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HUNTER×HUNTER 第304話感想 



1冊分の話数は溜まってるはずですが、4月には『H×H』最新巻が出ませんでしたね。
来月には出るのかな?
まあ、他の作品と違って時間的な間隔による目安が全くつかないので、
実際はまだ出るような時期じゃないだけなのかもしれませんが。

 
 №304 ◆ 魔法

■ 俯瞰風景/ナックル・メレオロン
あ、あれ…? なんか普通に合流してました
これじゃあ散々ダメ出しした俺の方が馬鹿みたいじゃないですか。
だ…だって、ナックルを追っていって、彼の姿が見えなくなったら(厳密には認識できなくなったら)
その近くに透明化能力者がいるってわかっちゃうじゃないですか!
んで、近くにいるはずなのに「触れない」となったら、
プフなら“神の不在証明”の真相にまで辿り着けちゃったかもしれないし…。
まあ、結局メレオロンが本命ではなかったからこその僥倖であり、
また、ナックルが明確に囮だと看破されていたことが転じて福となったということなのでしょうが、
ナックル自身はあくまでメレオロンが狙われてると考えて護る気でいたんだから、
やっぱ軽率だったんじゃないかなー。

「おい 近すぎねーか?」
「大丈夫だ」「この距離ならポットクリンはカウントを始めない…!!」
即答で断言するナックルは頼もしいです。
ナックルはその能力の性質上、相手の力量をオーラの数値化によって把握するわけですが、
もうひとつ大切なのが距離感なんですよね。
モラウも言っていたように、
ナックルの能力を最大限に生かそうと思えば基本戦術はヒットアンドアウェイ。
付きすぎず離れすぎずを為すにあたっては、
ポットクリンの有効範囲を見極めるのは非常に重要なことのはず。
恐らく「100m」は誤差数センチ以下とかで測れたりするんじゃないでしょうか。
でも、考えるほどに、正面から殴りあいたいナックルには不向きな能力でもある気もします。
「相手を無力化するだけ」という点は、優しい彼らしいんですけどね。

ポットクリンは複数の対象にはつけられないんですね。
これは確かに悩ましい。
位置・行動の把握ならパームもできるため、メルエムに移す手もあるかもしれませんが、
パワー型のユピーと違い、プフはオーラの大半を失った現状でもかなり色々と動けるし、
今のメルエムをハコ割らせようと思ったら何時間かかるかわかったもんじゃないしで、
やはりプフはトバせる時にトバしておいた方がいいのかな?
軍儀盤処分の失敗(すると決めつけてますが)に関わってくる可能性はアリ。


■ 俯瞰風景/イカルゴ
№302で思わせぶりに身を隠している様子が描かれて以降、全く出番のなかった彼。
何をしているのかと思えば…めぼしい死体をあさっていました
死体で遊ぶなタコ野郎!
おまえはハーバート・ウェストか!
でもこれ何の死体?
選別失敗で葡萄にしてもらえなかった人々? “龍星群”で貫かれた兵隊蟻?
いずれにしろ、そんな連中の死体を操ったところで何ができるんでしょう。
コムギのおもり(護衛までは無理)がせいぜいのような気が……
ああ、でもイカルゴがコムギのおもりできれば、キルアが戦線復帰できるか。
ただ、それにしたって、師団長クラスの死体は欲しいところですが。
やっぱりブロヴーダ殺しておけばよかったのに。
………。
……死体……死体?
…………。
……まさかね………いやしかし………。


■ 俯瞰風景/メルエム・プフ(・ユピー)
え 王様ー。右手に見えますのがー“人葡萄”でございまーす。
と、少しでも気を逸らすべく、また少しでも玉座の間への到着を遅らせるべく、
必死で主君を足止めする
もう忠臣なんだか逆臣なんだかよく判らない重臣にして能臣なるプフ。
その玉座の間では一生懸命、分身がおかたづけをしていますが…
たとえ間に合ったとしても、最終的にはなんらかの形で裏目に出そうな匂いがプンプンします。
「隠せ」ってあたりが特に。
しかしこの小プフ、4人がかりでないと割れた軍儀盤すら運べないんでしょうか。

で、コムギプフ。
……確かに№302感想で、地下へ行ったプフが
>ウェルフィンと鉢あわせでもしてくれれば、また笑える事態を期待できそうですけど。
なんてことを書きましたが、予想外に予想どおりでした。
笑えるけど! 笑えるけど! 笑えるけどこんなの予想できるか!
言ってること、やってることはよくわかるんです
コムギにかけようとした魔法はメダパニでしたが、ピトーにはシャナクですね。
同じ「魔法」でも、内容は180度違います。おもしろい表現だ。
というかこれ、鼻水までプフの細胞でつくってるのか?
や、確かにコムギの慢性的鼻づまりは全く鼻呼吸ができないほど重度なもので、
コムギの声をトレースしようとしたら「鼻づまりによる鼻声」は欠かせず、
鼻水とて再現して当然なんですが……
「誰」が鼻水になるかで分身間でモメたりしなかったんでしょうか。
そして、かわいさがとどまるところを知らないウェルフィン。
プフが、ブロヴーダでなくウェルフィンを捜していたのは
ブロヴーダでは受話器が持てないからだとして、
どうせ偽報告なのにわざわざブロヴーダの名前まで挙げてるのは、
ウェルフィンひとりでそんな大仕事を成し遂げられるはずがない
とピトーが疑念を抱くのを避けるためですかね。
ウェルフィンが、眼前の奇妙な物体をプフと確信しきれていないということは、
ウェルフィンの見ている前でこの姿になったのではないということで、
つまり、この姿でいきなり目の前に飛び込んできたということですか。
そりゃ過呼吸にもなるわいや。

で、モラウも無視してピトーも無視してナックルも無視する無視しすぎな虫・シャウアプフは、
当然のようにウェルフィンも無視しましたとさ。
……この場合、呼ぶとしたら人医か獣医かどちらなんでしょうね?
あと、「顔!!」の部分だけ何故か感嘆符のフォントが違うようですが、さすがに関係ないはず。


■ 俯瞰風景/キルア・パーム(・コムギ)
あー。プフ、やっぱ分身1体残してたかー。
実は先週の時点でこの可能性も考えてはいたんですけどね。いや本当に
スピードが落ちると明示されたにも関わらず、
危急の場にそのリスクを犯してまで分裂してたので不審には思ってました。
が、軍儀盤処分に総力を尽くすものと判断してボツにしたんですよねー。
最終的にボツにするにしても、書くだけ書いときゃよかった。

パームここ数話、妙に片目を隠したポーズが多いと思っていましたが、
その方がかっこいいからではなく、やはり能力の条件だった模様。
この“淋しい深海魚”は改造されて身についた、
もしくは元の能力がパワーアップしたものということでいいんですかね?
もともとこういう能力だったというには、既出の情報と噛みあわなさすぎますし。
能力の条件や説明は解りましたが、その説明だと、
額にある水晶に映った画像が自分で見えない気がするんですけど…
視神経とかまで改造されちゃってるんでしょうか。
また、キルアも水晶覗き込めば映像が見えそうな気も。
あるいは、直接脳に映像情報が届く感じを「視る」と表現しているのか。
ちなみに、「本体しか視えないことで逆に分身に惑わされない」というのは、
シズク(のデメちゃん)の「念で具現化されたものを吸い込めない制約で敵の罠を見破る」
と同質の戦略ですね。来週死ぬのあたしです。
プフの前でわざわざ懇切丁寧に能力も今後の方針も解説してしまった両者。
裏を取ったつもりが裏を取られて大ピンチのヨカンですが、ザ・猜疑心なキルアのこと。
案外、バカ王子のように「分身が全て去ったなどとは思っていませんよ」かもしれま…
あ、あっちも裏取ったつもりで裏取られてたか。じゃダメじゃん。
と、群集に紛れ込んでどうするつもりなんでしょうね。
プフのトビ待ちだとしたら、裏を取ったつもりのキルアらの裏を取ったつもりでいたプフが、
今まさに牙を剥かんとした瞬間、ハコ割って形勢大逆転という展開も?

「え?あ ああ そうね」のパームは、hunter_02.jpg
の頃の人外顔です。
「仲間に礼はもう言わねーから」は
今まで仲間だなんて思っていませんでしたと言われてるわけですが、それもやむなし。


■ 或る古城にて
風雲ドラえもん城並みに隠れてない隠れ家に到着したゴンとピトー。
徹頭徹尾ピトーに前を歩かせてますね。
「チャンスはいくらでもある」と自分に言い聞かせていたピトーですが、
結局チャンスはなかった模様。
ま、あれだけ精神面で呑まれてたらチャンスを見出すこともできないし、
あったとしても生かせないでしょう。

恐ろしく速いボタン操作。俺でなければ見逃しちゃうね。
本気で打てば携帯電話くらいわけなく折るだろう。折ってどうする。
ゴンの命令に合わせ打ちで返答をするピトーは巧いですが、
ゴンなら、着信も通話の内容も聞こえてるんじゃないかとハラハラ。

カイトは謎の碑文の前に放置されてました。
ぶ、無用心だな…。いくら触りさえしなければ無害だとしてもさ…。
それとも、“暗い宿”が解けてしまっての結果なんでしょうか。
そして告げられる、残酷な事実。
やはり無理でしたか。
嗚呼、マサドルディーゴは二度と再びこの世に戻ることはないのです。
『H×H』世界では明確に魂が存在しますが、
ちっ、少しはアタマを使ったらどうだ。
魂とやらを移動させてから生き返らせればいいだろう。たぶんな。
ともいかないようです。
こうなってくると、ますますあの謎設備は何だったんだろうということになるんですが…
hunter_12.jpg
ホントに何の濃度だよ! 何を濃くしてたんだよ!
あの謎設備もピトーの能力の一環たとしたら、防腐処理だったのか、
カイトをなんとか生き返らせようと試行錯誤してたとか、そんなとこかニャ?

少なくともこの場での様子では、プフのウソを見破ったわけではなさそうなので、
ゴンに真実を告げたのはやはり、100%誠意でしょうね。
散々脅されもしたけれど、お願いを聞いてくれたのは確か。
また、プフの目論見どおり、コムギさえ無事なら約束なんざ知ったことかというスタンスであるならば、
“玩具修理者”と見せかけて“黒子夢想”を発動して瞬殺すればいいだけのことです。
というかそんなまだるっこしい真似せずとも、キルアの心中決意の描写を見る限り、
振り向きざまの強パンチだけでゴンの首くらい飛ばせるでしょう。
とすれば、もっと早くに告げられたものを、ここに至ってようやく告げた理由ですが……
ひょっとしたらピトーこれ、「カイト」って誰だかわかってなかったんじゃないですかね。
状況からして名前を知らないのは自然だし、一緒にいた、
「ふたりあわせて片腕のカイト以下」なガキのことなぞ完全に忘れてたみたいだしで、
「自分が人形化して操ってるうちの誰かだろう」くらいにしか思ってなかった気がします。
だから安請けあいしてみたけど、あ、こいつのことだったならムリだニャって。
まあ、ゴンが怖くて言い出せなかっただけの可能性も否めないんですが。

どうでもいいですが、
俺も三人称を「彼(彼女?)」などとしてあやふやだったピトーの性別。
メス確定していい気がします。
携帯を取ったシーンは重要な資料。
見事なウェストのくびれもさることながら、横向きの絵。
ささやかながらおむねがあるように見えるんだよ!

■ 次週、信じられない光景が!!
さて、パームが視た光景はこの直後のことだと思われますが、どんな光景が視えたんでしょう。

(a) ゴンがピトーを惨殺、もしくはそれに近い惨状にしていた。
ゴンはカイトの死の原因を自分自身に求めているため、
カイトの仇としてピトー殺すという展開にはならなさそうですが、
一連の「約束ごと」が済んだことで、ピトーが今度は護衛軍として、
メルエムに仇為す者を排除すべくゴンに一騎打ちを挑むことはあるかもしれません。
さすがにそこでゴンを楽にしてやるためとか、約束を守れなかったからその代替として、
といった感じでわざとやられたりはしないでしょうが、暴走ゴンが思いのほか強かったとか。

(b) ピトーがゴンを惨殺、もしくはそれに近い惨状にしていた。
上記と基本的な流れは同じ。実力どおりの展開ということで。
実力以前に、ゴンが戦える状態にあるかもあやしいしね。

(c) ピトーがゴンに土下座していた。
面白いものが映るハズ!!
「ゴメンね」
ダメだ。許せない」
「レジで土下座してるー!!」
レジ?
あるいは、約束を守れなかった代償として、
視たパームが絶句するような対価を支払わされてるのかもしれない。
「そんな…」
どういう事………!?
具体的にナニをさせられているのかはご想像におまかせします。

(d) ゴンが自害していた。あるいはしようとしている。
しかもそれをピトーが止めてる。
パームにはもちろん何がなんだか解りません。
「えー、何やってんのこの人たち…」

(e) ゴンがカイトの死体を食っていた
「これでいつでも一緒だよ……カイト…」
うん、なんでもない。

(f) ピトーにカイトの死体を運ばせてこっちに向かっている。
先にイカルゴの項でちょっと言いかけたこと。
「イカルゴ。カイトの体に憑け。これからはおまえがカイトとして生きていくんだ
「イカルゴという存在はもうこの世にないものとする
「死んだのはカイトじゃない。イカルゴだ。イカルゴなんだ…」
ここまではいかなくとも、
イカルゴがカイトの死体を操る展開になるんじゃないかと怖くて仕方がない。
ブチ切れたゴンならそれくらいしそうで怖くて仕方がない。


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