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仮面ライダーディケイド 第30話感想 

前言も順序も全てうっちゃって『ディケイド』30話の感想です。
さあ、いよいよ大詰め! テンション上げていきましょう!!!

あ、久々の過去感想なので一応お断りしておきますと、これはあくまで当時の感想であり、
あくまで最終話を観る前の俺です。
ですから、ラス前でテンションも高いのです。
最終話を観る前だからテンションが高いのです。

 
第30話 「ライダー大戦・序章」

■ライダー大戦・夢
夏海は「またこの夢」と言ってますが、いつものそれとはだいぶ違う気がするんですけど。
ディエンドがいるのもそうだし、何より、ライダーたちがライダーたち同士で戦っています。
ライダーが総出でディケイドに突っかかっていってざかざか殺されていくのが、
従来の夢だったはずです。
と、夢はしごを使っ…たのかどうかは知りませんが、鳴滝さんまで登場。
毎度おなじみの問答を、何の発展もなく展開するわけですが…
「士くんはライダーたちを護ってるんです!」はちょっとピンときませんねえ。
「ライダーたちを救ってきた」ならわかるんですけど。
あえてそう表現した理由は…たぶん、考えるだけ無駄なのでほっときますけど。
「きみは何もわかっていない」
そりゃ誰も何も説明してくれませんからね。30話もやってきて
ディエンドは「どっち側」なんでしょうね?
ディケイドと同類のような気もしますが、別に鳴滝さんが目の仇にしてるようなこともないし、
ディケイドを撃ったのなら、やはりディケイド側ではないのかな?
また、あのディエンドが「海東の声で」「“士”と呼んだ」ということは、
俺が前々からちょっと考えていた
「世界を破壊するのはあくまで“ディケイド”であって、“門矢士”ではない」
という線はなくなったと考えていいんでしょうか。

寝ぼけてビンを落っことすのは、まあ突っつきはしませんが
(もちろん、それ以前に受付に座って寝るなよとは思いますが)、
それを片づけようとする様子など一切見せず
朝の光の中に飛び出していく夏海はもうどうしたもんだか。
なんかフィルムらしきものが覗いてるんですが、大事な商品とかじゃないだろうな…。
夏海、なんだかネガ編以来、すっかり知性のないキャラになっちゃって残念極まりないですね。
個性たる敬語交じりのしゃべり方が、もはや哀愁すら感じさせてくれます。
おじいちゃんが士の撮った写真をアルバムにまとめていたのも、
シンケンジャー編で
彼女がヒステリーにまかせて写真立てを叩き割っちゃたりしたからですよ、きっと。

「ディケイドを止められるのは、きみだけだ!」
だから、それがどういうことで具体的にどうすればいいのか教えろよ!!!!!!!
シリーズ開始直後ならともかく、もうラス前だぞこれ!!!!!!!
せめて、間近でディケイドを見続けてきた夏海が、その警告を
(許容とまではいわないにしても)理解できるだけの説明をしろよ!!!!!!!!!
それをせずに、何の根拠もなく「あいつは破壊者だから止めろ」とだけ言われても
ハイそうしますなんて言えるわけないだろ!!!!!!!!!
これじゃ、たとえ知性を失う前の夏海だって
「士くんは破壊者なんかじゃありません!」って
毎回同じ返答を繰り返すしかないよ!!!!!!!!

■ライダー大戦・現
相変わらず変身すると急激に身長が伸びるキバに笑おうとしたんですが、
なにやらその身長の爆伸びも含めて“変身演出の一環”として描写されてるのがよかったです。
意図的なものか、たまたまそうなっただけのかはわかりませんけどね。

「ファンガイアがキバの仲間になっている…」
何言ってんの?
ブレイド勢とアンデッド勢はともかく、キバとファンガイアはもともと共存を目指していたでしょ?
何をそんなに愕然とすることがあるのさ?
世界の消滅を防ぐためともに戦うなんて、美しい光景じゃないですか。
っていうかそもそも、台詞自体が間違いだらけだよ。間違いしかないよ。
キバ自身がハーフとはいえファンガイアで、しかもその王でしょ?
「仲間になる」も何もないよ。
「そのためだけにファンガイアと手を組んだってわけか」
だーかーらー…………もうイイや。
それと、「そのためだけに」て…。十分な理由じゃないですか、「世界を守るために」って。

ブレイドに背後から斬り抜かれて爆死するイクサ。
は、いいんですけど、なんでカードラウズせずにライトニングスラッシュ発動してるんですかー…。
ゆっくりと構えて、気力充実までしてる暇があるんだから、尺の節約ってわけでもないですよね?
どうしてせっかくの作品個性を押し出さないんでしょう。全く理解できません。
あ、レンゲルもなんとなく殺されました。

何の説明もなくイクサや女王が出てきたのはよかったですね。
や、別に皮肉やツッコミで言ってるのではなく、何の説明もなく彼らが登場したことで、
士たちが立ち去った後も、キバの世界はキバの世界での物語が紡がれていったことが推測され、
(正答が示されることはないにしても)想像力がかきたてられますから。
……ファンガイアの…“女王”? “クィーン”じゃなくて?
これ、意図的に変えているんでしょうか?
とすると、地位(チェックメイト・フォー)の称号としての“クィーン”じゃなくて、
本当に階級としての“女王”ってこと? 王と女王が別々に存在していたわけ?
では、キバ世界での王・ワタルの女王との邂逅と、そこから歩んできた道程とはっ…!?
と、まあどんな意図があるんだかないんだかよくわかりませんが、
想像しがいだけはありそうですよね!

■崩れ始める世界
ライダー同士の戦いとか、それはよくないことだとかそれを止めるとか、
なんだか『龍騎』みたいな話になってきました。
その『龍騎』でいうところの神崎士郎のポジションにあたる鳴滝さん。
なんか泣きそうな顔で士にすがってきました。泣きたいのは士の方でしょう
本当にこの人はいったい何がしたいんでしょうか。
鳴滝さんの目的(それ自体結局よくわからないんですが)からすれば、
ディケイドとアポロガイストが共倒れになるのがベストでしょうが、
それを狙って士をけしかけて…というわけでもなさそうですしねえ。
その後、カズマの説得を拒否する士もよくわかりません。
何か考えがあるのかと思いきや、“笑いのツボ”であっさり陥落。何だったんだ。
とはいえ、士からしてみれば、要は
「頼む。アポロガイストを倒して世界を救ってくれ。おまえはその後で殺すから
と言われてるわけで、もう誰の言葉であろうと
唯々諾々と従う気にはなれないのも理解できないことはないんですが。

で、このBOARDビルはどこにあるんだよ!? なんで当然のようにあるんだよ!?
キバ世界でこの場所にあった建物はどうなったんだ!?
光写真館と同じように、かつてそこにあった施設を潰して出現したのか!?
ってことはどこかに、ある日突然ドラゴンが生えてきたビルとかもあるのか!?
そして、そのBOARDビル内にて他の人に見られたくないナニかをしていたのか、
士の姿を認めるやいなやすぐさまノートパソコンを閉じるカズマ。
冷静を装ってもムダです。さあ、ナニをしていたか白状しなさい。
と、そんな言いがかりはさておき、ちゃっかり何の説明もなく社長席に座っているカズマからは、
キバサイド同様、「あの後、サクヤや食堂の職員らの推薦を受けて、
死んだ社長に代わってそのポストにつくことになったんだろうな」
といったストーリー展開が想像できます。
今日ムツキも死にましたけど、それはまあイイでしょう。
でも、ぬけぬけと士を呼び捨てにして、あまつさえ「おまえ」呼ばわりしてるのは残念だなあ。
やはりカズマには「チーフ」と呼んでほしかったです。
社長という、食堂責任者なんぞよりずっと上の立場になっても「チーフ」と呼んで慕うなんて、
微笑ましくていいと思うんですが。
あ、でも「チーズ」はやめてください。とてもとても寒かったんで。

「世界の融合は、全ての悪の秘密結社・大ショッカーの仕業なんだ」
「だが待て。
たとえその大ショッカーを倒したとしても、キバがいる限り俺たちの世界は消えてしまうんだぞ!」
何を聞いてたんだこいつは
ふたつの世界が融合しつつあるせいで双方の世界が消滅していってしまっているのなら、
元凶たる大ショッカーを倒して世界の融合を止めろって言ってんだろ。
何も聞いていなかったのか、聞いても何も理解できなかったのか、どちらでしょう。
まあ、ユウスケはちゃっかり大ショッカーを元凶にしちゃってますが、
一応、設定話の上では真の元凶はディケイドなんですよね?
「そんなのウソっぱちに決まってるだろ」
誰の?
今回に限ってはいつもの陰湿根回し王・鳴滝さんじゃないし、
後の政略結婚の件からしてもアポロガイストしか考えられないんですが、
なんであんな(正体は隠していたとしても)うさんくさい怪人の話はあっさり信じて、
かつて心を通わせた士やユウスケの話は頑として信じようとしないんでしょう?
あんまりこういうこと言いたくないですけど、
本当に“都合”というものを、自然な形で話の中に溶かし込むことのできない脚本家だなあ。
この後の士とワタル・カズマの諍いも士の捨て台詞もひどかったんですが、
敵対しているはずのワタルとカズマが、逆に意見があっている点はおもしろかったです。
彼らも決して私利私欲でやってるわけじゃないんですよねご都合主義ではあっても

■崩れゆく世界
何しにやってきたのはわかりませんが、夏海が訪れた杉林では、サガと鬼トリオが交戦中。
遂に響鬼の世界まで融合が始まってしまったようです。
乱雑に、そして無数に立ち並ぶ墓標が、
何もできないまま最悪の方向に事態が進み続ける絶望感が表れていていい感じです。

イクサやレンゲルに続き、天鬼と轟鬼もサガに敗れて爆死。
…て、これきっついなあ。
やー、俺が『響鬼』(前)大好きだからというだけでなくてですね。
イクサが爆死した時は、(『ディケイド』版では)中身がいるのかどうかもよくわからない
ぽっと出のキャラだったので特に何も感じませんでしたし、
レンゲルもまあ、きちんと中身のあるキャラだっだとはいえ、
しょせんレンゲルなのでちょっと笑えた程度でしたが、
なんせ轟鬼と天鬼は、オリジナルキャストですからね…。
こんな雑魚同様の殺され方をしては、胸が痛みます。うう、気分悪いよう。
これ、『龍騎』あたりにして、カニやカメレオンあたりにしといた方がよかったんじゃないかなあ。
少なくとも、オリジナルキャストのライダーだけは、
絶対にこんな使い捨ての仕方してはいけなかったと断言できます。
ああ、でも、ユウスケと関わりの深いキバに、海東と関わりの深い響鬼、
というチョイスだったのかなあ…。
でも、そうするとブレイドの抜擢はどんな理由によるものだったんでしょう?
ちょこちょこと『龍騎』の名前を出してきましたが、
「ライダー同士の戦いを止めなければ」「戦わなければ生き残れない!」というコンセプトや、
士の箴言から在るべき自分を思い出すシーンに関しても、龍騎編の
「俺たちは時に、自分ひとりのために戦うこともある。だが、この手で相手の手を握ることもできる」
の方が相応しいと思うんですけど。
ブレイドの方も悪くはないんですが、“仲間”はともかく“進化”“働く”といったフレーズが
完全に宙ぶらりんになっちゃってますし。
その“仲間”にしたって、無理矢理押し込んだ感がありありですし…。
まさか、自分が脚本書いたブレイド編と響鬼編しか内容を把握していないから
とかじゃないですよね? まさかね?
……いやしかし、あのグチャグチャなキバの扱いからしても……ブツブツ。

あ、「(融合による)世界の崩壊」を
そんなこと」と言ってしまうアスム少年もどうかと思いかけましたが、
よく考えたらこれは「そんな確証のない思い込みで」という意味ですね。なんという正論
ちょっと心がささくれすぎだぜ、俺。

■崩れ落ちる世界
結婚式というより黒ミサですが。
この世界での士の衣装と、それを巡っての「結婚式? 葬式?」というやりとりは
ここにつながってたわけですね。これはちょっとうまいな。
また、パーフェクターを失ったアポロガイストが、
ファンガイアの生命力吸収能力を得て力を取り戻し、かつパワーアップまでする点もグッド。
式を挙げただけで唐突に吸収能力を得た理屈はよくわかりませんが、
ファンガイア仕様のパーフェクターもあわせて、その説得力はバッチリです。
でも、最初は愉快だったのだのだ口調は、しつこく言いすぎでそろそろうざったくなってきたのだ。

士らの乱入を受け、薄皮太夫に変身して迎撃するクィーン。
よく見たらこのヒト、冒頭でキバ軍団としてブレイド軍と戦った時に既に出てますね。
その後、登場シーンを印象的に演出するために、
わざわざいったん画面に映らない地点まで移動してから出てきた
んでしょうか。
また、アンデッドは最初から大ショッカーと手を組んでいたようですが、ファンガイアもそうだったの?
力を取り戻して大はしゃぎするアポロガイストを、
馬鹿を目にした時特有の笑顔で見やる薄皮太夫クィーンがおもしろかったです。

「その言葉…憶えていてくれたんだな」
「ああ!」
ついさっきまで忘れてましたけどね
あるいは下手したら、憶えてるのにあのザマだったことになりますが。
と、事態を遠巻きに眺めながら謎の棒読みの黒い人も登場。ナニモノナンデショウネー。
剣崎一真と名乗ったようですが、カズマとの関係はいったいっっ…!?
まあ、ナニモノであったにしても、
思わせぶりなことばかり一方的に語ってさっさと(文字通り)消えてしまうであろうことは
想像にかたくありませんが。

海東のキャラブレに関してはもうどうでもいいです。そんなにホモにしたいのか。
短縮コンプリートは笑いましたけど、ちょっと残念でした。
あの、戦いの真っ只中で大急ぎでピポパポやってるディケイドの絵が
マヌケでちょっと好きだったんですが。
で、龍騎龍騎言ってたら、その龍騎がここで登場。
龍騎モードは2度目の使用になりますが…
クウガはユウスケのためにとっておいてやるとして、なんでアギトは使ってやらんの?
そして、ようやく再び心が通じたかと思ったら、情け容赦なく消滅するブレイド(とギャレン)。

……。
あーもう投げっぱなし臭しかしないぜ……。


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