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HUNTER×HUNTER 第302話感想 

出先で思いがけず早売りなんぞ入手できてしまっていたので、まさかの月曜更新
しかも早朝。
まあ、早売り買うためだけに行くような距離でも場所でもないので、
たぶん今週だけになるでしょうけど。

 
 №302◆標的

今話には久しぶりに扉絵と呼べるものがあります。(巻中カラー時除く)
自然、脂汗が引くことのないピトーや女の子座りのカイトに目が行きますが、
ピトーはもういつもどおりなのでほっとくとして、
カイトがいるのはこれ、“暗い宿”の中なんでしょうかね?
とすれば、シュートが気を失ったりはしていないということで、
ユピーにかけた方もまだ有効なはずなんですが…。
あと、カイトは元に戻らない可能性も高いよな…。

■ 王の帰還
「プフの本体は王の側にいる!!」
んん?
パーム、なんでメルエムの位置まで把握しているんでしょう?
いつの間にメルエムのことも視たんでしょうか?
可能性があるとしたら、ピトーとプフが
「レアモノ捕らえたけど料理せずにイジっていいですか?」と訊きに行った時ですが…
いくら拘束済みとはいえ、素性の知れない者をメルエムの側に連れて行ったのだとしたら、
護衛軍らしくない無用心さだなあ。
脱出はできないから意味はなかったにしろ、
パームの目的はそれで果たされちゃったわけでもありますし。
先週ラストで「王は…生きていた!!」と、
既にメルエムの生存を確信していたので若干気になってはいたんですが。

余談ですが、何故かユピー&プフのメルエムへの呼称が全て「王」に戻っています。
ミスなのか何か意図があるのかはちょっとわかりません。
先週の時点で「王」と「メルエム様」が混在しており、しかも「王」の方が多かったりするので、
冨樫あんまり気にかけていないのかもしれません


■ 忠臣モントゥトゥユピー
「まさにあれはオレの…」
おまえはこんな技使ってないけどな!と思いましたが、
つまるところ、あの左腕のユピーキャノンですね。
ますますもってギータかセルかというノリになってきました。
『ドラゴンボール』と見紛うばかりの威力からして、メルエムは“放出系寄りの強化系”でしょうか。
ユピーの絶句からしても、本人のそれより出力が高いっぽいですね。
でも、そんなまた地図を描き直さねばならんななオーラ砲を受けて
平然と生還するポットクリンには笑いました。「ギュウウウ」じゃねーだろ
その時に見えるポットクリンのカウントは、発動直後の233のまま。
飛び立ってから今話中のやりとりが10秒未満とは考えにくいので、カウントは止まったまま、
つまりナックルからはまだ100m以上離れているということになります。
ちなみに、ユピーに発動した際は初撃で280、2発目が310でした。
ヂートゥには310でゴンが210。結構バラバラで規則性ないですね。
普通に考えたら、最も実力で劣るゴンが初乗り運賃も最も高そうですが、意外と一番安い。
あまり深くツッコまない方いい部分なんでしょうか。

わりとあっさりナックルとメレオロンの能力に関して話したナベ頭のユピー。
そこへ王からの詰問…! 返答を誤れば“死に”ますよ……?
そんな極限まで張りつめた空気の中でユピーが選択した答は、偽らないことであった。
ナックルに完全敗北を認めさせたのは、ユピーが筋を通し抜いた結果です。
その一方でメルエムは、コムギには敗れっぱなしであり、ネテロには個としては勝利したものの、
逆に“人類”という種の怖ろしさを見せつけられることになりました。もう忘れたけど
同じ、単純な利害を超えた「意地」というものを経験した者として、
ユピーの心情にも、感じ入るところがあったのでしょう。
まあ、メルエムもメルエムで、自分から率先して護衛軍と離れて単独行動を取った結果、
死体同然のところまで追いつめられる破目になった
わけですから、
あまりユピーを責められた義理ではないんでしょうが、それももう忘れました
問題があるとすれば、
完全敗北を身に刻み、決して越えられない種族間の壁を痛感したはずのナックルが、
特に落ち込む様子もなくぴんしゃんして攻勢にかかってることくらいでしょうか。
また、ふたりでビクンビクンしたり、夫婦(どっちもママだけど)になったりしていたので
うやむやになりかけていたんですが、
このあたりは、プフが機あらば問いただそうとしていた箇所でもあります(№295)。
理由次第ではユピーの粛清まで考えていたわけですが…
「馬鹿なっ…!!」「むざむざ見過ごしたというのですか!?」
「人間はおろか裏切り者まで見逃したという事ですか!?」
この様子だと、王の御前でなければデリート許可だったでしょうねー。

「我らは肉体も精神もつながってしまった」
「三名の間でもはや隠し事は適わぬぞ!!」
除け者ぶりが加速する一方のピトーもかわいいですが、
単純に感動に打ち震えるユピーもヤバイかわいさです。
脛に疵があるせいで素直に喜びきれてないプフとの対比により、かわいさ更に20%アップ。
メレオロンを見逃したことをプフに問いつめられて、
メルエムとプフを、首をブンブンさせて交互に見やるシーンとかも。


■ 狭間の王
「王の意見が爆発の前後で180度違うのも~」
別に変わっていないように思えて首をひねってしまったのは俺だけ?
わかりづらいですが、「贄」という表現からして、
今のメルエムは人類の根絶を考えているってことでいいですかね。
爆発前のメルエムは、人類(ネテロ)への敬意から人類の生存を許そうと考えましたが、
現在は同じ敬意から、
人類を淘汰してこそ万物の霊長たりうると考えを伸ばしていると思われます。
ネテロが「蟻と人との間で揺れており、どちらにも傾きうる」と、
そしてそのうえで「そのふたつが絶対に交わることはない」としていたのは、
こういうことでもあったんでしょうか。

「なぜならば私がきびすを返し狙っているのはカメレオンだと思っているから!!」
んー、どうだろう?
メレオロンの処分を考えるには、タイミングがおかしくないですかね?
むしろ、何故今ごろ?と訝しみそうな。
メレオロンの能力は蟻側の視点から見ても確かに厄介ですが、
それはかなり薄気味悪く映っているであろう“天上不知唯我独損"も同じことです。
重要な情報をもっているとかでもないのに(もっていたとしても「今ごろ?」ですが)、
この局面で裏切り者の処分を最優先にしたりは普通、しないんじゃないかなあ。
順次殲滅でいいはずだもんね。

「ピトーが必死に治療していた娘を私が殺しに戻るなど想像すら出来ないはず!!」
いやいやいや…。
おまえ、そのピトーが「やめろ」って言ってるのを
こんなカオhunter_05.jpgで無視して、
コムギなんざパンにでも麺にでも好きにしやがれとばかりにおん出てったじゃないですか。
「キャハハハ」なんて頭の悪い女子高生みたいな笑い方しながらさ。
護衛軍間での亀裂を推測されても無理ないレベルの空気の悪さだったよ!
しかも、そのことをゴンにあやまったのはピトーだし。
コムギの治療自体より、そっちの方がずっと必死だったよ、ピトー。


■ 不自由な二択
「敵の能力が透明ならば!!」「触れればわかる!!」
いやー、わっかんないよー?
この、蟻側が“神の不在証明”を
あくまで「透明になるだけの能力」と認識している点はカギになりそうですね。
「自分の能力は透明になるだけだと思わせる必要がある」というメレオロンの戦略は、
着実に功を奏しつつあります。
だというのに、標的と思われるメレオロンを死守するべく走り出すナックル。
そりゃ悪手だろ蟻ンコ!
いくらメレオロン自身が発見不能でも、おまえを追っていけば居どころがわかっちゃうだろ!
合流したところを狙われちゃうだろ!
居どころのわからない相手を炙り出す際の基本的な戦術だけに、
それくらい考慮のうえで動いているんだといいんですが…。

イカルゴは、やはりなんらかの隠密行動を取ってる模様。
先週号の感想では一応、彼によるスナイプの可能性も挙げたんですが、
よくよく考えたら、こいつのスナイプなんぞでメルエムらがどうにかなるもんじゃないよね。
通常のライフル弾なんてもう毛ほども効かないだろうし、
“蚤弾”も使えないし。使えたとしても効かないだろうし。
“死体で遊ぶな子供達”でネテロの死体を操ることを考えていたりすれば、
なかなか外道でおもしろいですが、ネテロの死体はミンチよりひどい状態…というか、
状態さえも判らない状態でしょうしね。

で、コムギを保護しているのはなんとキルアでした。
前話ラストの振り向き描写は、こういう理由だったんですね。
キルアは重要な戦力なだけに、この可能性は全く考えていませんでした。
どうせ役に立たないから悟空を運ばせるのはヤムチャ的なことしか考えてなかった。
3段おんぶは笑えます。

モラウも無視してピトーも無視してナックルも無視する無視しすぎな虫・シャウアプフ。
暗い個室で二択を迫られるのは、ピトーでなく彼だったようです。
「あえて分身を両方に分散し 奴等の目論見を狂わすか!?」
これは下策ですね。
自分でも言っているように、戦力の安易な分散は御法度。
既に7分の1でしかないプフが更に二手に分かれたら、もう7%です。
しかも本体>分身は歴然としたもののようですから、
実質は2、3%の戦力くらいになるんじゃないでしょうか。
さすがにそれでは返り討ちに遭いかねません。

「逆にカメレオンの方に分身を集中させ奴等を欺くか!?」
それは下策以下の愚策です。
上の場合にも増してスカスカにスカスカを重ね、
シャッターすら破壊できない(らしい)程度の力では、
とてもメルエム到着までにキルアらを突破してコムギを殺せそうもありません。
下手したらコムギ自身に返り討ちにされかねない
加えてメレオロンが地下倉庫にいるとは限りませんし、
地下倉庫への誘導はいくらなんでも怪しすぎる。
分身を隔離して幽閉できるような能力の持ち主がいたら完璧にアウト。
ウェルフィンと鉢あわせでもしてくれれば、また笑える事態を期待できそうですけど。

「狙うは娘!!」
うん、この状況においては、これが上策だと思います。
ただし、定石であるがゆえに、討伐軍側からすれば予測も立ちやすく、
また対策を講じやすいということでもあります。
例えば、分身をまとめたことで機動力と情報収集手段を失ったうえ、
メレオロンの護衛に戦力を割く必要性が減じたために駆けつけてくるであろう
ナックルとパームも一緒に相手しなければなくなった点であるとか。
キルアがあんな無防備な状態で出てきたのもあやしいしね。
迂闊に飛び込むと、カウンターの追加“天上不知唯我独損”くるよ。
極端な話、キルアが背負ってるコムギは、イカルゴが憑依した死体かもしれない


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コメント

>>極端な話、キルアが背負ってるコムギは、イカルゴが憑依した死体かもしれない。
 グロ過ぎですよw
 パームがメルエムを見ることができるのはプフの近くに居たからではないでしょうか。対象と周りの光景が見える能力ということで。
 ウェルフィンの再登場は私も期待。次が待ち遠しいですね。

にゃは。
凡夫が背伸びして奇抜な発想したつもりになってるだけなので見逃してやってください。

パームの遠視についてはなるほどですね。
確かに、人魚の水晶でキルアを見た時には、一緒にいるゴンや
周囲の景色も映ってました。
「対象を視る」という点に囚われすぎてたかもしれません。
ご意見ありがとうございます。

ウェルフィンももちろんいいですが、実は俺が最も期待してるのはレオルだったり。
生きてるよ、奴は。

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