対決・手塚vs海堂
手塚ゾーンがすっかり「相手の打球を引き寄せる技」になってしまっています。
許斐先生のことですから、設定を忘れたというよりは、わかっててブッちぎってる…
のかとも思いかけましたが、よく考えたら手塚には才気煥発の極みがあるんですよね。
海堂がミスショットするタイミングをあらかじめ把握し、
それにあわせて手塚ゾーンを発動しているわけですか。…ですか?

出番が小コマ1コマで終わってしまったため、暇をもてあましている不二が解説してくれます。
まあ、もともとこの人は解説も兼任してますけどね。手塚関連では特に。
で、その手塚にとって、丸くなった海堂には何の価値もないようです。
「胸を借りるつもりで」「学べるものを全て学ばせてもらうっす」
と模範的な挨拶をしてきた海堂に対し、モノスゲー不満そうな表情を見せています。
やはり彼は、手塚が「ラケットは人を傷つける為にあるんじゃない!」
と殺し屋を処断した直後の試合でラケットで殴りかかるような、
よくも悪くも頭の悪いデンジャラスな男でなくてはならないのでしょう。
跡部様とのやりとりからするに、この時点で手塚は既に、
桃城でなく海堂を次期部長と決めていたのでしょうか?
次期部長と決めていたのに、デンジャラス再覚醒を促したんでしょうか?
柱は柱でアレだし、部長は部長でコレ。大丈夫なんですか、次世代青学…。

■タイブレイク対決・跡部vs日吉
取り巻きの氷帝部員がいないため、セルフサービスでコールを行う跡部様。
試合前、日吉に「変なコールとか勘弁して下さいよ」と釘を刺されたことなんて
知ったことかと言わんばかりです。
ちなみに、この後の日吉とのやりとりは、
関東大会で手塚と交わしたものと全く同じなわけですが……
ひょっとして、跡部様の氷帝コールはここまでで1セットだったりするのでしょうか?
だとすると、変なところでブッタ斬りやがった全国大会での越前は、
本気で許されざる罪を犯したと言えます!
あと、「?」な木手の罪も重いですね。
また、考え及びながら結局コールやらなかった白石も同罪です。

もはや全くイレギュラーでないタンホイザーサーブを「でふっ」と返す日吉。
ワンバウンドしてから打ち返さなければならないルールで、
全くバウンドしないこのサーブを何故返せたかというと…「もう何度も見せてもらったから」だそうです。
そういう問題じゃないと思うんですが。
そんな理由で技を無効化できるのは聖闘士だけです。
まあ、幸村だって同系のCoolドライブを光って返しましたから、
今さらといえば今さらなことなんですけど。

「6-6 日吉!!」
「日吉の奴は跡部に追いついた!!」
幸先よく先制した日吉でしたが、結局知らないうちにまくられていたようです。
…と、そんなことより、何だこのコマ。
日吉がひとりコブラツイストのような格好で空中静止しています。
日吉が打ち込んでのポイントなわけですから、
当然、腕は振り抜かれた形になっていなければならないのに、
なんでこんな中途半端な位置で止まってるんでしょう?
ジャンピングスマッシュ打ったにしては効果線も少なすぎるため、
本当にこの姿勢のまま後方から平行移動してきて、
突き出したままのラケットに当てた
ようにしか見えません。
許斐先生って、時々思い出したように絵が下手ですよね。変な日本語。

跡部様とがっぷり四つに組んだ展開に自信を得たのか、
チェンジコート時に不敵な笑みを見せる日吉。
更に「アンタを倒して俺が天下を獲る刻来たり!!」などと調子づいています。
あぁ、なんたるピエロ。
ここまで読んできて、
「日吉が跡部様と互角に戦っている」と受け取った読者はいないだろうなあ…。
その日吉。
「下克上」を掲げて常に虎視眈々と上を狙っているふりをすれば、
跡部様には絶対勝てないであろう現実を認めなくて済む、と自分を誤魔化してきたそうです。
宇水方式ですね。構えは斎藤ですが
とても1年前の姿とは思えない幼い顔立ちの跡部様が、
思いの外かわいくてよろしいんですが(樺地!!)……日吉がテニス部に入ったのは、
「実力重視、敗者切り捨てという榊監督の方針が気に入ったから」じゃなかったんですか?
ん? あれはあくまで「氷帝学園を選んだ理由」か。
いずれにしろ、
1回も勝ったことがないのに切り捨てられることなくチャンスもらい続けてますよね、彼。

11話の冒頭で日吉に声援を飛ばしているのは、ポーズからして桑原と黒羽でしょうか。
その声援が氷帝の部員でなく他校の選手によっているのは、
同僚なら眼前のスコアと現実との乖離を、全て理解しているからなんだろうな…。

「日吉よ…」「キサマが苦手の持久戦はもう克服出来たようだな」
「まさか跡部は毎度接戦で敗れる日吉に……それを教えてたんかい」
どれだよ
持久戦が苦手なことの克服って、試合を通してできるもんなの?
普通、地道に基礎能力を上げる(特に下半身強化)とか、終盤でバテないスタミナをつけるとか、
そういう方法で対処するんだと思いますが。
ペース配分ということなら、越前戦でやってましたしね、大人のテニス。
というか、そもそも、持久戦と接戦って別ものじゃないですか?
短期戦型の日吉なので、持久戦が苦手というのは一応、わからなくはありません。
ので、巧みにスタミナを削られた乾・海堂戦に関してはおっしゃるとおりとするにしても、
越前戦は単なる、そして完全なる実力負けだったように思いますけど。
精神面のレベルアップということならよくわかるんですがね、今回の話。

と、日吉を思う存分いびった後は、もう誰にも止められないスーパーキングタイム
コールがないなら具現化すればいいじゃない。
氷麗氷柱だって具現化できるんだから、氷帝コールが具現化できたって何の不思議もありません。
まさに無から有を生み出す奇蹟の人。
ひとたびその美技に酔えば、依存度80%とさえ言われる人間の視覚さえ手玉。
聴覚なんてものの数ではないのですよ。
試合前、日吉に「変なコールとか勘弁して下さいよ」と釘を刺されたことなんて
知ったことかと言わんばかりです
で、跡部様、なんか才気煥発並みにキラキラしながら日吉にとどめ。
やっぱり日吉は負けました。
これで作中での彼の通算成績は0勝3敗
直接の描写はありませんが、鳳に勝つも赤也に負けてるっぽいので1勝4敗です。
とてもじゃありませんが、200人の氷帝テニス部を率いていけそうにはありません。
もちろん、今回で一皮剥けたというのもあるんでしょうが…その……ねえ?
「お前の氷帝コールを見つけてみろ」
無理だろ…。
日吉には無理というより、アンタ以外には無理だろう。
「はい!」
あーあー、無責任にいい返事しちゃって。知らないぞー。


今月はたった2試合でしたが、
跡部様と手塚、それぞれの部に対する強い思い入れが垣間見られた、
なかなかの名エピソードだったように思います。
まあ、肝心の後事を託される側である日吉と海堂が、
完全に部長ふたりに喰われてしまっていたのはやや難なんですけどね。特に日吉
しかも、いくらバトンを託されようが、負けた以上は脱落なわけで……
受け継いだものを実際に発揮できるのは、果たしていつになるんでしょうか。

ちなみに、「ウチの若いのを覚醒させる必要があったぜよ」だった今回の話ですが、
引用したとおり、立海は全国大会時に既に修了済みなんですよね。
さすがは王者。
こと“継承”という概念に関する認識は、他とは(青学・氷帝とさえ)ひとあじ違ったようです

■U-17合宿日誌 5
普段は流し読み程度にしか見ていませんが、気になった点があったので。
・クラウザー 7 vs 0 リチャード
みごとな磔姿だったでヤンス!」
無念の惨敗!
「リチャードの無駄な挑発
……いや、うん、もうこれ以上ないくらいにそのとおりなんですが。
そりゃ“無念”だよね。
“残念”ならまだ「“念”が“残”っている」けど、もうひとかけらの念さえ残ってなさそうだもんね。
故リチャード、例えこのまま地縛霊と化したとしても、自ら縛りを振りほどいて逃げてくよ

・幸村 7 vs 1 真田
「真田が放った神速の一打が、幸村のヘアバンドを焼き切り、フェンスを突き破る」
…焼きき…焼き切り……“焼き切り”!?
てっきり風圧で裂いたのかと思ってましたが、焼き切ってたのか!?
これ、どこまで信じていいんでしょう? 許斐先生のチェックは入ってるのかな?
編集者が想像で勝手に書いてるだけなんでしょうか?(それもそれで凄いけど)

・甲斐 vs 木手
本当に不戦勝だったみたいです。
「~一瞬で甲斐をビビらせた木手!まさかの不戦勝で勝利した木手の実力やいかに!?」
まさかの不戦勝!
「まさかの不戦勝」2回も言ってる。そりゃ確かにまさかだけど。
いかに!?」とか煽られても、木手の実力なら既に明かされてるんですが…。
決して弱くはないけど、際立って強くもないよ。
この面子の中でなら、それこそ中の上くらい。


tennis_sq06.jpg
  ↑更にオマケ。誰だよこの人ら。(特に右の人)


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